マーケットリサーチ
フットワークの軽さと分析力・折衝能力が求められる仕事です。
より多くの方に四谷学院の良さを体験していただくため、積極的な校舎・教室展開を実施中です。
無から有を作り出す醍醐味を味わってください。
<社員インタビュー>マーケット開発課:
—-どんな仕事ですか?新たな校舎や教室を展開するにあたり、データ分析とマーケティングを行い、エリアを選定します。これは人口の集積度・就学者人口、学校の分布・同業他社の状況など様々な角度から検討します。そしてエリアが決定したら次は物件探しのため現地を隅々まで調査し、物件が見つかった後は契約交渉まで行います。
—-この仕事のやりがいはどんなことですか?この業務は「会社の利益に貢献している」という強い実感を持つことができます。なぜなら「どの地域のどんな物件に校舎を出すか」によって集まる生徒の数が大きく左右されるからです。
しかし、その“良い物件”を見つけるのは簡単ではありません。なぜなら立地の良い場所はどこの企業でも欲しいものですから、その候補地はいつでも取り合いになります。市場に出ている情報はすでに古く、最上の物件は市場に出る前から押さえられているのです。ですから最新の情報を集めるために奔走します。地元の不動産業者に飛び込んでは顔を売っておきます。気づくとその地域の不動産業者で私を知らない人はいなくなっているくらいです。
非常に忍耐が求められる仕事ですが、その分本当に良い物件を押さえたときの喜びは何物にも代えられないものがあります。空振り続きで期待もせず入った不動産業者から「今朝オーナーから相談を受けた」という素晴らしい物件の情報を得たこともあります。もし途中であきらめていたらそこに校舎を出すことはなかったのです。
しかし、仕事はここで終わりではありません。オーナーとの契約交渉があります。看板の掲出条件など、こちらが不利にならないようとことん内容を詰めます。その後は内装の手配や広告展開まで関わります。自分の見つけた物件がどんどん四谷学院の校舎に変わっていきます。