デザイン
外部向けのパンフレット、広告、教材、WEBサイトから、生徒向けの校内掲示、中には交通広告や書店でのプロモーションPOP作りなど、活躍の場は多岐に渡ります。卒業学部などの条件は問いません。意欲のある方には先輩スタッフが親身になってレクチャーします。
<社員インタビュー>デザイン課:
—-どんな仕事ですか?四谷学院の在籍生向けポスター・掲示の作成、ガイダンス冊子のレイアウト、テキストのレイアウト、通信講座の教材に載せるイラストの作成など、生徒の目に触れるもののデザイン・レイアウトをするのが仕事です。
—-この仕事のやりがいはどんなことですか?自分の作成した掲示物・テキストの反応をダイレクトに得られるのが何よりの魅力です。予備校の受付で生徒の反応を見たり、受講促進で作成した掲示・POPによって受講率が伸びたりすると、とても励みになります。
ブレーンバンクでは、ほとんどの広告物を、外注するのではなく、私たちデザインスタッフの手で作成しています。それは、四谷学院の価値観をよりダイレクトに表現するためです。価値観を共有しているスタッフ同士だからこそ、意図を間違わず、はっきりと伝えられるものを作成できるのです。
たとえばテキストレイアウトなどでは、単に「わかりやすい・見やすい」だけでなく、生徒を励まし、元気づけ、やる気を出させるデザインを目指しています。もともとブレーンバンクは、教材を作成する会社として出発していて、その教材のコンセプトは、「誰でも勉強が好きになる・楽しくなる」というものでした。教材の中身そのもの、数学の問題や英語の例文などは、教務部スタッフが作成していますが、それを、生徒が興味を持てるように表現するのは、私たちレイアウト担当の役目です。
同じ内容でも、文字だけがズラズラと並んでいるページは、数学嫌いの生徒など特に見ただけでやる気がなくなりますが、フォントや行間など、並べ方を工夫するだけで、「これなら、自分もやれるかも」と生徒に思ってもらうことができるようになります。
昨年も、合格した生徒から「ガイダンス冊子や掲示物などすべて含めて、予備校全体が応援してくれていたと思う」というコメントをもらいました。デザインを通して生徒の役に立つ仕事だと実感できた瞬間でした。