編集・制作
<社員インタビュー>通信講座:
—-どんな仕事ですか?通信講座のテキスト編集や映像制作、学習メディア(PC用)の開発およびそれらのトータルコーディネートです。講座の企画から映像の編集といった地道な作業まで幅広い仕事があります。また、運営も同じ事務所で行っていますので、受講生からの声もダイレクトに入ってきます。それに応え、制作にフィードバックすることも大事な仕事です。
—-この仕事のやりがいはどんなことですか?四谷学院通信講座の教材はメディアが多いため、先生や様々な技術を持つ人と協力し、時には自ら手を加えます。作成するのはテキストだったり、問題だったり、あるいは映像だったりと人それぞれですが、自分の頑張り次第でより良いものができるので、締め切り間際にどうしても気になるところが出てきたら寸暇を惜しんで調整や修正に飛び回ります。その分、自分の携わったものが形になったときは言葉にならない喜びがあります。
また、作るときはそれが受講生に満足してもらえることを第一に考えるわけですが、通常の編集プロダクションや受注会社だと、製作のみが仕事ですから、クライアントの反応だけが全てになってしまいます。
しかし、四谷学院の場合は受講生サポートも行っていますので、受講生のナマの声を耳にすることができます。よって、このブレーンバンクでは生む喜びだけでなく、育ての喜びも味わうことができるのです。
実際に受講生の声を聞いて「しまった、ああしておけばよかった」と思うこともあります。ただ、それがやり場のない思いになるのではなく、改訂や次の企画に生かしていける貴重な財産になるのがこの仕事の一番のやりがいです。