教材開発
わかりやすい、見やすい、勉強する意欲が湧く、成績アップに役に立つ、生徒から喜ばれる教材を開発していただきます。教員免許は不要ですが、専門的な知識が必要です。
創意工夫が得意な方をお待ちしています。
<社員インタビュー>教務部社会科:
—-どんな仕事ですか?中学受験・高校受験・大学受験それぞれの教材作成が主な仕事です。四谷学院の理念である「誰でも才能を持っている」というコンセプトを軸に、これから受験勉強を始める生徒であっても無理なく学習を進めることができるような、見やすく、分かりやすく、楽しい教材を作るために日々試行錯誤を重ねます。
—-この仕事のやりがいはどんなことですか?実際にテキストを使って合格した生徒から「何度もこのテキストを解きなおしました。」「これ一冊を信じてやりました。」「そのまま出た!これ、すごい!」といった生の声をもらえることです。テキストの作成は粘り強さが必要な地道な作業ですが、「テキストがよかった。」「テキストのおかげで合格できた。」と言ってもらえると、これまでの苦労が報われた気持ちになります。
—-これまでに作成したテキストについて教えてください。社会科として様々なテキストの改訂・新規作成をしてきましたが、一番印象に残っているのは日本史カードの改訂です。それまで15冊あった日本カードのレイアウトや内容を再検討し、5冊のカードにまとめあげるという大改訂をしました。教材の形式やデザインについては教務以外のスタッフからも意見を収集し、内容については現場で教えている先生と協力しながら作成していきました。テキストを作るという専門的な仕事であっても、教務部内だけでなく、さまざまな人に相談し、協力してもらいながら仕事を進められる風通しのよさは四谷学院の特長です。場所を問わずにいつでも繰り返し学習できる日本史カードは、四谷学院自慢の教材の一つになりました。生徒が学習しやすいように工夫された教材をさらに充実させていくのが教材開発者の使命です!