現在、全国の四谷学院校舎で受付・事務職である一般職の正社員採用をおこなっています。
もし、あなたが
という内容に少しでも共感できるのであれば、
当社の求人はあなたが求めていたものかもしれません。
ここから下に記載した「経営理念や教育への考え方、採用情報の詳細」をお読みいただき、あなたが求めていた転職先だと感じたら、私たちと一緒に働きませんか?
当社の考えや理念に共感できるのであれば、きっとあなたにとってこれまでの仕事よりやりがいのあるものになると思います。
四谷学院理事長(ブレーンバンク株式会社 代表取締役)植野からのご挨拶です。
「再生時間:35秒」
上の再生ボタンを押すと動画が始まります。
※音がでますのでご注意ください
現在、受付・事務をおこなう
一般職の中途採用を募集している地域や校舎
仕事内容は全ての校舎で同じですが、ご自宅からも通勤できるよう「都道府県限定勤務」として募集をしています。
ワークライフバランスを大切に考えているため、ご自身の生活スタイルに合わせてお選びください。また入社後、結婚など環境の変化によって変更することも可能です。
都道府県 | 配属校舎 | 現在の求人状況 |
---|---|---|
東京都 | 四谷本校、池袋校、自由が丘校、下北沢校、吉祥寺校、町田校、立川校 | 応募可能 |
神奈川県 | 横浜校、藤沢校、厚木校、川崎駅前校 | 応募可能 |
千葉県 | 千葉校、柏校、船橋校 | 応募可能 |
埼玉県 | 大宮校、川越校、南浦和校 | 応募可能 |
愛知県 | 名古屋校、千種校 | 応募可能 |
大阪府 | 梅田校、なんば校、天王寺校 | 応募可能 |
兵庫県 | 神戸校、西宮北口校 | 応募可能 |
福岡県 | 福岡天神校、北九州校 | 応募可能 |
各校舎では選考を随時おこなっております。一般職の中途採用が定員になりましたら締め切りますので今現在の最新情報はお尋ねください。
理事長の植野よりご挨拶
こんにちは。大学受験の予備校を中心とした四谷学院を運営するブレーンバンク株式会社代表取締役の植野(うえの)です。
四谷学院は現役高校生や浪人生のための大学受験予備校以外にも、小学生から高校生までを対象にした個別指導塾や、中卒者に高校卒業資格を認定する高認試験対策、社会人向けの通信講座、自閉症の子供たちのための家庭でできる療育プログラムの提供と、教育分野を通じて日本の皆様に成長と自己実現を提供しております。
1974年に私が31歳の時に設立したブレーンバンクも創業45年を超え、北は北海道から南は九州の福岡まで全国31校舎になりました。
2022年2月には川崎駅前校が新たに開校し、その他にも展開予定の地域もあり、現在、土地や物件を調査中です。また、新サービスのプロジェクトも稼働しており、今後も教育業界において様々なサービスを提供していきます。
日本の少子化が加速する中、四谷学院は他社と違う独自の教育理念によって毎年、生徒が増え続け業績も順調に推移しています。しかし、予備校の校舎を増やしたり、通信教育で新たな講座を立ち上げるにしても、当然ながらそこには「その仕事を担当する人材」が必要であり、今後の生徒数の伸びを考えると現在の400名のスタッフ数でもまだまだ足りません。
書籍や口コミなどを通じて、四谷学院の教育システムを知る学生や保護者が増えてきているので、多くの方から「地元の●●県にも四谷学院の校舎が欲しい」というご要望もいただきますが、上記理由のように人員的に簡単に校舎を増やすことはできず、新たな社員が入社しその人たちが育たなければ、校舎を新規で作れない状況です。
今後も四谷学院として海外を含め様々な展開を考えていますが、フランチャイズ(FC)や他社を吸収合併するM & Aはおこないませんので、自社の社員を増やし、しっかりと育て続けることが命題となります。このような理由から当社はこれまでも採用に力を入れてきましたが、会社の成長速度に人員数が追いついていないため今後は更に注力していきます。
特にこれまではパートやアルバイトの割合が多かった「事務職」を正社員化するために、受付や事務をおこなう一般職に関して、現在、中途採用・新卒採用を強化しています。
(※あなたが事務を中心とした一般職ではなく、受験コンサルタント業務や校舎マネジメントなど総合職(中途採用)を希望する場合はこちらをクリックして総合職の募集要項をご覧ください。)
四谷学院は全国に校舎があり独自の教育システムをもつため、予備校の中では知名度があります。あなたも過去に予備校や塾に通っていたり教育業界にいるのであれば、四谷学院のことをご存じかもしれません。当学院のことをよくご存じの方はこのまま事務・受付をおこなう一般職の募集要項をご覧いただければ良いのですが、知らない方のために、できる限り分かりやすく「四谷学院の教育理念や経営理念」「これまで歩んできた道」そして「共に働く社員たちとこれから歩む道」を説明させていただきます。
結果として、かなり長い文章になってしまいましたが、転職活動はあなたの一生を決める大事な活動です。新卒採用時の会社説明会で説明するように、中途採用であってもしっかりと会社の事をお伝えしてから選んでいただきたいと思っています。少し長いですがぜひ、お付き合いください。
分かりやすく書けたとは思っていますが、それでも分からない点などありましたら、採用担当の武田(たけだ)までお気軽にご質問ください。
ブレーンバンクとはどのような会社なのか?
以下に記載した誕生の話をもっと分かりやすいように動画にしました。こちらをご覧いただいても理解できます。
ブレーンバンクを一言で言うと、「四谷学院という教育の場を通じて、四谷学院を利用している生徒達の自己実現をお手伝いしている会社」です。会社としては予備校事業が売上の多くを占めていますし、予備校としての四谷学院が最も知名度はあるので、予備校のみを運営している会社と勘違いされる方も多いと思います。
たしかに予備校は主となる事業ではありますが、先ほども書きましたように教育という軸を中心として現在5つの事業を展開しています。
実際に各サービスを紹介しているホームページを以下に掲載いたしますので、クリックをして一度さっと概要をご覧ください。
上記ホームページはそれぞれの講座を受講したい受講生向けのサービス説明ページですので、四谷学院の社員としてサービスを提供する側になるのであれば、実際に入社後、どういう仕事をするのか詳細を説明しなければ判断しづらいと思います。
四谷学院(ブレーンバンク)に関してもっと詳しくご説明します
四谷学院は現在、31校舎を運営しています。各地の内訳はこちらです。
・関東 17校(東京7校、神奈川4校、埼玉3校、千葉3校)
・北海道1校(札幌)
・東北 1校(仙台)
・東海 3校(名古屋2校、静岡1校)
・関西 6校(大阪3校、京都1校、兵庫2校)
・中国地方 1校(広島)
・九州 2校(福岡2校)
各校舎では、大学受験予備校とマンツーマンで教える個別指導をおこなっており、小学生〜高校生、大学受験生が通っています。
詳しい話に入る前にまずは、校舎の外観や内観をご覧いただくと、どういう場所で仕事をするかイメージしやすいかもしれません。自習室や教室など、四谷学院では勉強しやすい環境を提供しています。
※どの校舎も同じ雰囲気の内観で統一されています。
実際に生徒が学んでいる(社員が働いている)各校舎の外観
北海道・東北 | ||||
---|---|---|---|---|
札幌校 |
仙台校 |
|||
関東 | ||||
四谷校 |
池袋校 |
自由が丘校 |
下北沢校 |
吉祥寺校 |
町田校 |
立川校 |
川崎駅前校 (2022/2開校) |
横浜校 |
藤沢校 |
厚木校 |
大宮校 |
川越校 |
南浦和校 |
千葉校 |
柏校 |
船橋校 |
|||
東海 | ||||
名古屋校 |
千種校 |
静岡校 |
||
関西・中国 | ||||
梅田校 |
なんば校 |
天王寺校 |
京都校 |
神戸校 |
西宮北口校 |
広島校 |
|||
九州 | ||||
福岡天神校 |
北九州校 |
校舎の内観
■ 各校舎の受付 | ||
---|---|---|
■ 各校舎の教室や講義室 | ||
■ 個別指導塾の教室(小学生〜高校生までを1対1で教えます) | ||
■ 各校舎の自習室 | ||
■ 生徒が利用する各校舎の休憩室(ほっとルーム) | ||
■ 受験コンサルタント(総合職社員)が生徒と面談をする面談室 | ||
■ 各校舎で働く校長とスタッフ達 | ||
校舎によってビルの大きさや生徒数も違いますので、当然ながらそこで働くスタッフの人数も違います。
規模としては本社でもある四谷校が最も大きく、別館や本部など徒歩1分の範囲にビルが4つあります。
四谷学院の各校舎の立地に関する特徴として生徒が毎日通うため、そしてできる限り勉強時間に充ててもらうため移動時間を減らせる通いやすさという事を考えていますので、全国のどの校舎も街の中心駅から徒歩圏内にあります。当然ながら働くスタッフにとっても通勤が便利です。
仕事の概要
各校舎でおこなっているのは、予備校事業や個別指導塾の業務であり、総合職が受験コンサルタント業務や入学希望者への説明会、講師業務をおこなっており、一般事務職が受付業務や入学希望者の対応業務、生徒の窓口として諸手続き、総合職(受験コンサルタントや教室運営)のサポートをしています。
本部では、総合職が四谷学院で使う教材作り(小学校〜大学受験。資格取得用教材etc)や広報、WEBや紙面での広告宣伝業務をおこなっております。
本ページで募集している一般職の仕事は、各校舎の校舎運営業務をおこない仕事の内容として大きく2つに分類されます。ですから、あなたが入社した際は以下の業務をおこなうことになります。
後ほどご説明しますが、ブレーンバンクでできる仕事はとても幅が広く、そして「やりたい仕事をやってもらう」という理念があります。最も近くで生徒をサポートする受付・事務職としてその道を進み続けることもできますし、専門的な知識を学んで生徒への進路指導を行う受験コンサルタント業務の道にステップアップすることもできます。また、総合職がおこなう仕事(広報や通信教育、教材制作など)を将来、やりたくなった場合は、希望を出して選考を受ける事で総合職への職種変更も可能です。
もし受験コンサルタントや教材制作、広報などに進みたいのであれば、応募時に「総合職」を受験することをお勧めしますが、事務職として入社して、仕事を通じ、四谷学院の中で自分がやりたい仕事を見つけるという道もあります。
それがこのページで募集している一般職です。
先ほどもご説明しましたが、一般職として入社した場合の仕事は校舎運営業務として主に以下の2業務です。
1. 校舎での受付業務
- 生徒や保護者への受付応対および電話応対
- 新規入学希望者の来客応対
- 新規入学希望者の電話応対
- 自習室の利用申込みや書類受付など既存生徒の応対
- その他、受付に来られた方の応対全般
2. 校舎での事務業務
- 生徒と個別授業講師とのスケジュール調整
- 備品発注や在庫管理などの教室、校舎管理
- 入学説明会の準備や予約
- 本社から校舎への依頼対応
- システムへのデータ入力業務
- 受験コンサルタント(総合職)サポート業務全般
- その他、校舎での各種事務手続き
後ほど実際に業務をおこなっている先輩社員の話も掲載いたしますので、そちらでも仕事内容をご確認ください。
事務の仕事であれば、どこに就職をしても同じではありません。また入社した会社の考え方があなたに合うかどうかは、長く働ける会社を選ぶ上でとても重要な要素だと思います。
四谷学院は予備校業界の中でも独自の教育手法をもっています。あなたに仕事や会社のことを理解していただくためにも、特に教育理念や企業理念などについて次から詳しくお話いたします。
分かりやすいように予備校業界全体の特徴と四谷学院の特徴を比較して話をします
大手予備校には「特待生制度」があります。これは何かと言いますと、「進学校の生徒や模試などの結果、東大や京大などの合格実績になりそうな生徒の授業料を優遇する制度」です。いわゆる成績の良い子は「授業料一部免除」や「全額免除(無料)」で入学できます。
結果として、他の予備校では東大進学クラスのほぼ全員が特待生ということも現実におこっています。
前年より実績をよくするために、元々、高い学力の学生を授業料免除などで優遇して集め、特待生からは正規の授業料をもらわずに、特待生枠に入らない一般の生徒から特待生分も含めた授業料をもらう、このような「特待生ビジネスモデル」には、我々としては疑問を感じています。
他社のことなので、我々がそれをどうこう言う立場ではないですし、当然ながら他社の自由ですが、予備校の中には、特待生制度をやめたいと考えている予備校もあるそうです。
しかし、特待生制度をやめると無料で通いたい高成績の生徒は他の予備校に流れます。そうなるとその予備校は難関大学の合格者が減り、合格実績数のアピールで獲得していた新規入校者も減り、経営が危険になるためやめられないという状況も耳にします。
では、四谷学院はどうかと言えば・・・
四谷学院の生徒も東大や京大、早稲田、慶応など難関大学に合格しています。その数は年々増えていますが、合格実績の数字を右肩上がりのグラフなどでアピールする事はしません。私たちがアピールすべきは、数字ではなく、他社と違う独自の教育システム(具体的には55段階個別指導®と科目別能力別授業というダブル教育システム)と考えているからです。
四谷学院では学力が高い生徒であっても、割引もありませんし正規の受講料をいただいています。逆に他の予備校より受講料は少し高いくらいです。ただし、後述するようなうちと同じ教育システムやサポート体制をもっている予備校はありません。結果として受けられるサービスを考えると適正価格と言えます。それほど一人一人の生徒と向き合っていますし、それだけの内容を提供しています。
他の予備校が同じ事をしようとすればうちの値段では絶対にできません。
そう考えれば安いと言えるかもしれません。
この「特待生制度が無い」のが四谷学院の特徴の一つです。
大手予備校では、超有名講師がいたりします。授業はとても面白く分かりやすく解説をしてくれるので、人気がでます。結果として受講希望者が殺到し、大きな教室が必要となります。
「あの有名講師がいるからあの予備校に行きたい」と考える生徒さんもいるでしょうし、その考えを否定するつもりはありません。
しかし、考えていただくと分かりますが、授業が終わって質問をしたくても、次の授業もありますし、質問をする生徒数が多ければ当然ながら全員の質問に回答する時間も余裕も有名講師にはありません。受講生側から見ても、質問したい人が100人も200人もいるけど、他の人を気にせず何度でも質問をするというのは難しいですよね。
その点、四谷学院は違います。
授業を聞いて、分かったつもりになられても困ります。「へ〜」とか「なるほど」と思って、勉強した気になってもらっても困ります。
本番である受験は自力で問題を解く必要があるのです。どれだけ評判の良い授業を受けても、実力がついていなければ意味はなく、最終的に自分で正しく問題に解答できるかが重要と考えています。
ですから、教室は大きな教室ではなく、高校の1クラスよりも少ない30名程度の教室を基本として、広くても50名程度の教室を使って授業をしていますし、大人数が入る教室はそもそも作りません。
また、四谷学院は講師をカリスマ講師として宣伝することもありませんし、生徒の目的を達成するために、いわゆるカリスマ講師は必要ないと考えています。分かりやすい講義をする先生は当然いますが、自ら勉強できる環境と心作り、それを実現できるための教育システムを持っているのが四谷学院の強みです。
実は、他の予備校で有名な講師でも四谷学院の採用試験に通らないことがあります。
その理由として他の予備校では、簡単だと思うような質問を生徒が皆の前ですると講師に怒られることがあるそうです。「ここは大学受験用の予備校だ」と。
有名講師は東大コースなどを教えていることが多く、難易度の高い問題に力を入れやすいため、生徒から簡単な質問をされる機会がそもそも少ないのです。
しかし四谷学院は違います。基礎問題や簡単なことでも分からないことを質問する事が大事だと考えています。
ところが講師の採用試験で簡単な質問をすると有名講師なのに答えられなかったりもします。それでは四谷学院の方針とも違うため生徒の前にはやっぱり出せないんですよね。
ですから100人も200人も入るような教室で、有名講師による人気講座は四谷学院に必要ないのです。有名講師による授業に頼らなくても誰でも実力がつく仕組みを作る事が重要だと考えています。
ここ最近、多くの予備校が力をいれているのは映像授業や自宅にいながら受講できるインターネット授業です。「自宅にいながら授業を受けられる」「人気講師や実力NO.1講師の授業が受けられる」という生徒側のメリットをうたって、対面授業はまったくなしで映像授業を提供する予備校も増えてきました。
確かに予備校側としてはシステムさえ準備すれば、1つの映像で300人でも500人でも1,000人でも授業できますから、かつては利益率がとても良いビジネスモデルと考えられていました。生徒側から見ても一見すると自宅で授業を受けられるので良いと思うかもしれません。
しかし、月々1,000円以下で2万本以上の映像が見放題というサービスが誕生していることからもわかるように、単に映像を見るだけの授業には、もはやお金を払わない時代になっています。この流れは更に加速し、遅かれ早かれ映像授業は無料という時代が来るでしょう。実際、アメリカはすでにそうなっていますし、「映像授業 無料」でネット検索をすると、たくさんの無料映像授業が提供されているのがわかります。
もともと、我々四谷学院は映像授業やインターネット授業を主力の教育にするつもりはありません。
また、他社が提供する仕組みの中には、AIなどの力であたかも生徒が自力で自習できるようにうたうものもあります。そのような、すべて自習で進む学習システムにするつもりも、ありません。
もちろん、授業と自習だけで成績を伸ばせる生徒もいるでしょうが、それはごく一部の、勉強が得意な生徒です。
多くの生徒にとって、
映像授業やAIを用いた学習システムを取り入れたところで、同じです。もちろん技術を全否定するつもりはありません。
そもそも、「映像授業やAIなどの技術を教育現場に取り入れる方法」にいろんなやり方があることを、皆さんは整理できているでしょうか?
大きく、次の3つにわけることができます。
@授業や演習問題などのコンテンツをデジタル化する
A遠方の人と議論したり、調べものをするなど、学習を深めるためにインターネットなどを活用する
B情報共有や合理的なカリキュラム作成等にビッグデータやAIの最適化などを活用する
どれもメリットはありますが、同時に多少のデメリットもあります。このうち、要注意なのが、@の「コンテンツのデジタル化」です。
ここは、私たちがつくづく実感していることです。
2020年、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、私たち四谷学院も休業を余儀なくされました。そこで、通学できない期間中も生徒たちが自宅でも学習が進むように映像授業を配信しました。
ですが、ここで私たちがこだわり、死守したのは、双方向でのやりとりができる個別フォローでした。
オンラインによるプロの先生からの質問対応・答案添削といった個別フォロー、電話による受験コンサルタントからの個別フォローを、生徒全員に提供し、自宅での学習をサポートし続けました。
実際に、生徒からは「ほかの予備校は、映像をポンとよこして何のフォローもなかったが四谷学院は違った」という声も寄せられました。
生徒がその場で質問できない一方通行の映像授業には限界があります。仮にチューターなどに質問ができたとしても、プロではない人ができるフォローには限界があります。
実際に通えない時期があり、その間に映像授業を提供し、生徒の自習を促進したからこそ、自信を持って言えます。
ちなみに新型コロナウイルスに関係なく、映像授業が視聴できる環境自体は四谷学院でも整えていました。システムとして導入できない、していないわけではなく、あくまでも生徒がどうすれば最も成長できるかという点を考えると、対面で何でも質問できるようにすることが実力をつけるためには一番いいと自信を持って言えます。
今後、四谷学院に通学ができない環境の生徒たちをサポートするために、映像授業を活用する際にも、必ず双方向で「プロの先生」とやりとりができるオンライン学習をセットにするつもりです。
ここまでの話で、「映像授業やAIなどの技術を根本から拒絶しているわけではない」という私たちのスタンスを、わかっていただけたのではないかと思います。
ほかの例を挙げると、私たちは、AIなどの技術が進化する前から、55ナビという生徒の状況を把握する独自のシステムや、生徒が間違えた問題だけで構成される復習テストを機械的に作る復習システムを開発してきました。つまり、Bの「ビッグデータやAIの最適化の活用」についてはむしろ早い段階で生徒にサービス提供できる形を実装しています。
そして、ビッグデータや技術を「取り入れる」段階ではなく、ビッグデータや技術を「生かして」「教育サービスのクオリティーをより高める」段階に自分たちがいると位置づけ、業務を磨いています。
このように、本当の意味で学力を伸ばし、生徒のためになる技術の導入はこれからも積極的に行っていきます。もし皆さんがやりたい業務をお持ちなら、ぜひ、選考の場でアピールしていただきたいと思います。
予備校や塾と言うと、教室で授業を聞いているイメージが強いと思いますし、実際に「より多くの生徒に授業をすること」ばかりに力を入れ、授業で教えたことを復習するように言い、後は自宅でやるかやらないかは本人任せ。この学習形態は予備校や塾のみならず、高校などの学校でも同じであり、それが普通なのかもしれません。
しかし、常に生徒の横に居て目標とする大学に入るまでしっかりと面倒を見るのが四谷学院です。
受験コンサルタントを担当する一人一人の生徒が今どこまで進んでいるのか?どの段階にいるのか?などを常に可視化できる専用システムを導入し、受験コンサルタントがしっかりとゴールまでの道を示しながら伴走しています。他の予備校とは違って一人一人の生徒と向き合い、コーチのように進路指導をしております。
四谷学院は、冒頭に説明したように、「四谷学院を利用する生徒たちの自己実現(自分の中の可能性を最大限に開発し自分の夢を実現していく)をお手伝いすること」が事業と考えています。ですから「授業に出席させたから、こちら側はちゃんと教えた」という形で終わらせていては、四谷学院ではありません。
後ほどご説明いたしますが、55段階個別指導システムなどを使い、しっかりと自分が立てた目標に向かって歩んでもらいます。このような考えと学習システムにより他の予備校よりも生徒一人一人と接する時間が長いのが、四谷学院の特徴です。
「偏差値●●以上なら▲▲大学にA判定」と言う風に、大学に合格するかどうかを判断する際や現状の学力を調べるために世の中では「偏差値」が使われています。
しかし、四谷学院内では「偏差値」という言葉を使いません。
外部の広告には分かりやすいように「偏差値」と言ったり、学校の基準に合わせるために使わざるをえないところはありますが、勉強をつまらなくしている諸悪の根源は「偏差値」だと考えています。
偏差値というのは、計算式を調べてもらうと分かりますが、平均値をベースにした他人との比較による数値であり、自分の点数は伸びたけど周囲は伸びないのが一番良い結果になるのです。極端なことを言えば、周囲が失敗してくれれば自分の偏差値が上がる。つまり他人が不幸になれば自分が幸福になる。それが偏差値です。
そういう社会悪のような基準をもとに勉強するから勉強が楽しくなくなると考えています。極論すぎると思いますか?しかし、実は教育においては重要な考え方です。
「偏差値」という言葉もそうですが、そもそも「勉強」という言葉を使い始めたのが良くなかったのです。明治維新の時代にこのような言葉を使い始めたと思いますが、「勉」という字は女性の出産において、「産みの苦しみ」を意味しています。後の幸せのために痛いのをこらえるという考えから来ています。つまり、勉強とは将来のためにツライ事に耐えているというのが語源です。
そうではなく、
「誰でも才能を持っている」という当学院の理念が実際に現実として生徒の身に起こるのは、これまでの実績が証明しています。それは他の予備校が真似できないところでもあります。もっと説明をすると企業秘密になってしまうので、このホームページ上で全部は紹介できませんが、脳科学などをベースにした自己成長カリキュラムを構築しています。そのため1年で結果を出せる仕組みが四谷学院には存在し、結果として選ばれています。
これまでにその生徒の成績が伸びなかったのは、「いい先生にいいやり方で教えてもらっていなかったから」なんです。つまり先生運が無かった。ただそれだけのことです。だから「誰でも才能を持っている」と言い切れますし、それを信じられるだけの事例があります。
他の塾や予備校は「その生徒が行ける大学」を勧めたりしますが、四谷学院は違います。本人が「行きたい大学」を勧めます。極端に言えば、それが夢であれば、万が一不合格になっても挑戦する方が良いとも考えています(当然ながらできる事はした上で)。人生において後悔する選択をするくらいであれば、生徒が望む事を全力で応援するほうが生徒の可能性を開くのです。
四谷学院では目標や戦う相手は、あくまで「自分」です。
隣で勉強している生徒はライバルではなく、共に成長をしている仲間。キレイ事では無く、それを実現するためのシステムを四谷学院は創ってきました。
偏差値を上げるために勉強するではなく、目標や夢に向かって自分が一歩一歩やっていけば、結果として目標大学の学力まで届いていたというのが四谷学院です。
予備校なのに偏差値至上主義ではないところも予備校業界における四谷学院の特徴です。
予備校業界の考え方やその中での四谷学院の考え方が、少しは分かっていただけたのではないでしょうか?
我々が常に判断の中心においているのは「誰でも才能を持っている」という理念のもと「生徒の自己実現(自分の中の可能性を最大限に開発し自分の夢を実現していく)」を達成するために、何が最も良いのか?という基準です。
我々はボランティア団体ではなく企業ですから、当然ながら利益を出すことや集客も大事ですが、利益や他社との競争を中心にした経営判断はおこないません。
そもそも四谷学院は予備校業界に参入したのは遅い方です。しかし、他の予備校より大きくなろうとか、あの予備校に勝とうなど思ったことは一度もありません。
偏差値と同じ考え方で、四谷学院(自分)はどうあるべきかが重要であり、他の予備校(他人)を見ているのは良くないことです。そうではなく、四谷学院として一歩一歩成長できるかどうかという点をこれまで常に重要視してきました。
よその予備校を参考にもしないし、見ることもない。ただ、我々は顧客(生徒)だけを見ており、顧客(生徒)にとって何が一番メリットがあるのか?これだけを追求していった結果、今の四谷学院があります。そしてその考えは間違っていなかったと思っています。
18歳人口が減っている中、口コミなどで四谷学院の生徒は増え続けています。これは、顧客のメリットを中心にした経営判断が正しかったと数字も証明しています。
先ほどは、教育業界以外の出身者にも分かりやすいように予備校業界と比較してご説明しましたが、このように本来、我々が見ているのは過去も、現在も、未来も「自分たち(四谷学院)がどうあるべきか?」であり、「今後も顧客にメリットを提供しつづける会社」であり続けます。
最後にそのような考えのもと創りあげた四谷学院の根幹とも言える、独自の教育システムである、ダブル教育に関してご説明いたします。
当然ながら、あなたは大学受験をするわけではないので、受講してもらいたいわけではありません(笑)。四谷学院の校舎を運営する側として、提供している学習システムがどのようなものなのか?なぜ数多くの生徒たちを合格へと導けるのか?を理解していただきたいと思います。
この学習システムについて説明します。
他の予備校とは違う独自の学習システム「ダブル教育システム」
ダブル教育システムとは、名前の通り、2つの教育システムを指します。1つは「科目別能力別クラス授業」そしてもう一つは「55段階個別指導」です。この2つを合わせてダブル教育システムと名付けています。
「生徒がどうすれば成長できるか?」を追求し、長年に渡って改良し続けた結果できたもので、現在も常に改善をしています。ではそれぞれについて説明します。
科目別能力別クラス授業とは?
多くの予備校では、目標大学があればその大学を目標とする生徒を集めたクラス編成をおこないます。「東大進学コース」「早稲田進学コース」などです。その方が、授業内容を目標大学に絞った内容にできるからです。
しかし、四谷学院では違います。「現状の学力」をもとに判断してクラスを分けますが、その分け方にも特徴があります。例えば早稲田大学を目標としている生徒の場合、国・数・社・理・英などを早稲田進学コースのクラスで受けるのではなく、現在の学力レベルを細かくチェックし、国語の中でも現代文はこのクラス、古文はこのクラス、漢文はこのクラス、というように細かく分け、教科別ではなく更に細分化した科目別で自分の学力にあった授業を受けてもらいます。
四谷学院の学習システムの双璧をなす「科目別能力別クラス授業」がこれに当たります。
図で説明をすると、このようなイメージです。上が一般的な予備校です。
授業は分かる事、理解することが重要です。自分の現在の学力より難易度が高い授業を受けても意味がありません。教科の中でも得意不得意があるので、各教科を更に細かく分ける事で、それぞれの科目を同時に一歩一歩階段を登るように成長することができます。そのためには、自分に合った細分化された最適なレベルの授業を受ける必要があるのです。
更に毎月診断テストを受けてクラス編成をおこない、常に理解できる最適な授業を受けることによって、最終的には目標大学レベルの授業に参加することができます。
この科目別能力別クラス授業は四谷学院が独自に考えた学習システムであり、「生徒を中心に考えた場合、どうすれば最も授業を理解できるのか?」を追求した結果生まれたシステムです。
55段階個別指導とは?
科目別能力別クラス授業により現レベルの完全理解ができたとします。でもそれは理解できただけであり、理解した結果、自分で問題が解けなければ受験では一切役に立ちません。
例えば、転職活動の対策としてプレゼンテーションの本を読んだとしましょう。その結果、あなたはどのような話し方をすれば、より面接官にアピールできるかなど理解します。
その本を読み理解したので大丈夫と思い、練習もせずに本番の面接に臨むとします。さて、そこで本に書いている通りの行動ができるでしょうか?
答えはノーです。頭の中で理解したとしても、それを実際に行動できるかと言えば違います。例えば面接であれば「緊張」も起こります。日常生活ではありえない状況が面接です。結果として、どれだけ良い本を読んだとしても、いきなり自分ができるわけではないのです。できるようになるために必要なことは練習しかありません。
では、その練習はどうやってやるのでしょうか?自分だけで自習するのと、どこまで出来ていてどこまで出来ていないかをプロに横で見てもらうのは、どちらが成長は早いでしょうか?練習は必要ですが、このように次はどう練習するかも考える必要があります。
転職活動中のあなたに分かりやすいように面接でのプレゼンを例にあげましたが、受験勉強も同じです。(プレゼンや面接の本などを読むことを勧めているわけではありません)
授業を聞いて理解できたとしても、受験の本番は自分で答えるテストです。授業を聞くのがテストではありません。
つまり、自分で答える力(実力)を上げなければいけません。科目別能力別クラス授業でどれだけ完璧に理解できていても、自分で解答できなければ意味はないと四谷学院では考えています。
「55段階」とは、受験に必要な知識やテクニックを、45級から10段にまで分け段階をおって無駄なく学びやすい順序に並び替えたものです。
階段を登るように、一歩一歩進むことで確実に習得していくことができます。
一番下の45級は、中1レベルです。そこからスタートして、一番最後の10段は東大レベルまで到達します。当然ながら生徒全員が東大を狙っているわけではないので、10段まで行く必要もないですし、できるようにならなければ次にいけませんから現実として全員の生徒が10段までいくことはありません。あくまで自分が目標としている段階まで行き、自分の行きたい大学に行くことが重要です。
「なぜ中1レベルから始めるのか?」という疑問を持つかもしれませんが、これが四谷学院の特徴です。中1〜高校3年生までの問題を順番に解いていくことで、自分がどこでつまずいているのか分かるようになります。あなたも四谷学院の55段階を受けてみると分かりますが、満点を取って当たり前の中学1〜2年生レベルの問題で間違うことはよくあります。
実は東大入試であっても、「その公式がなぜ成立するのか?」といった本質を問う問題が数多くでます。そこは基本ですから確実に満点をとらなければいけないのです。ところが本質を理解しないまま大学受験レベルの問題ばかりを解いていては、本番で得点できないということが起こります。
受験に失敗し四谷学院に入学した生徒も、55段階によって自分の弱点が分かるようになり、結果として翌年に東大に合格した生徒がたくさんいます。
自分がどの段階でつまずいているのか、どこまでは完璧に理解しているのかを、視覚的にもシステム的にも見つけ、そこを克服していくための仕組みが「55段階個別指導」です。
個別指導と書いているのは、その名の通り、55段階の中で現在の自分の級の問題を解いてもらい講師と生徒が1対1で目の前で答え合わせをします。間違っている問題をその場で教え、できるようにならなければ次の級にはいけません。
授業をして、「後は自宅で学習して」という他の予備校や学校がすることを四谷学院はしません。実際に問題をといてもらい、実力をつけさせるまでが四谷学院の教育サービスです。ですから、対面での個別指導も導入しておりますし、これが無ければ実力はつかないと考えています。四谷学院がビデオ学習に注力しないのもこの効果のある「55段階個別指導」ができなくなるからです。
この四谷学院の55段階個別指導®システムは今から20年以上前に四谷学院の生徒であった土屋さんという人のおかげでできたものです。
それまでの四谷学院は55段階という現在のシステムはなく、他の予備校と同じように授業をし、個別指導はしていましたが、細かく段階で分けられた問題はありませんでした。四谷学院が変わるキッカケを与えてくれたのが土屋さんという一人の生徒でした。
土屋さんはとにかく真面目な生徒でした。授業もしっかりと受けていました。それなのにテストでは結果がでなかった。点数を取れないのです。授業を真面目に受けない生徒が点数をとれないのは仕方がありません。しかし、土屋さんはとにかく真面目にやっていたのです。受験コンサルタントを含め、我々も「どこかおかしい」と思いました。そこで、生徒ではなく何か四谷学院の授業のあり方や学習システムに問題があるのではないかと自分たちを疑うことにしました。
そして「もしかして、教えている内容が難しいのではないか?」と考えてみました。授業のアンケートを生徒にとっていたので、データでも分析してみました。そして、見えてきたのです。
授業アンケートの結果、「とても分かる」とか「良い授業だ」と言われていた講師がいました。私たちもその結果を見てこの講師は教え方が上手と思っていました。ところがいざ試験をしてみると、生徒たちは点がとれないのです。これはつまり「できていない」ということです。いくら生徒が「(難しい)入試問題の解説を聞いてよく分かった」と言っても点数をとれなければ意味がないのです。つまり授業レベルに見合った実力がついていないということでした。
上手な先生は「なるほど」と生徒に思わせることができます。でも、授業が終わり先生のいないところで生徒が一人で問題を解けるかはまったく別の話です。それをできるようにしてもらうためには、学習状況をもっともっと細かく分けて一歩一歩階段を登ってもらう「55段階個別指導」というやり方しかありませんでした。
自分が講師の授業を聞いて「理解した」と思っていても、実際に目の前ですぐにやってみた結果、「理解したつもり、できるつもりになっていた」と目の前に突きつけるシステムです。
55段階にさらに個別指導をプラスしたのは、復習をしない生徒にどうしてもらうかを考え、行き着いた結果です。普通の予備校は自分で復習させます。しかし復習と言っても、どこをどうすれば良いかを教えてくれませんし、復習の習慣がない生徒であれば復習すらしません。問題集による自宅復習には限界があるのです。ですから、目の前でやってもらう個別指導もしています。「そうしなければ勉強の習慣がない生徒の実力がつかないから」という必然性にかられ作り上げた教育システムなんです。
その結果、これまで以上に東大や京大、早稲田、慶応など難関大学に次々と生徒達が合格していきました。
「基本とは簡単なことではなく武器である」という考えのもと、土台となる実力をスモールステップで作り上げる。そしてすぐにその場で採点し、マンツーマンで教える(個別指導)。これが55段階個別指導であり、多くの生徒を自己実現させてきた四谷学院の教育システムです。
基礎の積み重ねが大事という考えが非常識だった時代
このように四谷学院は基礎を中心に教えています。それが最も短期間で伸びることを理解・体験しているからです。しかし、四谷学院が55段階を導入し「中学1年から始める学習方法が正しいという考え」を言い始めた時、予備校業界の中では異端児でした。
以前は同業から非難もされていました。
というように言っていた予備校も実際にあります。ところが、特待生などを使わずに本当の意味で結果が出たのは、四谷学院のやり方でした。本当は他の予備校も分かっていたのだと思います。基礎が大事であり、基礎をおろそかにするから伸びないことを。でもこれまでのやり方を変える勇気は無かったので非難に回ったのでしょう。しかし、四谷学院が伸びてきているし、うちのやり方が広まってきたから、今度は逆に「基礎が大事」という事を認めないと、逆に「あそこは間違った教え方だ」と生徒達や保護者にも思われるようになってきました。
今は他の予備校も真似をして「基礎が大事」と言って取り組み始めたようですが、45年以上にわたって基礎からの学ばせ方を追求してきた私たちとの差は圧倒的に開いていますし、教育システム(仕組み)として浸透させ、今も改善を続けている四谷学院のやり方にはまだまだ追いついていません。
過去には、四谷学院の55段階を形だけ真似した予備校もあり、「100段階制」というように見た目だけを真似して生徒獲得をしようとした予備校もありました。当社は商標も取得していますのでさすがに形だけ真似するのは生徒にとってもあんまりだと思い、弁護士に依頼してやめてもらった事もあります。
ただ、同じやり方をしても改善を続けるオリジナルに追いつくことは無いですし、残念ながら四谷学院の優秀なスタッフの質の差によって、今後も差は開いていきます。そもそもこれほどネットが発達した時代においては、真似をしてもお客様が真似だと気づくでしょう。今後も生徒達がもっと成長でき実力がつけられるよう、常に改善をしていくのが四谷学院の教育システムです。そんな四谷学院の教育システムができるキッカケを作ってくれた土屋さんには本当に感謝しています。
四谷学院のこの独自の教育システムにより「誰でも才能を持っている」「基本とは、簡単なことではなく、いちばん大事なこと」「楽しく勉強すれば学力はかならず伸びる」は証明されていますし、これらは、変わらない四谷学院の教育理念です。
これらの教育システムを実践した結果、驚くような成長を遂げる生徒が毎年出ています。ここは出版されている書籍や、四谷学院のホームページにある合格体験記をご覧いただくと分かると思います。当然ながらすべて実話ですし、今この瞬間も驚くような成長を遂げている生徒はたくさんいます。
あなたが受験をするわけでもないのに、教育システムの説明をさせていただきましたが、「四谷学院の教育理念や考え方に惹かれて入社した」というスタッフも多く、我々も考え方や理念に共感していただいた方と一緒に働きたいと考えています。長くなってしまいましたが、教育システムに関して説明をさせていただいたのもそのためです。
このような四谷学院がどのようにして誕生したのか?少し歴史を話させてください
今から45年以上前の1974年8月に理事長である私が作ったのは「教材制作の会社」でした。ハーバード才能開発という会社でブレーンバンクの前身となるものです。
あなたもまだ生まれていない時代でしょうが、当時から受験戦争はあり、予備校や塾も既に存在していました。
そのような時代の中で、私が教材制作会社を作ったのは、受験戦争が厳しくなり、詰め込み学習が教育と勘違いされていたことが発端です。先ほども言いましたが、明治維新時代に作られた「勉強」という言葉どおり、子供達にとって勉強は苦しいものという固定概念がすでに日本に蔓延していました。
しかし、違います
勉強とは本来楽しいものなのです。勉強によって身に付けた知識は生涯失うことのない財産なんです。勉強を通じて自分を磨き、高めていくにつれ、視点も周りの環境も向上していきます。それほど勉強(大学受験問題に限らない)は人生にとって重要なものです。しかし、勉強をつらいものだと思わせているのが、あまりにも分かりづらい教科書や参考書などでした。
そう考えて教材制作会社を立ち上げました。ですから四谷学院は元々、分かりやすい教材制作会社からスタートをしています。この教材開発への想いは、現在でも同じです。四谷学院のテキストも勉強システムも「詰め込む教育」を目的としては作られていません。
立ち上げた会社名は「ハーバード才能開発」、私が得意であった英語とスペイン語、そして日本語が混ざっていてハーバー=港。deがスペイン語、英語で言えばof、つまり「才能開発の港。うちの会社を港として巣立ってもらおう」という想いで名付けました。
教材開発への想い
教材開発はとにかく徹底的にこだわりました。自分だったら絶対に買う!と思えるほどの英語と数学の教材を作ろうと心に決めていました。
作る以上は一流の先生による日本一の教材を作るべきと考え、東京大学にリスニング入試を導入したリスニング分野では日本で一番の鈴木博先生(英語)と、早稲田大学で入試委員をされていた高瀬礼文先生(数学)と、先生の門下生の先生がたにコンセプトを伝え、何度も議論し、とにかく勉強が楽しくなる教材になるよう徹底的にこだわりました。
そして「英語の才能開発」「数学の才能開発」という二つの自宅学習用の教材が誕生しました。しかし、完成までに要した期間はなんと5年半。発売されたのは1980年、私が37歳の時でした。
この教材は学年ごとに学ぶというものではなく、中3であっても中1から学ぶようなものを作りました。順番に勉強をしていくことで、自分がどこでつまずくかを知る事ができるもの。そうです、今の55段階の考えは形や名称・完成度は違えど、既にこの教材の中に盛り込まれていました。
この二つの教材はとても評判がよく、売れに売れました。その後10年を超えるロングセラーとなり、東京都の教育委員会からもお勧めの市販教材として推薦されたほどです。
この教材が売れるほど、教材を使って勉強している利用者は当然増えていきます。そうすると、徐々に利用者から「英語の才能開発や数学の才能開発の教材を使って、直接教えて欲しい」という要望が増えてきました。
そういう購入者の声にこたえるために、当時では珍しかった「個別指導塾」をスタートさせました。それまでの一般的な講義形式の塾とは考え方も方針もまったく違っていましたが、教育理念は今と同じです。
そう考えると、「個別指導」をせざるをえないわけです。これが現在の「四谷学院」が誕生した瞬間です。
個別指導塾から大学予備校の四谷学院ができるまで
教材を使い、勉強を楽しく学べる要素を盛り込み、主に小学生〜高校生に勉強の楽しさと自ら学ぶことを通じて夢や目標を叶えてもらうことをマンツーマンで教えていました。
当時はインターネットやSNSなど存在しない時代でしたし、個別指導塾をしているという宣伝は殆どしなかったのに、口コミだけで生徒はどんどん増えていきました。
そうするとある時、入学者の中で「大検をとりたいんです」と言ってきた生徒たちがでてきました。
※大検とは、大学入学資格検定の略で、中卒者や高校中退者などが大学を受験するための資格であり、高校卒業程度の学力があると認めてもらうための国家試験。現在は、名称が変わり、高認(高等学校卒業程度認定試験)となっています。
当時「大検」は会社として取り組んでいませんでしたが、個別指導塾で高校生にも高校の内容を教えていたし、生徒達の夢を叶えてあげたいという想いで大検の事を調べ始めました。そして過去問題などを見た結果「これならうちでもやれる」と確信し、「大検合格のための教材」を開発し「大検受験予備校(四谷高等学院)」がスタートしました。
大検合格のために開発した教材を使って生徒たちに教え始めたところ、中学校を卒業してすぐ15歳の4月に入学した生徒たちが8月の試験に一発合格したのです。そうすると今度は大検に受かった生徒たちが、「次は大学に入学したい」という要望を言ってきました。
「自己実現のお手伝い」が私たちの使命ですが、「大検合格レベルの学力」と「大学合格レベルの学力」は大きく違います。また当時の四谷学院は高校生にも教えていましたが、「大学入学や志望大学合格のため」に勉強を教えるのではなく、高校の勉強にちゃんと楽しくついていけるように教えており、大学受験のための個別指導はしていませんでした。
名前をよく耳にする大手予備校が「大学合格のための勉強」には力を入れていたようなので、生徒のことを考えると「大学合格のための勉強」であれば、「他校の方がノウハウもあるだろうし、大きな塾もいっぱいあるし、そっちに行った方が良い。」と言って、送り出しました。すでに大検予備校として四谷高等学院としてはキャパシティも一杯一杯でしたし、生徒たちのことを本当に考えれば「(売上のためだけに)うちで頑張れ」とは言えませんでした。
ところが、送り出した生徒達が皆、数ヶ月も経たずに戻ってきたのです。
理由をそれぞれ聞くと、
というのが、共通した理由でした。正直まいったなと思いましたよ。
自分たち四谷学院の勉強のやり方が好きで、「ここで勉強したい」と頼ってきた生徒達を追い返すわけにもいかず、「じゃあ分かった。18歳まで面倒みてやる」と言う事で、受け入れることにしました。
これが大検予備校だけだった四谷高等学院が、大学受験に踏み込んだ瞬間でした。そして、名前を現在の四谷学院に変えました。
まだ土屋さんという生徒とも出会っていない時であり、当時は、現在の55段階システムのように形あるものとして完成していませんでしたが、「勉強の仕方」は小学校でも中学校でも高校でも大検でも基本は同じであり「基礎を大事にし、一人一人が自ら学べるように、そして成長を感じられるようにしていくこと」でしかないと分かっていました。
いよいよ大学受験予備校である四谷学院がスタートしましたが、その大学受験を目指す第一期生となった生徒達にも教えていたことはやはり「基礎」でした。ただし、それぞれの科目毎に本人がどのレベルにいるのかを常に確認、指導できるような仕組みのもと教えていきました。
当時、名前はまだありませんでしたが今の「科目別能力別授業システム」の形となった教え方と、名前のあるシステムとして正式に導入できていませんでしたが、中学レベルから勉強をする「55段階」の前身ともなる勉強方法はしていました。
このような教育をした結果、一期生である彼らの実力はどんどん上がり「大学に入学すること」が目的だった生徒達が、高校に行かずに東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学などの一流校に合格していったのです。
そして、二期生、三期生と、驚きの成長をとげて夢を叶えていった生徒達が増え「四谷学院は大学受験予備校」として認知度が上がっていき、大検希望者だけではなく、予備校生や現役の高校生が生徒として増えていきました。
当時、四谷学院は東京都新宿区の四谷(本社)にしかなかったので、生徒が横浜など遠方からわざわざ通ってくれていました。生徒のためにも学校や自宅の近くにあった方が勉強時間もとれるので、通っていた生徒が多い順番で「横浜に」、次は「千葉に」そして「埼玉に」という風に校舎が増えていきました。その後は、現在のように良い立地があればその土地やビルを買って、北は北海道から南は福岡まで全国に29校舎ある状態となりました。今後も運営できるスタッフが育つごとに校舎は増えていきます。
全国各地に四谷学院の校舎が増えていく過程で今後取り組む事業を考えた結果、「様々な分野において社会に貢献し、未来を担っていく頭脳集団を育てること」を会社の使命として明文化し、2002年に、社名を現在の「ブレーンバンク株式会社」に変更しました。
その後、大学に入学・卒業しても勉強をしたいという卒業生のために「資格などを取得する社会人向けの通信教育講座」を開講したり、自閉症や発達障害の子供たちにも、勉強を通じてできることの喜びと広がりを実感してもらうために「家庭でできる療育の通信教育講座」も開始しました。2017年3月には、銀座に体験型の英会話スクール「55段階英語村」をオープンさせました。今後も教育分野において四谷学院独自の教育システムを求めている人たちに貢献していきます。
※「発達障害児の通信教材」として、
療育55段階プログラムは
新聞各社にても紹介されました。
このように四谷学院独自の「55段階個別指導®」と「科目別能力別クラス授業」というダブル教育システムは、ただの大学受験用の勉強方法ではなく、脳科学や心理学も考えて作られており、日本中の人々に「学ぶ喜び」と「自己成長・自己実現」を与えることができる手法です。勉強の根本的なやり方から考えている我々の手法は「学ぶ」という教育分野であればすべてに流用できます。
私たちの会社を通じて、夢を叶えたり、目標達成できる人を増やすべく、あなたがこの文章を読んでいる現在も、進行形で社内において教材開発はおこなわれておりますし、四谷学院を活用して日々成長している人たちがいます。
子供達にとって勉強を楽しいものにしたいという想いで「教材づくり」から始まった会社が、望まれた結果、個別指導塾、大検合格のための塾、大学受験の予備校、社会人向けの通信講座、療育講座を開講してきたというこれまでの経緯からも分かるように、ブレーンバンク=四谷学院という会社は「生徒や周囲にこんなのが欲しいと求められ、教材やサービスを作り、提供してきた会社」です。そしてこれからも自己実現できる人を増やすべく、教育分野において求められたものを提供し続けていきます。それがブレーンバンク株式会社です。
ブレーンバンクとして世の中のためにやるべきことはまだまだあります。しかし、やりたくても会社の人員には限界がありますし、生徒数もどんどん増えています。ですから毎年、新卒採用をしていますが、それでは追いつかず、中途採用もこのようにおこなっています。
そして縁があって、ちょうど求人募集をしている地域で転職先を探しているあなたに、今こうやって会社の事を説明することができています。
あなたに会社の事や教育理念をしっかりと知っていただき、「この会社なら、自分がやりたかったことをやれる」と確信してから応募していただきたいために、私も創業時の想いを思い出しながらお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
当社のことをさらにご理解いただけたのではないでしょうか?
ブレーンバンクは生徒の幸せや自己実現だけではなく、スタッフの幸せも考えています
「誰でも才能をもっている」という経営理念は、生徒だけではなく、スタッフ全員に対しても同様です。成長をし、自己実現(自分の中の可能性を最大限に開発し自分の夢を実現していく)をしてもらうのは生徒だけではありません。ですから勉強と同じで仕事を楽しくする仕組みも社内に導入されています。
特に私たちは驚くほど成長する時期でもある10代と接します。彼らと接すると分かりますが、勉強嫌いだった子が、勉強が好きになり成績がどんどん上がっていくだけではなく、そういう自らの努力による成功体験によって、人間的にも自信をつけて成長していく姿を目の前で見る機会が増えます。
10代と接し教育によってその子達が成長し大人になっていくその過程を見ていくと、スタッフ自身が「自分も成長したい」という想いにかられるようになります。
それを手伝うのは会社としても当然のことです。
四谷学院には優秀なスタッフがたくさんいます。本当にありがたい限りです。この優秀なスタッフ達はさらに成長をしています。生徒の成功体験のように、1年や2年で驚くほど成長するスタッフもいるのです。そしてそのスタッフによって四谷学院はさらに成長を続けています。
教育システムが優秀だからというだけで、四谷学院が選ばれているわけではありません。システムがあったとしても、それを運営するのは「人」です。四谷学院を運営しているスタッフも優秀だから、教育システムがさらに改善され続けているのです。
ですから、スタッフが成長することにたいして会社は歓迎しますし、応援しますし、手伝います。具体的に例をあげてご説明しましょう。
プロジェクト立候補制度(チャンスは平等)
例えば新しい校舎が新設されるとき(2021年2月オープンの西宮北口校など)に、校長やそこで働きたいスタッフを社内公募しています。社内サイトにおいて募集をしますので、それに立候補することができるのです。
スタッフの人数も限られていますので、校舎の新設は毎年できるようなものではありません。ですからオープニングスタッフとして働けるチャンスは2〜3年に1回です。
当然ながら、能力や実績などの選考基準がありますので、そこをクリアしているか確認をしますが、誰でも才能を持っているという理念のもと、若いからとか新規開校は未経験だからという理由で断ることはしません。
また、立候補以外でも、特に伸びて欲しい人・経験してほしい人や努力をしている人には任命したり打診もします。経験をすることで更に成長をしますし、できると思って打診します。その際、年齢や勤続年数にこだわっていません。
教育事業の運営は当社ほどの規模になれば様々な仕事があります。また一般職として事務や受付をするだけでなく、「生徒達を直接導く受験コンサルタントをしたい」という夢や目標がでてきたら、それを是非伝えてください。「やりたい仕事」をしてもらうことがブレーンバンクの考えであり、これは勉強と同じで楽しく仕事をするために重要な事です
一般職は先ほどあげた2つの業務がメインですが、会社全体の仕事として総合職はどのような仕事があるかも書いておきます。働きながらやりたい仕事がでてきたら、ぜひそれを我々にアピールしてください。選考をクリアすることでその業務をやることも可能です。
(1)校舎運営業務
- 受験コンサルタント・進路相談を中心に生徒対応全般
- 入学説明会
- 進路ガイダンス
- 教室運営
- 校舎運営
- その他、校舎の生徒と直接やりとりをする業務
(2)マネジメント業務
- 校長
- 教室長
- その他、プロジェクトリーダーetc
(3)教務業務
- クラス授業(講師)
- 個別指導(講師)
- 学習プログラムの考案
- 教材作成
- カリキュラム作成
- 講師マネジメント(講師との架け橋)
- その他、四谷学院全体の教育に関わる業務
(4)システム開発業務
- 社内システムの開発
- 社内ネットワークの設計・構築
- 自社WEBサイトの動的コンテンツの開発
- 保守・サポート
- その他、システムに関する業務
(5)本部業務
- 新規ビジネスの企画・立ち上げ
- 広告制作
- 印刷物制作
- WEBサイト制作
- 広報宣伝
- 経理・数値管理
- マーケティング
- 社員教育・人事管理
- その他、本部としての機能
本ページは事務・受付をおこなう一般職を募集していますが、これまでの話を聞いて、総合職としての仕事に興味がある場合は、ブレーンバンクホームページをご覧ください(ただし、総合職は大卒以上という学歴条件があります)。
新たな企画を待っています(やりたい事はないですか?)
四谷学院はどういう講座が受講生の利益になるかをよく理解しています。その考えで作られた四谷学院の講座は受講生に支持されています。だから、「こういうことをしたい」という提案や企画があれば、それを実現して、事業にできる土台と資金力、組織力があります。
例えば、「保育士の資格取得など社会人向けの通信教育講座」も社員の提案と行動から始まったものです。そのようにスタッフ発信のプロジェクトや事業はいくつもあります。
当然、新しい事は手探りです。だからこそ学びがそこにあります。そして学びがあれば、人は成長できます。そうしてスタッフが成長すれば、会社は当然のごとく成長するのです。
それが会社の成長にもなりますし、スタッフにも自分たちがやりたい仕事をしてほしいと思っているからです。
我々経営陣は、もっともっと新しい事に挑戦するスタッフが増えることで、手探りによる成長を体験できるスタッフを社内に増やしたいと考えています。
もしかすると、あなたがもの凄い事業を考えつく日が来るかもしれません。しかし、入社した会社によってはそれを実現できない事の方が多いのは、他社で社会人経験のあるあなたも理解されていると思います。それほど普通の会社は「新しいものに挑戦することによる失敗」を恐れます。
しかし、四谷学院は違います。受講生や生徒にとって、正しいと思ったことはまずやってみる事が重要なのです。
体験・経験があって初めて知識が自分のものとなる
成長奨励金制度(年間10万円)
一流のものに実際に触れてもらうために、毎年、社員一人一人に10万円の成長奨励金を支給しています。
何を奨励しているのかと言えば、「体験・経験による成長」です。このことを奨励するために福利厚生の一つとして導入しています。授業を聞いて理解するだけでは実力にならない受験勉強と同じで、人生も経験をすることで本当の実力になります。
私は暗黙知(あんもくち)という言葉を使っていますが、この考えは社員にもよく伝えています。とにかく経験をさせます。
これは仕事だけではなく、プライベートでもそうです。仕事中だけが人生ではありません。仕事以外の場でも人間として成長してもらいたいと思っています。それをしやすくするためにこの制度があります。
具体的には、美術や芸術、美食、スポーツ、旅行、自己啓発などにお金を使えば、年間10万円まで会社が出すというものです。とにかく「一流のものを体験してほしい」と考えています。そうすれば、今は分からなくても、将来それが暗黙知となり必ず生きてきます。脳科学の考え方でもありますが、とにかく体験することが重要なのです。そうすることで脳の中に体験からくる暗黙知が増えてきます。これが成長につながります。
成長のためには一流と呼ばれるものに触れることが重要ですが、そうは言っても高級レストランなどに行くのは自分の給料だと気が引けるし、給料は他のものに使いたいかもしれません。だから会社が出すことにしました。
そのお金を使って美術館を巡っても良いです。海外旅行をしても良いです。新しくスポーツを始めても良いです。一流レストランで食事をしても良いです。一流ホテルに宿泊するのも良いです。そうやって若いうちから人生の経験を増やすことが、その社員の成長にも繋がるし、結果として人間力が増すことで生徒達への指導にも経験から話をすることができるようになります。※生徒達に自慢をしろというわけではありません。知らない世界を減らし経験を増やすことが目的です。
このような考えから、一流のものに触れるためのお金として全社員にそのような福利厚生を導入しています。社員数×10万円が毎年かかりますので、費用的にも相当の金額がかかるのはお分かりになると思います。それでも、成長のために支払う価値があると思っています。ちなみに殆どのスタッフが毎年使い切っています。経営者としては本当に喜ばしいことです。
このような制度のある会社は他に聞いたことがないのではないでしょうか?
年間2万円までの読書奨励金制度
こちらも考え方としては成長奨励金と同じです。成長奨励金と合わせて年間12万円支給しても良かったのですが、そうすると、本が好きな人は本だけを買いますし、逆に本を読まない人はすべて体験に使ってしまいます。ですから二つに分けています。
成長奨励金は「体験」のために使うお金を補助する制度であり、こちらは「知識を入れる読書」のために使うお金を補助する制度です。
本を読むというのはとても大事なことです。「社会人になれば勉強しなくて良い」というのは大きな間違いです。社会人になってからの勉強でむしろ大きな差がでてくるのはあなたも理解していると思います。
あなたが65歳まで働いたとして、これまでの職場よりこれからの職場での人生の方が長いのです。学ぶことを止めたら、これまでの知識だけで仕事をしなければいけません。それでは時代の変化についていけなくなります。
勉強とは本来楽しいものです。学びとは楽しいものです。それを提供している我々が、読書などの学びを自ら否定するような行為はおかしいと思いませんか?読書は本当に大切です。本を書けるということは著者はその道の一流ということ。一流の人が人生をかけて得た知識をたった2000円弱で学ぶことができます。それが読書というものです。
この世の多くの事象はすでに解明されています。殆どの悩みはすでに解決策が明示されています。書籍という形によって。読書をこれまでしていた人もそうでなかった人も、入社する・しないに関わらず今後は本をたくさん読みましょう。
ただ知識を得るだけでは実力にはなりませんが、それを実際に試し体験することであなたのものとなります。そしてそれは若いうちにおこなう程、その後の長い人生が豊かになります。そういう意味でもスタッフにはたくさんの本を読んでもらい、色々な一流の考えや知識を学んでもらいたいと思います。
そのための制度がこの読書奨励金制度です
当然ながら、マンガを買うお金に使う事を奨励しているわけではなく、仕事に関係する書籍を購入し読んでください。専門書でなくても構いません。コミュニケーションの本でも良いですし、プレゼンの本でも良いですし、パソコンの本でも構いません。
すべてはスタッフに成長をしてもらうためです。
健康促進のための施設利用料として健康奨励金制度(年間8万円)
2015年11月にできたのが「健康奨励金制度」です。
先ほど説明した「成長奨励金」「読書奨励金」は知識や体験によるスタッフの成長を会社として歓迎しているために作った制度ですが、この健康奨励金は、ブレーンバンクで働くスタッフの健康を奨励するために新たに作りました。
スタッフが健康であることはブレーンバンクとしても良いことですし、受講生や生徒にとっても良い事です。社会人として仕事をしているとどうしてもスポーツの趣味などが無ければ運動不足になりやすいです。特に社員としての仕事は椅子に座っての事務仕事が全体的に多いので是非、積極的に運動する習慣をつけてもらいたいと思っています。
「適度な運動をすること」は健康にとても効果的です。しかし、これまでスポーツの趣味を持っていなければ、とりあえず自宅近くをランニングしたり、スポーツジムやヨガ教室に入会する社会人が多いです。当然ながらそれがダメというわけではなく、健康に良いため会社としても推奨しています。
しかし、スポーツジムも月会費は決して安くはなく、健康のために運動するにもお金がかかります。社員の健康のためになるのであればそのお金を補助しようというのがこの健康奨励金の主旨です。
スポーツジム、ヨガ教室、ピラティス、武道など主に月額制の施設や教室の会費補助を基本として年間8万円まで支給します。月8千円のスポーツジムに入会しても、実質負担は月1,300円程度になります。当然ながら何も施設に通わなければ支給しませんので、安く通えるチャンスと捉えて運動する習慣をつけていただきたいと思っています。
※エクササイズDVDや健康器具の購入には使えません。またマッサージやエステなど受動的なサービスにも使えません。あくまで自ら体を動かして健康になるための施設利用料です。
成長奨励金、読書奨励金、健康奨励金で年間20万円を給与とは別に支給します。ブレーンバンクのスタッフは自分のためにこれらのお金を使って自分磨きをすることができます。
女性が働きやすい職場です
雇用しているスタッフは約400名です。そして男女比の割合は、男性が3割。女性が7割となっています。
正社員のみでは男女比は半々くらいなのですが、アルバイトスタッフは女性が多いので、雇用形態を無視すれば、実際の職場は上記のような割合になっています。※現在、アルバイトスタッフを社員化していっています。
このようにブレーンバンクは女性が多い職場ですから、女性が働きやすい環境を作っています。一生懸命に育てたスタッフが結婚や出産などを理由で退職をしてしまうと、ブレーンバンクにとっても痛手です。
ですから、出産後も働けるような職場環境にしていますし、結婚や出産後も働きたいと思えるような職場であり続けるために努力をしています。
人事部門のトップは後ほど登場してもらいますが、常務の森(女性)です。育児休業なども経験していますし、働きやすい職場環境になるよう、毎年色々と改善をしており、現在は、オリジナルの出産育児支援制度が完成しています。一般的な労働法などで定められている産休・育休・介護休暇以外に、妊娠中の辛いつわりの時期も休暇・時短が可能です。女性スタッフが安心して仕事・出産・育児ができるよう、会社として精一杯サポートします。
- 【マタニティ休暇】
妊娠によるつわりなど体調不良を理由に上限のない無給休暇の取得が可能です。 - 【マタニティ時短制度】
妊娠によるつわりなど体調不良を理由に6時間、6.5時間、7時間、7.5時間の時短勤務をすることが可能です。上記のマタニティ休暇までいかなくても、時間短縮勤務が可能となる制度です。 - 【育児時短制度】
出産後、小学校就学前までは6時間、6.5時間、7時間、7.5時間の時短勤務をすることが可能です。
保育園の送り迎えなどにあわせて勤務時間の融通ができます。 - 【消滅する有給休暇の繰越】
出産の直前まで働き、その後、休暇に入り使い切れない年次有給が残った場合には、産前産後休暇・育児休業期間中に消滅する有給分を、育児有給として復帰後に支給します。この特例により持ち越した有給の有効期間は、子どもの年齢が満1歳6ヵ月になるまで延長します。
※その他、一般的な社会保険上の産前産後休暇、育児休業、看護休暇等ももちろんあります。
実際に出産育児支援制度を利用している社員の声
9月に女児を出産し、約半年後の4月から職場復帰しました。
一般的に保育園での0歳児の保育時間は短いところが多く、フルタイムで仕事をすることはなかなか難しい状況です。保育園のママ友の中には、アルバイトになるしかなかった・・・という人もいます。
でも、私にとって、社員として働くことはやりがいの点でも重要度が高いことでした。ブレーンバンクには、会社が母親の気持ちや苦労をわかってくれているな、と感じられる育児支援制度があるので、精神的に救われますし心強いですね。育児と仕事と忙しい毎日ですが、とても楽しく充実しています。
小川さんの他にもブレーンバンクにはたくさんのママ社員が活躍しています。どうすればママ社員が働きやすい環境を作れるかと言うことを経営陣が考えていることが大事です。
今後、労働人口は減っていきますので、スタッフを大切にしない会社は自然淘汰されていきます。会社のため、生徒のためにスタッフに成長してもらいたいので、スタッフの人生という面でも働きやすい職場を提供できるように今後も努力していきます。
一般職は勤務地域を選ぶことができます。
全国に校舎があり、2〜3年に1校のペースで校舎が増えていきます。校舎が増えるということはそこで働くスタッフが必要であり、社内募集をすることで本人の希望などによって他の校舎で働いていたスタッフが数名、新校舎で働くことになります。そうなると、そのスタッフが働いていた校舎の人員が減りますので、他の校舎から人員が異動してきたり、新たに人員を採用します。
このように、校舎が増えたり、やりたい仕事ができる環境がある以上、弊社でも異動があり特に「総合職」は入社からずっと同じ校舎で働いている人の方が少ないです。総合職でも全国可能以外に関東エリア限定、関西エリア限定という勤務方法も選べますが、一般職は校舎運営に特化しているためさらに勤務方法を選ぶことができます。
勤務方法 | 内容 |
---|---|
都道府県限定勤務 | ①東京都 ②神奈川県 ③千葉県 ④埼玉県 ⑤愛知県 ⑥大阪府 ⑦兵庫県 ⑧福岡県の8つから選ぶことができます。 他都道府県への転勤はありません。 |
一般職は特に女性が多い事もあり、家庭の事情などで勤務地に制限がかかる方もいるために、このような勤務方法を今回の中途求人から実施することにしました。社内の既存スタッフにも導入しますし、新卒の一般職にも随時拡大していきます。
また状況を見ながらさらに人事制度を見直していきますが、このように勤務地などに関してもワークライフバランスを考えて様々な改善を現在進行形でおこなっています。
エリア限定採用であっても優秀なスタッフが異動によって退職をすることは避けるべきですし、異動の時には当然ながらそこを考慮し、できるかぎり現在の自宅から通える校舎への異動にしていますので、会社の都合でどんどん転勤させられるという会社ではない点はご理解ください。勤務地に関しては、できる限り希望にそいたいと思っています。
参考までに、自宅から通える範囲での校舎異動であっても「徒歩通勤手当」による家賃補助がありますので、通勤時間や補助を考えてスタッフ本人の意志で引っ越すことはあります。
いかがでしたでしょうか?
ここで、理事長である私が「ブレーンバンクの教育への考え方や、当社で働くこと」に関してインタビューを受けた時の動画がありますので、ご覧ください。
※インタビュアーと話していたので、カメラ目線でない点はご了承ください。
後ほど先輩社員がブレーンバンクに入ってどう思ったのか生の声もお見せしますが、その前に私以外の経営陣の話もご覧ください。
20歳の学生の時からアルバイトとして働き始め、卒業後、そのまま新卒社員として就職。55段階の具現化ほか、今の四谷学院を創ってきたメンバーでもある森の話です。現在では常務取締役として、四谷学院全体の運営や人事部門のトップとして社内全体のマネジメントをしています。面接に来た際や会社説明会などで、見ることになると思います。
森はこれまで採用した全員を私と共に面接で見てきましたし、入社をすることになれば四谷学院の経営陣として実務上も関わりがあるでしょう。森もこれまで多くの生徒やスタッフをみてきましたので、経営陣がどういう考えを持っているのかなども参考になると思います。
先ほどの私と同様に、森がインタビューを受けた時の動画があるので、ご覧ください。
仕事のやりがい(常務取締役の森に聞いてみた回答)
四谷学院の教育システムによって「自己実現」をしていった生徒達は人間的にも成長していきます。先ほどの動画で私もEQの話をしましたが、森もやはり同じ事を感じています。人間的によい人材を輩出する事は社会貢献にも繋がります。森がそのあたりに関しても話していますので以下をご覧ください。
教育を通じて社会貢献ができるということ
いかがでしたでしょうか?私も森もこれまで多くの生徒達を見てきました。人の才能や可能性の凄さというものを何度も目の当たりにしてきました。自分たちが成長すること、そして、生徒を成長させることがどれほど素晴らしく楽しいことなのかを何十年にも渡って体験していますし、どれだけ経験しても飽きません。それは多くのスタッフもそう感じているはずです。
それではここで、新入社員として入社し、仕事をしている先輩社員の話をご覧ください。きっと参考になると思います。
先輩社員インタビュー
転職について
大学の時に英語を専攻しており、英語を使える仕事に就きたいと思い、物流会社や英会話教室を中心に受けていました。
物流会社に内定をいただき、新卒でしたけど秘書として配属され、取締役3名のスケジュール管理や来客対応、アポイント調整、出張の手続きや会議の資料作成などの仕事をしていました。 大学時代に何かの役にたつかもと思い秘書検定2級を取得していてよかったです。
肝心の英語ですが、海外支店の秘書の方が外国人なので英語のメールでやりとりをしたり、たまに電話でつたない英語を(笑)使っていました。
入社して2年間ずっと秘書として、取締役をサポートする仕事をしているうちにもっとより多くの人と接したいと思い始めました。
今はもうやっていないのですが、もともと実家が化粧品屋をやっていて子供の頃から手伝いをしていましたので接客も好きでした。接客といえばCAという印象もありましたし、多くの人のサポートと接客ができる仕事に魅力を感じ、ちょうどグランドスタッフを募集していた航空会社へ転職して、羽田空港に配属されました。
グランドスタッフは空港内にいてカウンターでチェックインの手続きをしたり、手荷物を預かったり、保安検査場で出発便が近づいているお客様に急いでいただいたり、搭乗口にいて乗り込むところを見送ったり、到着便の荷物預かり所で立っていたりするお仕事です。
空港内で働くグランドスタッフを1年していた時に、会社の方針でグランドスタッフの中から一定人数に客室乗務員(CA)としての訓練を受けさせてCAもグランドスタッフもできる体制を作ることになり、訓練を受けてCAになることになりました。
CAに配属されフライト勤務をしていましたが、沖縄→福岡→羽田→福岡→羽田など1日に何度もフライトするため、そのような気圧の変化が長期間続いたことと、早番の時は朝3時起きとか欠航が続くとずっと空港に残ってチケットの払い戻しをしたり、クレーム対応などをすると24時過ぎになっていたりするなど不規則なシフトで体調を崩しがちになり、体調によって自分が100%の力を出し切れていないことがどうしても悔しくなりました。
100%の力を発揮できるように気圧の変化のない地上におりたい(笑)と思って、仕事を探していたところ、四谷学院の受付業務のアルバイト求人をフロムAで見つけました。
早番や遅番、休日もバラバラと不規則なシフトだったので、月曜〜土曜の固定時間など普通の仕事に慣れるために正社員ではなくアルバイトで探していたんです。
フロムAにも色々と書かれていましたが、四谷学院の事務職がどういうものなのかホームページで調べて、先輩社員の声で紹介されていた中村さんの話を読み、合格するまで生徒をずっとサポートする仕事に魅力を感じ、四谷学院のアルバイトの事務職に応募し、航空会社を退職して1か月後に入社していました。
ホームページで中村さんの声を見たのがキッカケでしたが、偶然にも今、隣で一緒に働いているのも中村さんで私のトレーナーでもあります。
入社後の仕事について
はじめは、自習室の貸し出しや赤本の貸し出し、来校者の一次対応や、生徒に渡すテキスト一式を倉庫からそろえる仕事などをしました。そして研修後に、電話対応・入学申込み対応などをしました。
その後、徐々にトレーナーの先輩の業務を手伝うようになり、採用業務・説明会来校者対応、生徒の面談予約表作成業務など幅が広がっていきました。
事務アルバイトの社員化などが社内で進んでいて、異動のない四谷校限定勤務を希望していたので2014年から限定社員として働いています。
アルバイトの時からフルで働いていましたので週5日朝9時〜18時が基本の8時間勤務と、限定社員になっても勤務時間は基本的に変わりませんが、朝、出勤できる人が少なかったら8時半〜17時半だったり、8時〜17時だったりします。
限定社員になるとアルバイトと違って、アドレスが支給されて社内メールが使えるようになったり、セキュリティ権限が上がるので、社員じゃないと見られない箇所も見られるようになりましたね。
今のメインの仕事は入学希望者の説明会セッティングなど来客対応が中心ですが、新卒採用や講師採用に関しての仕事もしていますし、自習室貸し出しなどの生徒対応もしていますし、個別指導や高校生コース、高卒生コース対応などで人が足りていない時はそちらの仕事もフォローしています。その他、受験コンサルタント毎の生徒との面談予定表の作成(スケジュール調整、面談室の確保)などもおこなっています。
四谷校の一般職は、メイン業務として個別指導対応、高校生対応など分けられていますが、それ以外も全部一通りやれるようになろうという方針で、皆がそれぞれフォローできる体制になっていますので、自分のメイン業務以外も全部できるようになる必要がありますね。
前職との違い
航空会社でのグランドスタッフやCAの仕事は、お客様と会ったその日にお別れするというものでしたが、四谷学院での仕事は、生徒が合格するまで浪人生だと1年かけてサポートする点が大きく違いますね。
「より多くの人をずっとサポートしたい」という気持ちから転職をしましたので、この違いが一番望んでいたことですね。
あとは、初めての教育業界だったので教育業界用語も分からなかったです。黒板にかくことを「板書(ばんしょ)」と言いますが、普段スタッフはそうやって話しているので「板書しておいてください」と言う指示があっても「板書ってなんですか?」という事があったりしました。四谷校は四谷校以外に別館も本部もありますのでより多くの生徒の名前や講師・スタッフの名前も覚える必要があります。
仕事内容も個別指導と高校生コースと高卒生コースと違いがあり仕事が多岐にわたるので全部覚えて対応できるようになるまで覚えることが多く大変でした。
先輩に相談すると親身になって優しく相談にのってくれて、的確な判断でアドバイスをしてくれます。
どんなに忙しくても丁寧に教えてくれますし、この会社のスタッフはほんといい人が多く、人間関係では本当に満足しています。と言うのも、ブレーンバンクはスタッフも褒めて伸ばす社風なんですが、前職の航空会社は叱って教えるというような厳しい環境でしたし、私がいたチームが社内でも特に厳しいチームだったので、四谷学院に来たときは天国みたいに感じました。
髪を切ったことも気づいて他のスタッフが「髪切ったの?」などと声をかけてくれたり、物流会社勤務のときからそういう経験が無かったので新鮮でした。
そんなに大したことをしていない時でも、「さすがだね」と褒めてくださったり、「これやっていてくれたの川端さんですか?」など、気づいて褒めてくださるのですが、他の会社を知っているので、褒め合う社風が本当に良い会社だと思います。
社内に意地悪な人とか嫌な人がいないのがいいですよね。
一日の流れ
9:00〜 | 説明会メールチェック 社内メールチェック 生徒対応(校舎案内、自習室貸出) 55段階の会場に見回り 採用準備(掲示、セッティング) 採用対応 毎日2時間おきに入学説明会の対応 |
---|---|
12:00〜 | 生徒対応 他のスタッフが休みの時間に大体対応しています |
14:00〜 | 休憩・お昼休み |
15:00〜 | 面談予約表作成 備品発注(チョークなど) 飛び込みの説明会希望者への対応 次の日の採用準備など |
18:00 | 一日の仕事が終了 |
※対応している人が目の前にいるのに、18時になったから私は帰りますと言って席を立つわけにはいきませんから、区切りが良いところまで席にいますね。
※残業がある時は遅くても19時くらいに帰りますが、年に3〜4日は突発的に業務量が多くなる日があり、21時とか22時になったこともありました。そんな時は、午後シフトのスタッフが手伝って下さったりしました。その後、業務効率アップのためのシステムツールも作ってもらったので今後は減少するのではと思います。
仕事をしていて楽しいこと
生徒とコミュニケーションをとって何気ない会話をしたりすることで、「今日は○○級(55段階)受かりました」や「○○個 合格スタンプがもらえました」と生徒の成長が日々、見られるのが楽しいです。
先日も小学生に「けんだま持ってるの?」って声をかけたら、嬉しそうに色々けんだまで技を見せてくれたりしました。仕事をしながらそういう何気ないコミュニケーションがいいですよね。
あとは尊敬できる優しくて親切で素敵な先輩やスタッフと一緒に仕事ができるのが何より楽しいです。
仕事のやりがいは?
受験コンサルタントではない生徒に「川端さん」と覚えてもらって話しかけてもらったり、ずっとサポートし応援してきた生徒が合格の報告にきてくれたときですね。
「笑顔で挨拶してくれたから前向きに頑張れた」などお礼の手紙をもらったり、一緒に合格おめでとうの写真を撮ったときは、本当にこの仕事をしていて良かったなと思う瞬間です。
あとは、卒業した後にも来てくれる生徒がいて「大学楽しいです」などと言ってくれると「ほんと良かったね」というように親心みたいな気持ちになれます。
生徒以外だと、新卒採用では応募者が四谷校に来たときの対応をしていますが、入社を決めた理由で「受付の対応が良かったから」と言われたりすると本当に嬉しいです。
色々な場面で、やりがいがあって、本当に入って良かったと思います。
仕事で心がけていること
常に笑顔で迎えて、明るく挨拶することと、 生徒が声をかけやすい雰囲気や態度でいることを心がけています。
小学生など自分からなかなか声をかけられない生徒もいるので、困っていそうな生徒には自分から話しかけることが大事ですね。
小学生の質問は、私たちからすると当たり前のことであったりもするのですが、そういう質問も小学生からすると勇気を出して聞いた質問なので、あたたかく優しく答えてあげることを意識しています。
そういう相手の気持ちを察しながら、優しく分かりやすく教えている接し方は先輩達を見て覚えましたけど、そうやって周囲の先輩たちから吸収することも多く、「なるほど、こうやるんだ!!」と吸収できるように意識しています。
そのうち私も他のスタッフから真似されるようになりたいですね。
前職までの経験が活かせている点は?
言葉遣いやマナー、PC操作、あとは明るく丁寧にミスのない対応をするための接客スキルが活かせていると思いますが、これまでの仕事ではすべて年上の方とやりとりをしていました。
でも、四谷学院では年下の生徒とやりとりをします。丁寧な言葉を使いすぎるとかえって壁を作ってしまって距離感がでるので、ため口などを使うのですが、仕事でそういう話し方をこれまでしたことがなかったのと、丁寧な言葉遣いをしなければいけない職場だったので、その経験で逆に最初慣れるまでに時間がかかったと思います。
ブレーンバンクに向いている人は?
明るく、笑顔のある人で、協調性のある人が向いています。
講師の先生やスタッフとのコミュニケーションも重要なのでそういうところができる人でないと、大変な職場かもしれません。
四谷校に採用試験を受けに来られた際は、中途の方であっても私が対応する時もあると思いますので、その時はぜひお声がけください。嬉しいです。
他の先輩社員インタビューを見る
転職活動について
ブレーンバンクには2012年に転職して入社しました。
それまでの仕事は、宝石と時計を全国で販売する会社の六本木店で働いていました。
六本木という土地がら夜もお店を開けているのですが、外国人も多いですし夜はあまり治安の良い街とは言えません。宝石や時計など高価な貴金属を扱っていたこともあり、一度お店が組織的な窃盗にあって、このまま続けていると「いつか何かあるかも・・・」と身の危険を感じたので転職をすることにしました。
転職サイトのリクナビNEXTを見ながら、私が音大出身なので、 「音楽」か「教育分野」のどちらかにしようと思っていたときに、ブレーンバンクにエントリーをしたらレスポンスが最も早かったこともありそのまま選考へと進みました。他には大学の事務や音楽の教科書の作成に携わる仕事も受けましたね。基本的には事務系で仕事を探していました。
音大は実技試験がメインのため自分の受験時代も予備校などは一切行かなかったので、正直に言って四谷学院の事は知りませんでした。しかし、求人ページを見て「この会社おもしろそう。いいな」と直感的に思ったことが志望理由でした。
2011年の12月に面接を受けましたが、2012年の2月末に退職を決めていたので退職まで待って頂いて、2月下旬の最後の一週間、アルバイト研修として四谷校に入り、3月から社員として勤務を開始しました。
入社後の仕事について
専用システムも最初は触らせてもらえませんし、入社したばかりだと電話にも出られないので、自分ができることとして、最初は生徒に挨拶をすることから始めました。
生徒との挨拶と、自習室の貸出。最初はここからでした。3月から予備校はハイシーズンになりますので、1週間のアルバイト研修の間に、とにかく一気に詰め込んで、3月から本格稼働という感じです。
とにかく四谷校は本校ということもあり電話も尋常じゃないくらい鳴りますし、仕事もとても忙しいです。2年間四谷校で働いた経験があるから、現在勤務している藤沢校でどれだけ忙しくても大丈夫だと思えています。(2014年3月から藤沢校に勤務しています)
問い合わせ数などは藤沢校の方が少ないのですが、その分、スタッフの人員も四谷校に比べて少ないのでやっている仕事の幅からすると四谷校より多いかもしれないなとは感じています。
入社当時に仕事で大変だったことは
電話対応ですね。これは本当に驚くほどの量です。入社してすぐに3月という新規生徒の入学希望が最も多いハイシーズンでもありましたし、資料請求なども一括して四谷校に集約されているので常に電話が鳴っていて、自分だけではなく、常に誰かが電話に出ている状態です。
それにいつしか慣れていたので、藤沢校に配属になったときに一番驚いたことは電話があまりならない事でしたね(笑)
電話は通っている生徒からもかかってきますが、回線が違うので、音で聞き分けて出ています。
特にマニュアルにあるような質問は回答できるのですが、「(地方の)どこどこ大学に合格したいのならどの科目に力を入れればよいのか?」などの質問などには、自分は分からないので答えられず他のスタッフに回答してもらっていたのですが、自分で答えられないことが凄く嫌で、答えられるように資料を何度も読んだりして勉強しましたね。当然今は答えられますよ(笑)
どんな勉強をしたかですが、電話が鳴っているのにさすがに資料を開いて一つずつ勉強するわけにもいきませんから 勤務時間外(自宅)を使っていました。社外秘など持ち出し禁止の資料は持って帰られませんが、受験科目など公開されている資料などは自宅で読んで勉強しましたね。とにかく早く覚えたかったんです。
前職との違いは?
前職は高級時計や宝石を扱う店だったので、お客様は自分より年上でお金を持っている人たちでした。ですからそういう方々の対応をするのが仕事でした。
しかし、四谷学院のお客様は、学生です。そして勉強するために来ています。お客様が職場を訪れる目的が大きく違うことがやっぱり印象的でした。
もともと中学校や高校の部活の顧問を学生時代にしていたので中高生とやりとりをすることは得意でしたが、やっぱりお客様が変わると仕事への印象も大きく変わりますね。
総合職へ転身
四谷校で2年目の冬に受験コンサルタントをすることになりました。その翌年の3月に藤沢校に配属という流れです。
もともと受験コンサルタントはやりたかったのですが、受験コンサルタントになるための勉強が必要だったので、最初は一般職として働いていました。
四谷校では20名ほどでしたが、今、藤沢校では小学生〜高校生、浪人生まで100名以上の生徒の受験コンサルタントをしています。
総合職のやりがい
学校じゃなくて保護者がお金を払って通わせているので、当然、そこには目的があるわけです。自分が関わった生徒は何とかしてあげたいと思いますから、色々と関わって少しでも良い方向になるように頑張っています。
一般職時代と比べると、格段に生徒と直接やりとりする時間も増えましたし、深く入り込んでの生徒や保護者とのやりとりが増えたと思います。
その分大変ではありますが、生徒や保護者から「ありがとう」という感謝をもらった時がとても嬉しいですね。
一般職のやりがい
一般職でも副受験コンサルタントという形で生徒と接することができます。四谷校時代も副受験コンサルタントとして150人ほどの生徒と接していましたが、その生徒が入試を受けて「合格した」と報告に来てくれたときは本当に嬉しかったですね。
自分は受験コンサルタントをもって生徒ともっと接したいと思っていたので、副受験コンサルタントという仕事がとても楽しかったです。副受験コンサルタントは面談などはできませんが、声をかけることはできますので、来てなかった子に電話をしたりと色々と接していました。
副受験コンサルタントをもったのは入社して半年後くらいでした。一般職でも副受験コンサルタントをもっていない人もいますが、どちらかと言うと持っている人の方が多いと思います。
副受験コンサルタントをもつかもたないかは、その校舎の校長が決めていますから必ずもてるかと言えば言いきれませんが、「やりたい」と言えばやらせてもらえる風土はあると思います。
最後にどういう人がブレーンバンクの社員に向いているのか?
毎日多くの生徒に会うので、明るく挨拶ができない人はまずダメだと思います。これは本当に基本ですし、大事な事です。あとは向上心もないと厳しい職場だと思います。
私のように一般職から総合職に希望することで転身することもできますし、一般職として頑張ることもできる会社です。
振り返ってみて本当に自分は転職して良かったと思います。
募集要項
- 募集職種
-
一般職(都道府県限定勤務)
※規定により同じ一般職でも3種類の勤務地の限定方法により給与に差がありますのでご注意ください。
※受験コンサルタントや校長、教材作成などの業務をおこなう総合職の中途採用を希望する場合はこちらをご覧ください。
- 雇用形態
- 正社員
6か月間の試用期間があります。
試用期間中も給与などは同様の待遇です。
意欲を持って仕事に取り組んでいただければ、試用期間終了後、そのまま正社員として働くことになります。
- 採用人数
- 各校舎の定員まで
これまでアルバイトが多かった事務職を社員で構成するために募集を強化しています。
- モデル月収例
- 2025年4月初任給予定額
大卒/院了/短大卒
- ■「東京都」限定勤務
月収274,000円
- ■「神奈川県」限定勤務
月収270,000円
- ■「埼玉県」限定勤務
月収257,000円
- ■「千葉県」限定勤務
月収257,000円
- ■「愛知県」限定勤務
月収253,000円
- ■「大阪府」限定勤務
月収261,000円
- ■「兵庫県」限定勤務
月収248,000円
- ■「福岡県」限定勤務
月収244,000円
- ■「関東エリア」限定勤務
月収280,000円
- ■「関西エリア」限定勤務
月収266,000円
- ※上記は全て年間休日110日の場合のモデル月収例 ※上記は全て「月給」+「シフト手当17,000円」+「徒歩手当33,000円」の場合
- <補足> ○上記給与額は、12:45〜21:45の午後シフト勤務を月21.25日おこなった場合を想定しています(シフト手当17,000円が含まれています)。 ○朝シフト勤務となった場合はシフト手当は支給対象外となります。 ○徒歩手当は当社規定の徒歩圏に住んだ場合に支給対象となります。 ○徒歩手当は当社規定により13,000円〜33,000円が支給されます。 ○能力・経験・前給を考慮の上、最終決定いたします。
- 初任給
- 年間休日110日の場合
- ■都道府県限定 【東京都】
月給:224,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:211,000円 ※固定残業代/月:22,252円/15時間
- ■都道府県限定 【神奈川県】
月給:220,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:207,000円 ※固定残業代/月:21,855円/15時間
- ■都道府県限定 【埼玉県】
月給:207,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:194,000円 ※固定残業代/月:20,563円/15時間
- ■都道府県限定 【千葉県】
月給:207,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:194,000円 ※固定残業代/月:20,563円/15時間
- ■都道府県限定 【愛知県】
月給:203,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:190,000円 ※固定残業代/月:20,166円/15時間
- ■都道府県限定 【大阪府】
月給:211,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:198,000円 ※固定残業代/月:20,961円/15時間
- ■都道府県限定 【兵庫県】
月給:198,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:185,000円 ※固定残業代/月:19,669円/15時間
- ■都道府県限定 【福岡県】
月給:194,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:181,000円 ※固定残業代/月:19,272円/15時間
- 希望者には以下、「関東」もしくは「関西」のエリア採用をご案内することも可能です。
- ■エリア限定 【関東】
月給:230,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:217,000円 ※固定残業代/月:22,848円/15時間
- ■エリア限定 【関西】
月給:216,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:203,000円 ※固定残業代/月:21,457円/15時間
- <備考> ・固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給。 ・固定給に含む一律手当は成長奨励金8,000円+物価手当5,000円の計13,000円。 ・能力・経験・前給を考慮の上、最終決定いたします。
- 年間休日120日の場合
- ■都道府県限定 【東京都】
月給:215,220円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:202,730円 ※固定残業代/月:21,380円/14.412時間
- ■都道府県限定 【神奈川県】
月給:211,376円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:198,886円 ※固定残業代/月:20,998円/14.412時間
- ■都道府県限定 【埼玉県】
月給:198,886円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:186,396円 ※固定残業代/月:19,758円/14.412時間
- ■都道府県限定 【千葉県】
月給:198,886円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:186,396円 ※固定残業代/月:19,758円/14.412時間
- ■都道府県限定 【愛知県】
月給:195,043円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:182,553円 ※固定残業代/月:19,376円/14.412時間
- ■都道府県限定 【大阪府】
月給:202,729円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:190,239円 ※固定残業代/月:20,139円/14.412時間
- ■都道府県限定 【兵庫県】
月給:190,239円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:177,749円 ※固定残業代/月:18,899円/14.412時間
- ■都道府県限定 【福岡県】
月給:186,396円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:173,906円 ※固定残業代/月:18,517円/14.412時間
- 希望者には以下、「関東」もしくは「関西」のエリア採用をご案内することも可能です。
- ■エリア限定 【関東】
月給:220,984円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:208,494円 ※固定残業代/月:21,953円/14.412時間
- ■エリア限定 【関西】
月給:207,533円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:195,043円 ※固定残業代/月:20,617円/14.412時間
- <備考> ・固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給。 ・固定給に含む一律手当は成長奨励金7,686円+物価手当4,804円の計12,490円。 ・能力・経験・前給を考慮の上、最終決定いたします。
- 通勤費
- 全額支給
ただし、一か月の上限を23,000円とします。
- 残業代
- 年間休日110日の場合は月間15時間を超えた分を年間休日120日の場合は月間14.412時間を超えた分を支給します。
見込み残業時間15時間/14.412時間と設定しており、これが給与に含まれております。この見込み残業時間を超えた場合は、残業代が時間単価で1.25倍支給されます。
現在、全社員の月平均残業時間は7.8時間(1日30分もない)です。
- 諸手当
- シフト手当(800円/日)
12:45〜21:45の勤務時間帯での勤務日数に応じて支給されます。
校舎手当
本ページで募集している基本勤務が午後シフト勤務のため、給与に含まれています。あの校舎はスタッフが少ないから忙しいとか、校舎規模や人員配置による校舎間の差異を調整するため年2回支給しています。
徒歩通勤手当徒歩で通勤している人は、通勤手当を会社は負担しなくてよい代わりに、都心部の駅前にある校舎近くに住むことで家賃が高くなりがちなので、家賃補助の意味あいで支給しており、家賃の3割+3000円を毎月負担します。(上限33,000円)
成長奨励金詳細は上に書いていますが、年間10万円まで成長のための体験(読書・旅行・スポーツ・映画・観劇・自己啓発etc)であれば会社が支給します。
読書奨励金詳細は上に書いていますが、年間2万円まで仕事に関する書籍購入を会社が支給します。
健康奨励金詳細は上に書いていますが、年間8万円までスポーツジムの会費など健康促進のための活動費を会社が支給します。
- 賞与
- 夏冬年2回(6月・12月)
およびハイシーズン勤務をした方は春(5月)
- 昇給
- 原則年1回(業績が評価された場合は適宜昇給)
- 人事評価
- 所定の人事評価シートによる自己評価と所属長評価
評価項目はこちら発揮能力
持っている能力に対してチャンスが与えられ、それがどのように発揮されたかを評価しています。
昇給は勤続年数による一律ベースアップではなく、個人の課題発見力・課題遂行力・人材活用力・組織マネジメント力・人望を評価し決定しています。成果
仕事では単に結果を出すだけではなく、必ず顧客の満足が伴っていなければなりません。ブレーンバンクでは、顧客満足を伴う結果のみを「成果」と定義し、成果を評価しています。Give & Take
企業とは、個人の力の集合体です。一人ひとりの努力の積み重ねや成長がブレーンバンクを育てます。
だからこそ、私たちは「Give & Take」の精神を大切にしています。意欲を示す人には「Give」としてチャンスを与え投資を惜しみません。多くの困難を克服した人や成果をあげた人はその「Take」を正当に評価し、その結果に見合った処遇をお約束します。
- 加入保険
- 労働保険、社会保険完備
労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険
- 定年
- 65歳
- 退職金制度
- 有り
10年以上勤務した場合
- 福利厚生
- 成長奨励金制度
年間10万円支給。詳細は、上に記載
読書奨励金制度年間2万円支給。詳細は上に記載
健康奨励金制度年間8万円支給。詳細は上に記載
フリーバカンス制度ブレーンバンクではお盆時期など特定の期間の一斉休暇を設けていません。かわりに、積極的な休暇奨励策として『フリーバカンス制度』を設けています。7月〜1月の中で最大5日間の連続した年次有給休暇の取得が可能で、日曜などと組み合わせると8〜9日間連続の大型連休ができます。
出産育児支援制度
自分の状況に合わせて柔軟に休暇を設定することができるのがフリーバカンス制度です。思いきりリフレッシュして、新たな気持ちで仕事に取り組み、メリハリのある毎日を楽しんでいただきたいと思っています。マタニティ休暇・時短勤務制度、育児休業・時短勤務制度、子の看護休暇制度など。妊娠中から産後の職場復帰まで、社員が気分よく働けるよう、会社全体でサポートします。
家族学費減免制度四谷学院には特待生制度はありませんが、社員の福利厚生として家族を四谷学院に通わせる際に、会社が入学金を負担し、授業料を20%割引する制度があります(高卒生・現役生・高認・通信制高校からの大学受験コースが対象)。中身を知れば知るほど、子供は他の塾ではなく四谷学院に行かせた方が良いと考える社員のために用意した制度です。
慶弔見舞金制度結婚・出産・親族の不幸などの際に、会社の規程に則り、慶弔見舞金を支給いたします。
入社時、引っ越し費用負担制度新規で採用され、入社に伴い引っ越しが必要となる場合は、不動産手数料、保証会社保証料、引っ越し代(運送費)、引っ越しに伴う移動交通費を規定に則って支給いたします。
親睦会年に数回、社員ための親睦会(立食パーティ)を開催しています。参加費は会社が全額負担いたします。
一流ホテルで美味しいものを食べながら、校舎の垣根を越えてスタッフ同士の交流の場を提供いたします。以下は東京マリオットホテルで行われた親睦会の写真
- 制服
- 無し(スーツ着用)
生徒から見て信頼感のあるスーツをお選びください。
髪を明るく染めるのは内部規定で認められていません(カラー番号は5番or6番のみOK)。髪を明るい色(茶色など)に染めたい人は応募しないでください。
- 勤務時間
- ■原則 午後シフト
12:45〜21:45実動8時間+休憩1時間です。
校舎の人員や担当する生徒によって、シフトは変わってきます。
午後シフトの人員強化をしていますが、配属された校舎によって朝シフトの場合は、次の3パターンがあります。
8:00〜17:00 / 8:45〜17:45 / 10:00〜19:00
- 休日
- ■年間休日110日
2023年1月より年間休日110日or120日の選択が可能になります(年間休日によって給与額は異なります。手当等は変わらず同じです)
■週休2日制
日曜日ほか1日休み。予備校という性質上、土曜は固定休日ではありません。また3・4月のハイシーズンには、週休1日になることが4回あり、その分は5月以降に振替休日が設定されます。
■ゴールデンウィーク休暇
■フリーバカンス休暇
7月〜1月の間に年次有給休暇を連続5日間取得し日曜などと合わせることで大型連休が可能。
■年末年始休暇
校舎のシフトによります。お正月も自習室は開放しているため、校舎内でのシフトにより出勤可能性あり。
- 勤務地
- 必ず希望した都道府県での配属となりそれ以外への転勤はありません。
※校舎規模と生徒数によって配属するスタッフ数は限られており、既に採用者が出ていれば会社として追加配属できない点はご理解ください。希望に添えない場合は、その旨をお伝えいたします。
【東京都】四谷・池袋・自由が丘・下北沢校・吉祥寺・町田・立川
【神奈川県】川崎・横浜・藤沢・厚木
【千葉県】千葉・柏・船橋
【埼玉県】大宮・川越・南浦和
【愛知県】名古屋・千種
【大阪府】梅田・なんば・天王寺
【兵庫県】神戸・西宮北口
【福岡県】福岡天神・北九州
- 仕事内容
- 一般職として四谷学院の教育事業を運営すること
四谷学院の一般職としての仕事は大きく2つに分かれます。
受付業務
事務業務
です。
受付業務
さわやかな笑顔と親切丁寧な対応で、四谷学院の“顔”としてお仕事をしていただきます。具体的には、来客応対、電話応対、自習室の貸出などです。
来客応対は、入学希望者の対応が中心です。各校舎では入学希望者への説明会を随時開催していますので、入学を検討している生徒や保護者が来訪されます。各校舎には説明会を開催できる総合職スタッフが必ず在中していますので、来訪された方の二度手間にならないよう、できる限りお待たせせずに教室や面談室の確保、説明会スタッフへの連絡などをおこないます。3月などのハイシーズンには多くの方が見学や説明会を聞きにこられますので、1回の説明会で20人ほどに説明をする場をセッティングする事もあります。来客対応時は常に四谷学院の顔として対応をしていただきます。
各校舎にかかってきた電話をとるのは受付の仕事です。上記のように入学希望で来訪される方もあれば、電話をされてくる方もいます。パンフレットなど資料が欲しいと言われる方もいますので、電話口でも笑顔で対応しています。その他、通っている生徒から欠席の連絡などもあります。個別指導の場合は、マンツーマンですから、生徒が休めば講師もその日に教えることができませんので、講師に連絡をしたりもします。
自習室の貸出など、通っている生徒への対応。自習室の利用申込みや赤本の貸出などで生徒が受付を訪れます。生徒の顔と名前を覚えるのが最初の仕事です。顔見知りの生徒が受付に手続きをしに来た時、対応をするのも受付のお仕事です。
その他、校舎の顔として、取引先などが来られた際も最初に入口にいる受付に話に来られますので、受付に来られた方すべての対応がお仕事です。事務業務だけではなく、外部の人と接する機会の多い受付業務があるのがブレーンバンクの事務職の特徴です。
事務業務
専用システムへのデータ入力、ファイリング、校舎への掲示物、封入作業、各教室の備品管理など教室・校舎運営です。その他、事務作業としてはサイボウズというシステムを使って社内とやりとりをしています。またExcelやWordの基本操作を御願いすることがありますが、未経験の仕事については先輩社員が当然指導しますのでご安心ください。
各生徒の顔写真や受講データなどを管理する四谷学院のオリジナル教育管理システムがあります。こちらのデータを受験コンサルタントも見ながら生徒の進捗管理をしますし、情報は社内で共有されています。しかし、そのシステムもデータを入力・更新することで初めて活用できます。その手続きをするのが事務職としての仕事の一つです。この業務は受付業務とも連動しており、例えば通っている生徒から欠席連絡が電話であった場合は、すぐにシステムにも入力し反映させます。新規入学者のデータも当然ながら新しく入力します。画面は企業秘密のためにHP上ではお見せすることはできませんが、受付の内側の机にある端末を使って、操作します。
パソコンを使っての事務仕事だけではなく、ファイリングや掲示、封入作業など事務的な仕事もあります。すべての仕事がパソコンでは無く、当然ながら紙でやりとりをする仕事もあります。ファイリングや発送業務なども事務職としての大切なお仕事です。
備品管理や教室運営の仕事もお願いします。教室には黒板やチョーク、黒板消し、椅子、机などがあります。自習室にも机や椅子などがあります。その他、休憩室などもありますし、仕事をする上で必要な各種事務用品もあります。誰も何もしなければ消耗品は減っていきいつかは無くなります。無くなってからでは遅いので、滞りなく運営できるように備品の在庫などを調べ、発注などもおこないます。何事も無く正常に運営できていることが最も管理ができている状態であり、それを担当するのが一般職の仕事です。
その他、総合職スタッフのサポートや資料作成など様々な仕事があり、事務業務の全部を網羅することはできませんが、一般職の仕事があって初めて、各校舎は運営できるので事務業務はとても重要な仕事です。
主にブレーンバンクの一般職としては上記の仕事ができますが、それぞれとても奧が深く、ブレーンバンクにとって大切な仕事です。
また、職種の枠にとらわれず「こういう仕事がしたい」という提案も待っています。もし、将来的にこういうことをしたいというのがあれば、ぜひ選考の場でアピールしてください。
※なお、事務職や受付職だからストレスも少なくて楽そうという印象は持たないでください。予備校は決して安い受講料ではなく、最終的には結果を求められます。お子さんの教育に真剣な保護者とのやりとりもありますし、なにより生徒本人も人生がかかっているために真剣です。ですから私たちも緊張感を常にもって真剣に働く必要があります。どの会社の仕事も楽ではないと思いますが、ブレーンバンクの一般職も簡単で楽な仕事ではありません。ただし、やりがいはとてもありますので、そこを理解された方がご応募ください。
- スキルの
学び方 - 先輩社員や校長による教育(OJT)
選考に合格すると、各校舎に配属されます。そこで、先輩社員がブレーンバンクの一般職としての仕事のやり方を一から教えます。スタッフを育てることで四谷学院はここまで大きくなってきました。また教育機関ですから教えることは得意です。各校舎へ配属後は、先輩社員がしっかりと教えますのでご安心ください。ただし、当然ながらあなたの年齢によっては先輩社員があなたより若いこともありますので、それが嫌な方は応募をご遠慮ください。
理事長研修トップである理事長自らが、教育について研修をおこないます。これは新卒採用者も中途採用者も新入社員全員が四谷本校で受講します。創業者でもある理事長から直接、教えてもらうことで、ブレーンバンクの社員として、教育に関わるものとしてどのような心構えとやり方で仕事をするのかを学ぶことができます。
新卒内定者研修への参加もしくはビデオ学習仕事の基本は先輩社員からのOJTで学びますが、集合研修もおこないます。
新卒採用された学生たちは、四谷本校に集められて、内定者向け研修を10月から受講します。しかし、これはどの会社でもそうだと思いますが、中途採用の場合は、入社時期が人によってバラバラになるため新卒採用のように一箇所に集めて一斉に研修をするということができません。
中途採用の方も、新卒が学ぶマナー研修、電話研修、受付対応研修、受験コンサルタント研修、教科研修、個別指導システム研修、通信教育システム研修、PC研修、グループワークなどの研修もぜひ受けてもらいたいために、入社後の直近の研修に参加もしくは、研修を撮影したビデオを見ながら学んでいただきます。
入社した月にもよりますが、仕事をしながら1時間ずつ撮影したビデオで学習をするということもあります。
- 応募資格
- ■短大卒業以上
■30歳くらいまで
若年層の長期勤務によるキャリア形成を図るため(3号のイによる年齢制限の例外)
新卒採用希望の方はこちらの一般職新卒採用ページをご覧ください。
- ■他の予備校で正社員経験がないこと
四谷学院は他の予備校とやり方も文化もまったく違います。文化のまったく違う他の予備校での勤務経験はむしろマイナスとなります。講師出身の場合は良いですが、正社員として他の予備校の運営をしていた方は応募をご遠慮ください。
■この求人ページの内容や会社の考えに納得したかた上記四つの条件を満たす必要があります。
- 選考方法
- 採用は以下の流れで選考をおこないます。
1.ホームページからエントリー
2.書類審査
3.Web面接、アンケート※注
4.最終選考(面接、実技試験、筆記試験等)
5.体験入社(2日間)
6.内定
※注:アンケートとは「ブレーンバンクの中でどのような業務をしたいのか?とその理由」や「将来の夢や実現したいこと」などに関してのアンケートです。
上記の手順で進むことが原則的な流れです。
面接の追加や課題の追加提出をお願いすることもあります。また、選考過程が前後したり、一部をはぶく場合もあります。理由として、お互いに理解を深めていくためには、お一人お一人の個性としっかり向き合う必要があります。ですから、一律の選考過程を全員にあてはめることはしていません。選考中に「こんなことをもっと知りたい」「こんな人と会ってみたい」というご希望があれば、遠慮せずにお伝えください。
私たちブレーンバンクは、納得いただいた上で働いていただきたいので、できる限りの情報提供をおこないます。選考ポイント
当社の選考は徹底的に人物重視です。選考は、対話を通じてお互いが理解しあうプロセスです。他の誰でもない「あなたという個人」を知りたいと思います。構えず、素のままのあなたで臨んでください。選考日時はご相談に応じます
可能な限りご都合に合わせて日程を調整します。土日祝日や夕方以降希望など、どうぞご相談ください。選考期間の目安
選考の目安としては3週間〜1ヶ月半ほどです。選考の日程調整では、応募者のご都合を優先しますので、内定が出るまでの期間も人によって様々です。参考程度にご覧ください。
- 企業情報
- 【社名】 ブレーンバンク株式会社 【事業内容】 予備校および個別指導塾の運営、
教材の出版・販売、その他サービス 【設立】 昭和49(1974)年8月 【代表者】 植野 治彦 【資本金】 1,000万円 【売上高】 190億円(2022年3月期) 【全従業員数】 447名(非常勤講師、派遣社員除く)2020年6月現在 【男女比率】 男性37.6%、女性62.4%
(アルバイト含む。
正社員のみだと男性44.2%、女性55.8%) 【平均年齢】 33.5歳(男性37.8歳、女性30.2歳)※正社員のみ 【本社所在地】 東京都新宿区四谷1-10 【HP】 https://www.brain-bank.co.jp/
https://www.yotsuyagakuin.com/
https://yotsuyagakuin.net/
https://yotsuyagakuin-kobetsu.com/
https://yotsuyagakuin-tsushin.com/
https://yotsuyagakuin-kounin.com/
https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/
【組織図】 組織図のPDF
- 社員の
出身校 - (一般職のみ)
東京学芸大学・筑波大学・埼玉大学・中京大学・ICU・上智大学・法政大学・青山学院大学・立教大学・学習院大学・明治学院大学・日本大学・専修大学・東海大学・國學院大學・神奈川大学・武蔵野大学・都留文科大学・立命館大学・関西学院大学・京都外国語大学・京都産業大学・奈良県立大学・福岡大学など
あなたがブレーンバンクで働くことで手に入るもの
転職活動をしていると分かると思いますが、「事務職」の求人募集をしている会社はそれほど多くありません。なぜなら、事務職は比較的定着率が良く、殆どの会社は本社のみでしか採用をしないため、地方では福利厚生がしっかりした規模の会社では募集自体が少なく狭き門なのです。
ブレーンバンクは、顧客となる生徒数も多く、一人一人個別対応をするために各校舎に事務手続きをするスタッフが相当数必要です。また今後展開すべき県も多いので、数年間は事務をおこなう一般職の採用も強化いたします。また総合職と違って、一般職は基本的にエリア採用です。できる限り希望を考慮させていただきます。希望勤務地はぜひお伝えください。
上記、事務職と同じく「受付職」の中途求人募集をしている会社も多くはありません。
また、限られた社内スタッフとだけ接する事務職ではなく、ブレーンバンクは毎年新しい生徒達と接します。接客できる事務職として受付の仕事を探しているのであれば、校舎の顔として受付の業務をすることができます。ただ逆に、受付として人と接したくなく、事務手続きのみをしたいという場合は当社の一般職としては働けないので、そういう方は他社をお選びください。
会社が大きくなるためにはスタッフが成長するしかありません。ですからスタッフが成長するために何をすればよいのか?を経営陣はこれまでもずっと考えてきましたし、今後も改善を加えていきます。
また、目の前の生徒たちの成長には驚くことばかりです。そういう人が常に自分の周りにいることで、おのずと「自分も頑張らないと」と思える仕事が四谷学院の仕事です。
ただ会社に通勤し、働いて給料をもらうだけではなく、あなた自身も自己実現を叶えてください。そうなるように経営陣は応援し支援しています。
四谷学院の教育は他とまったく違う考え方でおこなわれています。すべては、「どうすれば生徒が目的を達成できるのか?」という地点からスタートしており、必要なものを取り入れた結果、現在の教育システムになっています。
利益重視や効率重視、営業重視ではなく、生徒中心の教育手法は安心して知り合いにも勧められますし、四谷学院で働いている事に誇りを感じられるでしょう。
プロジェクト立候補制度があり、やりたい人に仕事をお願いしたいと考えています。受験コンサルタントをしたいのなら立候補してください。新規校舎の立ち上げに関わりたいなら立候補してください。総合職としての仕事をしたいなら立候補してください。
選考はしますが、ブレーンバンクは職種によって才能の垣根を設けていません。入社後も自分の道を決められるのがブレーンバンクという会社です。
働いているとお分かりと思いますが、「仕事をして、給与の中から毎月1万円ほどを貯め続け、1年に1回やりたかったことをする。それを翌年も翌々年も定年まで40年繰り返す」ということは実はものすごくハードルが高いことです。
特に一人暮らしなどをしていると、給与は家賃や食費、光熱費、携帯代など日々の生活費や友人や同僚との交際費、洋服や欲しかったもの、その他将来のための貯金などをするとなかなか残りません。そして給与が増えればその分、良い家に住んだり、食べるものが豪華になったり娯楽費が増えたりするため、殆どの社会人がそうなっています。「あれをいつかしてみたい」と思っても、日常の生活に追われ、そのいつかはなかなかきません。あなたはこれまでどうだったでしょうか?
しかし、ブレーンバンクなら毎年、そのチャンスがきます。今年は日本一の旅館に泊まってみたり、翌年は海外旅行をしてみたり、さらに翌年はロッククライミングを始めてみたり、毎年、自分の給与を使わずにそのような体験をすることができます。これはブレーンバンク独自の制度であり、他社にはありません。22歳から定年まで働いた場合は、他社より430万円(読書奨励金と健康奨励金も入れると860万円)も多く自分の成長にお金を使うことができるのです。逆に他社であれば、この普通車が2台以上買える金額を自分の給与でまかなうか諦めるしかありません。ぜひ、会社の制度を利用してどんどん経験しどんどん成長してください。
本の値段は1冊大体、800〜1800円ほどです。2万円をその金額で割れば毎年11〜25冊も本を読めます。つまり月に1〜2冊読めるわけであり、殆どの人はそれだけで充分な読書量だと思います。それが1年だけではなく毎年続きます。22歳から定年まで働いたら473〜1,075冊もあなたの給与を使わずに本を読むことができます。1冊の本が厚さは2cmほどですから、1000冊とは、20mにもなります。その量は壁一面の本棚ほどです。それを会社がプレゼントします。
読書が好きな人にとってはこのメリットがよく分かると思いますが、本を買って読む習慣がない人であっても、翌年に残金を繰り越しできませんので、もったいないから本を読み始めるでしょう。そうすると、知らなかった知識を手に入れるという読書の素晴らしさを体感できると思います。他の会社では自分の給与から本を買わなければなりません。でもブレーンバンクは違います。様々な本を通じて人間的な成長を遂げてください
経営陣が「新たにこういう事をしよう」と考え、それを指示しスタッフが働く。それだけでは、経営陣のアイデア以上の企画はうまれません。当社には優秀なスタッフが多くいますし、今後採用される方々もしっかりと選考をしていきます。さらに、成長を促すような仕組みも導入していますので、働く期間が長くなるほど成長していきます。
会社は優秀なスタッフ達の意見やアイデアを待っています。そしてそれを形にする資金力と販売し事業化する営業力も持っています。「教育事業においてどういうサービスが受講生の役に立つか?」というスタート地点から考え出したアイデアや企画をお待ちしています。
1年ごとに色々な制度が改善されていきます。夜23時に全PCを使えないようにしたことで、3月、4月のハイシーズンを除き、残業時間は月10時間を切りました。これも職場改善をして残業を減らすためにおこなった施策です。
このように現状に満足することなく「改善=よりよい会社を創っていく」を人事担当役員の森など経営陣が積極的におこなっています。年が経過する毎に良くなる会社がブレーンバンクです。
残念ながら日本にはまだまだ男尊女卑の会社が多いです。ブレーンバンクは違います。まず働いているスタッフの7割は女性です(アルバイトも含めています。社員だけであれば約半々の比率)。女性の多い職場ですし、新卒で入社し常務になった森を見ても分かるように、経営陣にも女性はおります。
力仕事などは当然ながら男性スタッフにさせますが、仕事では男女区別はつけません。男性も女性も存分に自分の能力や可能性を発揮してほしいと思います。
正しい教育のある国は滅びません。何倍になっても返ってくるのが教育への投資です。それを日本中に提供している会社です。
また我々の教育手法は詰め込み型の学校教育とは違います。勉強を楽しくさせ、自ら学び成長し、自己実現できる人材を育てる教育手法です。
森の動画でもありましたが、55段階個別指導を通じて目標大学に入るだけではなく、自己実現できる若者を輩出しているのが四谷学院です。より多くの生徒が四谷学院で学ぶことでより優秀な人材が日本に誕生します。
これは現在のブレーンバンクです。今後どんどん成長していくブレーンバンクではさらに、スタッフに多くの良い環境を提供できるでしょうし、我々はそうなるように努力をいたします。
応募方法・エントリーについて
ブレーンバンク株式会社への応募方法は、以下のエントリーフォームに必要事項をご入力後、送信ボタンを押してください。
まずはお気軽に以下のフォームよりエントリーをしてください。
書類選考として勤務地や業務内容、職務経歴に関するアンケートを送信いたします。
※ご記入頂きました個人情報は、採用選考及びご連絡を差し上げる以外に使用することはございません。
また、弊社以外の第三者に提供することもございません。
【個人情報の利用目的】
・採用選考のため。
・郵送およびメールや電話等でご連絡を取らせていただくため。
※もしフォームが稼働しない場合は、こちらのエントリーフォームから入力してください。
ただし、あなたがこのような考えなら応募はご遠慮ください
私たちは四谷学院そして教育分野の将来を担い、一緒に働いていける仲間を探しています。
もし、あなたが以下の考えをお持ちであれば、残念ながら当社とはご縁がなかったと思って、他社を就職先としてください。
- とにかく正社員として働きたいだけ
- どんな会社でもいいから、事務職として働きたいだけ
- 仕事を通じて、人として成長したいと思っていない人
- 勉強嫌いな人(新しい事を知る知識欲がない人)
求人ページで「応募しないでください」と書くのもどうかと思いますが、仕事をしている時間というのは、1日において最も長い時間であり、最終的には人生においても最も長い時間となります。
私どもは成長できる場や、やりがいがあって楽しく働ける場を提供できているとは思っていますが、上記のお考えを持ちであれば、例え当社で働いたとしても「この会社に転職して良かった」と言えない可能性が高く、結果としてブレーンバンクで働くあなたは成長できないかもしれません
それでは、真剣に将来のために頑張っている生徒たちにも失礼ですし、あなたのタメにもなりません。
生徒だけではなく、あなた自身が人生における「自己実現」を達成するためにも、転職先は慎重に選んでください。あなたも転職を何回もしたいと思っていないと思います。これを最後の転職にしましょう。
もし、あなたが上記4つの考え方に該当しないのであれば、ブレーンバンクはあなたを歓迎いたします。最後に以下の「よくある質問」をご覧になって、ぜひご応募ください。
また、以下の質問以外でご不明な点などありましたら、お気軽にお電話でお問い合わせください。
よくあるご質問
応募・選考について
- 会社説明会は開催していますか?
- 新卒採用でシーズン中に学生向けの説明会はおこなっていますが、中途採用向けには開催していません。 応募前に不安な点などはお気軽にお電話ください。四谷校には人事担当が常にいますので、直接お話をすることも可能です。
- 新卒ですが応募してよいですか?
- 新卒採用もおこなっています。詳しくは一般職新卒採用ページをご覧ください。
- 中途採用も新卒のプロパー社員のように活躍できますか?
- 正直に申します。中途は他社で育っているために、独自の企業文化や理念を持っているブレーンバンクとは、あまりにも育った環境が違い結果としてうまくいかないことも新卒に比べて多いです。
過去に大企業出身者が何人も入社したこともありましたが、ブレーンバンクは「スタッフが自分で考えて、自分で仕事を作っていたりする」ので、大企業のように仕事が与えられるだけという事はありません。
そういう根本的な仕事のやり方が違うので、他社ではやれていても、うちでは評価が高くなく、結果としてなじめなかったこともあります。過去の企業文化を捨てて、再度一から仕事を楽しむためにも自分で仕事を作るという考えを自分自身に浸透させる必要があります。それができる方の応募をお待ちしています。 - 第二新卒(既卒)ですが、応募できますか?
- 応募可能です。ただし、「卒業後何をしていたか」や「会社を辞めた理由」など、新卒者より選考基準が厳しくなる事はご理解ください。
- 短大卒でも応募可能ですか?
- 応募可能です
- 大学院卒でも応募可能ですか?
- 応募可能です
- 専門学校卒業ですが、応募できますか?
- 申し訳ありませんが、応募できません。短大卒は「短期大学士」という学位がもらえます。大学受験予備校のため、社員に関しては学位以上をもっているスタッフが対応すべき点をご了承ください。
- 教員免許は必要ですか?
- 不要です。
- 選考日程に融通はききますか?
- もちろんです。日程はご相談ください。土日や夕方以降などの選考も可能です。
- 選考の予約をしていた日が、どうしても都合が悪くなってしまったのですが・・・
- 事前にお電話等でご相談いただければ、別の日程をご案内します。事前に連絡をいただかない場合は、やむをえない事情でない限り選考辞退とみなします。
- OB/OG訪問や、社員訪問をすることはできますか?
- はい。あなたのご希望の業務内容に沿ったスタッフをご紹介いたします。まずはお問い合わせください。
- 応募はいつまで受け付けていますか?
- 各校舎の定員によります。定員になればその校舎での募集は当然ながら終了します。応募をする際はお早めにお願いいたします。
- 筆記試験の内容はなんですか?
- 講師ではないので東大クラスを教えるレベルの学力は必要ないですが、基礎学力は当然ながら必要です。学力があるかどうかの試験は四谷学院として自作できますので、大卒の新卒者向けにオリジナルの問題を作っています。
筆記試験は国・数・英の学科試験です。レベルとしては基本的な高校入試+αレベルの内容です。 - 選考の際に、これまでの仕事での実績や資料を持込んでも構いませんか?
- はい。選考の資料にさせていただきますので、是非お持ちください。面接などでアピールする際に決まりはありません。
- 選考の際の交通費は出ますか?
- 大変申し訳ありませんが、選考の際の交通費はお支払いしておりません。ただし、最終面接は必ず本社である四谷までお越しいただくので、飛行機や新幹線でお越しいただく場合に限り、飛行機代や新幹線代をお支払しています。
四谷学院について
- 離職率はどのくらいですか?
- 2020年3月末現在の正社員数は318名、2019年度の退職者数は27名です。したがって、2019年度一年間の離職率は8.5%となります。規模が大きくなるほど、それぞれ理由があるので退職者はどの会社でもでます。しかし、多くの会社は離職率を表に出しません。比較しづらいかもしれませんが、ブレーンバンクでは、さらに離職率を下げるよう、採用時から理念を理解していただける方を採用できるように採用活動の改善をしています。本ページも応募前にすべてを知ってもらうために、正直に会社のことを書いています。
- 55段階とは何ですか?
- 上の方で説明していますので、そちらをご覧ください。もしくはこちらのHPをご覧ください。
- 四谷学院の校舎の土地やビルは買っているのですか?借りているのですか?
- 自社ビルと借りているビルがあります
自社ビルを増やしていく方針で、2020年6月現在30のビルを所有しています。 - 業界No1になるためにM&Aはしないのですか?
- 銀行などからもM&Aの話はよく言われますが、ブレーンバンクはしません。上記中途採用のQAの箇所でも書きましたが、他社とは社員のクオリティがまったく違います。企業文化を大切にしたいという意味もあります。形だけが大きくなっても意味はなく重要なのはスタッフです。ですから、M&Aはしません。
- 他社に四谷学院の看板とシステムを貸すFC(フランチャイズ)はしないのですか?
- M&A同様に、FCの件もよく打診されますが、四谷学院はFC展開はしません。すべて直営でおこないます。こちらもM&Aと同様の考え方です。FCとは別会社が当社のシステムと看板を借りて運営し、当社は使用料としてお金をもらう仕組みです。
自社で社員を雇う必要もなく、知名度とシステムがあれば本部もFC側も儲かるようになっていますが、「生徒のため」という理念をもっているかどうか、また社員の質はどうかと言えば、私たちが採用し育てるわけではないので、質に差がでます。そのあおりを受けるのは、FCの校舎に通っている生徒です。校舎数をいたずらに増やすことや利益だけが経営目的ではないのでFCはおこないません。 - 大手予備校でも経営難と聞きますが、ブレーンバンクの経営状態は大丈夫ですか?
- 大丈夫です。財務上、銀行から見ると優良企業に分類されると思います。
「少子化だから予備校業界全体が・・・」というのは実は間違いであり、そうであれば、四谷学院が伸びている理由を説明できません。あなたが就職先を考える場合に、「物事をひとくくりにした意見」に惑わされることなく、本質を見て就職先を決めましょう。
昨今、大きな会社や有名な会社であっても倒産したりするのは耳にすると思いますが、銀行が「この会社にお金を貸しても返ってこない」と見放すことで資金が回らなくなり、会社が潰れます。それが倒産のカラクリです。
先ほども言いましたが、ブレーンバンク株式会社は、財務上、優良企業に分類されると思います。2015年9月〆で銀行に対する借入金は0円です。つまり無借金経営をしているということです。自己資本率も高く、新たに建設する土地を購入する際もここ5年程は銀行からお金を借りずに自己資金でするようにしています。当社の決算書をお見せすることはできないですが、転職活動の際は、「長く働く会社として財務上どうなのか?」というのは、就職先を決める際に重要なポイントの一つだと思いますし、聞きづらい質問だと思います。
経営難になるのは、ビジネスモデルの問題と、経営能力の問題、スタッフの質の問題、営業方法・販売力の問題、財務上の問題など複合的な理由から経営難になります。
特に予備校業界に限っては、特待生制度が多くの予備校を経営難にしている問題と思っています。経営的な面からも、成績の良い学生を入れて合格数を増やすためにある特待生制度も導入しないし、絶対に値引きはしません。メリットのあるものを提供しているから、ちゃんと公平に費用は払ってもらうようにしています。
これは会社を守るためでもあるし、スタッフを守るためでもある。そしてうちを信頼して学んでくれている受講生に良い教育をするためにも必要なことです。
上の方で言いましたが学費は他の予備校と比べると少し高いかもしれません。しかしもし同じサービスを他で受けようとすれば四谷学院の方が絶対に安いです。他校だと4年かかるところがうちだと1年で良いわけです。この教育品質とサービスを維持するためにも値引きはしないし、できません。そういう経営判断をしていますし、結果として財務上も良い状態です。この方針は変えませんのでご安心ください。 - 東京イメージアップスクールというのを以前やっていたと聞きましたが今はやっていないのですか?
- 確かに以前やっていました。「会社のことを真剣に知りたいと考えているあなた」に嘘を言ってもしょうがないので正直に言いますと、こちらは失敗した事業です。
これは社会人(特に男性)のために作った講座でした。例えば営業職は出会って数秒が勝負ですが、その数秒で少しでも良い印象を与えるためやビジネスマンとして一流のマナーや教養を身に付けるための社会人向けスクールでした。
例えば、スーツにしても、好きな色と似合う色は違うわけで、大事な事は似合う色を着ることです。後は似合うヘアスタイルや話し方、ディベートなどを教えていました。
大学の有名な先生たちにお願いをして、心理学などの講座や、受講生のEQ(心の知能指数)を上げるために色々と役立つ講座を幅広く開いていました。
ところが受講生は女性の割合が8 : 2と多くなってしまいました。理由としては、自宅で眠っていた洋服を持ってきてもらって、プロにその洋服を使ってコーディネイトしてもらうとか、モデル養成学校の先生を呼んで歩き方を学んだり、ナイフとフォークを使ったテーブルマナーなどの講座をおこなっていたところ「女性をキレイにする学校」というような内容で大手テレビ局が放送したからでしたね。その後も、さらに色々なマスコミから取材依頼などがあって、正直その対応で仕事にならなくなりました。
またそもそも主旨としては「女性の外見をキレイにする」とかではなく、「様々なことを身に付けた一流の社会人」を増やすことが開校主旨でしたが、それが伝わらずに、イメージだけがマスコミ報道で先行してしまい、女性をキレイにする学校のようなイメージが広がり、それを目的にした受講者がさらに増えていきました。ちょっとこれは違うと思っていたんです。
またやめたもう一つの理由としては、四谷学院のサービスはどれも宣伝をそれほどせずに「満足した受講生による口コミ」が中心でしたが、東京イメージアップスクールに関しては口コミがなんとゼロでした。
受講生からは「彼氏ができた」とか「キレイになったね。どうしたの?って聞かれるようになった」とは言ってもらうのですが、そのとき、イメージアップスクールに通っている事は周りに隠したがるんですよね。「あそこに行ってキレイになった」と周囲に思われるのも女性心理を考えると口コミしないのは当然かもしれません。そこは女性ばかりの受講生になったときに気づくべきでした。
このように望んではいない結果と状況となり、最終的に、「自分たちブレーンバンクがやるべき仕事ではない」と判断をして、東京イメージアップスクールは閉校しました。
※マスコミで話題になった後に、同じような社会人向けスクールが増えましたが、弊社とは一切関係はありません。今考えても、「自己実現としてなりたい自分になるための社会人向けの学習システム」でもあり、決して間違ってはいないと思います。もう一度、マスコミによって誤解を受ける方向にいかないようにコントロールしながらであれば、やってもいいかなと個人的には思っています(笑)。あなたに「入社後にやりたい!」と言う想いがあれば、将来的に責任者としてやってもらうのも良いですね。
仕事内容について
- ノルマはありますか?例えば生徒に授業を●●コマとらせるとか。
- ありませんし、ノルマは良くないとブレーンバンクでは考えています。なぜなら、ノルマという数字を達成するために、生徒中心の考えがなくなっていくからです。営業数字を追っていてはその数字に振り回されます。
これは、経営でも同じ考えで経営しています。全国に●校展開しようとかは思っていませんし、考えてはいけないと思っています。その数字を達成するために無理なことをしてはいけないのです。 - 配属先はどのようにして決まりますか?
- なるべくご希望にそうよう配属します。特に希望する勤務地があれば第一希望、第二希望までお伝え下さい。どこでも良いというのも当然ながら可能です。
勤務時間、制度、職場環境について
- 休憩時間はありますか?
- お昼休みが1時間あります。ただし、全社員が一斉に休憩に入ると、受付に誰もいなくなってしまいますので、各校舎では順番に休憩に入ります。
- 残業はありますか?
- 2019年度(2019年3月〜2020年2月)の残業実態は以下の通りでした。
5月から2月までの平均は、11.6時間。ハイシーズンの3月と4月の平均は21.3時間。
残業を減らすために会社としても色々と改善をしております。全社的に残業が多いのでは無く、多い人と少ない人でかなりの差が出ています。昼や夕方にやるべき仕事を生徒が帰った22時以降に落ち着いてするなど夜に残業ができないようにするために今改善中です。また生徒が帰れば対応業務がなくなりますので、一般職の残業時間は少ないです。
ただし、3月と4月は予備校がもっとも忙しい時期で、この時期は残業が増える傾向にあります。
会社としては残業を減らすよう努力しています。社会保険労務士の顧問もおりますので当然ながらサービス残業はありませんし、させません。 - 転勤はありますか?
- 一般職でも転勤の可能性はあります。それを理解した上でご応募ください。具体的には年に一回、3月1日または4月1日付けで人事異動を実施しています。基本的には一般職は希望を出していなければ転勤は少ないですが、転居を伴う転勤が必要な場合には、引越手当の支給もしていますのでご安心ください。詳しくは勤務地の項目をご覧ください。
- 車通勤はできますか?
- できません。社員用の駐車場はどの校舎にもありません。電車など公共交通機関か徒歩で通勤してください。
- 産休・育休の申請はできますか?
- はい。現在も産休・育休中の女性社員がいますし、産休・育休から復帰して活躍している先輩ママ社員も多数います。
出勤日数を減らしたり、時短勤務についても、一人ひとりの希望にあわせて細かく対応しています。詳しくは「女性が働きやすい職場」の箇所をご覧ください。 - 休日出勤はありますか?
- 原則、別の日に休日を取得する振替休日を決めて出勤してもらっているため、休日の数が減ることはありませんが、休日出勤はあります。
休日出勤ではありませんが、3・4月のハイシーズンには、週休1日になることが4回あり、その分は5月以降に振替休日が設定されます。 - 男女比はどの程度ですか?
- 社員のみを対象とした場合、約半数ずつです。アルバイトを含めたスタッフ全体では、男女比は3:7です。性別に関わらずチャンスが与えられるので、個人の能力を最大限に発揮して活躍しようという風土があります。
- 平均年齢はどの程度ですか?
- 平均年齢は33.5歳(男性37.8歳、女性30.2歳。※2015年8月現在)です。仕事を通して自分自身を成長させたいと考える集団です。「仕事は楽しく」をモットーに、お互いを高め合いながら、日々業務を行っています。
- たばこは吸えますか?
- 校舎内と校舎近辺は禁煙のため、勤務中は吸えません。
たばこは、喫煙しない人にとっては、すぐに臭いに気づきますし、不快に思わせることが多いものです。また私たちが接するのは小学生〜高校生です。生徒達の事を考えれば、たばこを吸ってよい環境ではないことが分かると思います。
勤務中、我慢できないようなヘビースモーカーの方はストレスもたまるでしょうし、その状態で生徒に接するのは四谷学院として望んでいません。そういう方は当社とは合わなかったということで応募されない方がご本人のためになると思います。 - 植野理事長とはどういう人ですか?
- 教育に関してぶれない理念を持っており、それをスタッフに伝え続けています。植野が話している新卒者向けの会社説明会の映像をWEB上でご覧いただけるようになっていますので、是非そちらを見て、判断してください。
植野が書いた本に半生が載っています。選考に参加いただいた方には無料プレゼントしております。お気軽にお申し出ください。 - 求人のお手伝いをしたいのですが、担当の方にお電話してもよいですか?(採用支援会社向け)
- 採用に関しては担当企業がきまっておりますので、求人媒体や人材紹介のセールス電話はおやめください。
私は大学時代に学業のかたわら、塾を開き、小学生や中学生に勉強を教えていました。もう少し詳しく書きますと、19歳からアルバイトではなく経営者として塾を運営する場所を借り、自分で生徒を集め自分で教え、生徒達の家庭から月謝をいただいていました。
私は小学生の頃から学校の授業に疑問を感じていたのです。少しひねくれていたのかもしれませんが、「こう教えた方がもっと面白いのに」と感じていました。また小学校などは一人の担任が全教科を教えます。得意不得意関係なくです。それは害だと感じていました。
文系出身の先生は算数や理科が不得意な先生も多いのですが、それでも全教科を教えます。考えていただくと分かりますが、自分が苦手な科目を相手に対して分かりやすく、楽しく教えることは出来ませんよね?生徒側から見ると楽しくない勉強は苦痛でしかないわけです。だから勉強が分からないのは、楽しく教えられる先生に出会えなかったという先生運がなかっただけなんです。
ですから大学時代に塾を経営した時から「誰でも才能を持っており、これまで成績が悪かったのは教えていた先生が悪かっただけ」という考えで、どうすれば勉強を楽しいと感じるのかを追求し、そのやり方で生徒達に教えていました。
その教え方は当時も評判が良く、最初は営業をしましたが、その後、生徒は口コミで集まり、学生でしたが収入はすでにサラリーマンの10倍以上は稼いでいたほど人気でした。そのときから教育への考え方は今でも変わっていません。そうです。50年以上が経過しても本当の教育方法というのは変わりませんでした。
その後、大学を卒業し就職する時に、塾は閉め、教育とはまったく違う料理人としての道を歩みました。その後も営業などを経験し、そして、また教育業界に戻ってきたのです。色々と回り道をしてきましたが、それぞれの仕事を通じて学んだ経験は今の四谷学院の経営に深く役立っています。もし、料理人になっていなかったら、今の四谷学院は無かったでしょうし、その後、英語の百科事典の営業などをしていなければ、もっと良い教材を作ろうと思うこともありませんでした。そして、大学時代に塾を経営していなければ、楽しく学べることを追求することもなかったでしょう。私の人生のすべてのパーツが組み合わさって今があります。
あなたもそうであるように、仕事(職場)とはこのように人の人生を左右します。仕事をするということは本当に楽しいことですし、新しいことをやり始めるというのは、それをできるようになるための勉強と成長が必要であり、できなかったことができるようになる成長を感じる喜びは人生において必要な栄養素です。
せっかくここまで読んでくださったあなたに、私はこれまで本音を話してきました。最後に私が言えるのは、今まではあなたにあった会社に出会わなかっただけです。今回の転職活動において「本当にこの会社で働く事が自分の成長にもなる」という想いをもてた会社に転職してください。
ここまで読んだ結果、当社は自分とは合わないと感じていただいた場合はそれでも良いと思います。当社の事を知るために、あなたが貴重な時間を使ってここまで読んでいただいたことに感謝しますし、この採用ページから業界のことなど少しでも企業研究になれば嬉しいです。
しかし、ここまで読んでいただき、「ブレーンバンクがあなたの求めていた職場だ」と確信していたら我々は大変嬉しく思います。
その際は、エントリーフォームから登録後、ぜひお会いしましょう。今働いている当社のスタッフと同じように「運命の出会い」になることを私たちは祈っています。
それでは、選考の場でお会いしましょう。