◇2025年3月卒業予定者向け会社説明会のご案内◇
現在、説明会映像を随時視聴することが可能です。視聴後に選考に参加いただけます。
詳細は採用公式LINEにてお伝えしています。LINEに登録されていない方は、以下よりお友だち追加をして下さい。
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◇2026年3月卒業予定者向けインターンシップのご案内◇
インターンシップのご予約はLINEから可能です。LINEに登録されていない方は、以下よりお友だち追加をして下さい。
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他社と比べてください。
「普通の予備校とはまったく違う独自の教育システムと教育理念」をもつ四谷学院で働くことの魅力がきっと分かるはずです。
選ばれることで生徒が増え続ける四谷学院を運営する「ブレーンバンク株式会社」では、毎年、新卒採用を30名〜40名規模でおこなっております。
今年も、2025年3月に大学を卒業予定の新卒者を【講師職】として10名程度採用予定です。
もし、あなたが
という内容に少しでも共感できるのであれば、
当社の求人はあなたが求めていたものかもしれません。
ここから下に記載した「教育の考えや経営理念、採用情報の詳細」をお読みいただき、あなたが求めていた就職先だと感じたら、私たちと一緒に働きませんか?
会社の考えや理念に共感できるのであれば、きっとあなたにとってもやりがいのある仕事になると思います。
四谷学院理事長(ブレーンバンク株式会社 代表取締役)植野からのご挨拶です。
「再生時間:35秒」
上の再生ボタンを押すと動画が始まります。
※音がでますのでご注意ください
理事長の植野よりご挨拶
こんにちは。大学受験の予備校を中心とした四谷学院を運営するブレーンバンク株式会社代表取締役の植野(うえの)です。
四谷学院は現役高校生や浪人生のための大学受験予備校以外にも、小学生・中学生・高校生・浪人生までを対象にした個別指導塾や、中卒者に高校卒業資格を認定する高認試験対策、社会人向けの通信講座、自閉症の子供たちのための家庭でできる療育プログラムの提供と、教育分野を通じて日本の皆様に成長と自己実現を提供しております。
1974年に私が31歳の時に設立したブレーンバンクも2024年で創業50年となり、北は北海道から南は九州の福岡まで全国32校舎になりました。
直近では2022年2月に川崎駅前校が新たに開校、その他にも展開予定の地域もあり、現在、土地や物件を調査中です。また、新サービスのプロジェクトも稼働しており、今後も教育業界において様々なサービスを提供していきます。
日本の少子化が加速する中、四谷学院は他社と違う独自の教育理念によって毎年、生徒が増え続け業績も順調に推移しています。しかし、予備校の校舎を増やしたり、通信教育で新たな講座を立ち上げるにしても、当然ながらそこには「担当する人」が必要であり、今後の生徒数を考えると現在の400名のスタッフ数でもまだまだ足りません。
書籍や口コミなどを通じて、四谷学院の教育システムを知る学生や保護者が増えてきているので、多くの方から「地元の●●県にも四谷学院の校舎が欲しい」というご要望もいただきますが、フランチャイズ展開はやりませんので、そんな簡単に校舎は増やすことはできず、新たな新卒が入社してきてその人たちが育たなければ、校舎を新規で作れない状況です。
今後も四谷学院として海外を含め様々な展開を考えていますが、フランチャイズ(FC)や他社を吸収合併するM & Aなどはおこないませんので、自社の社員を増やし、しっかりと育て続けることが命題となります。このような理由からこれまでも当社は新卒採用に力を入れてきましたし、今後も毎年新卒採用をおこなっていきます。
全国に校舎があり独自の教育システムのため、予備校の中では知名度もあります。ですから、大学生であるあなたも受験のために予備校や塾に通っていたのであれば、四谷学院のことをご存じかもしれません。当学院のことをよくご存じの方はこのまま募集要項をご覧いただければ良いのですが、知らない方のために、できる限り分かりやすく「四谷学院の教育理念や経営理念」、「これまで歩んできた道」そして「新入社員の皆様とこれから共に歩む道」を説明させていただきます。
結果として、かなり長い文章になってしまいましたが、就職活動はあなたの一生を決める大事な活動ですので、私たちもしっかりと会社の事をお伝えしてから選んでいただきたいと思っています。少し長いですがぜひ、お付き合いください。 分かりやすく書けたとは思っていますが、それでも分からない点などありましたら、採用担当の武田(たけだ)までお気軽にご質問ください。
ブレーンバンクとはどのような会社なのか?
以下に記載した誕生の話をもっと分かりやすいように動画にしました。こちらをご覧いただいても理解できます。
ブレーンバンクを一言で言うと、「四谷学院という教育の場を通じて、四谷学院を利用している生徒達の自己実現をお手伝いしている会社」です。会社としては予備校事業が売上の多くを占めていますし、予備校としての四谷学院が最も知名度はあるので、予備校のみを運営している会社と勘違いされる学生も多いと思います。
当然ながら主となる事業ではありますが、先ほども書きましたように、教育という軸を中心として現在5つの事業を展開しております。
実際に各サービスを紹介しているホームページを以下に掲載いたしますので、クリックをして一度さっとご覧ください。
上記はそれぞれの講座を受講したい方向けのサービス説明ページですので、四谷学院の社員として、サービスを提供する側になるのであれば、どういう仕事をするのか詳細を説明しなければ判断しづらいと思います。
四谷学院(ブレーンバンク)に関してもっと詳しくご説明します
四谷学院は現在、32校舎を運営しています。各地の内訳はこちらです。
・関東 17校(東京7校、神奈川4校、埼玉3校、千葉3校)
・北海道 1校(札幌)
・東北 1校(仙台)
・東海 3校(静岡1校、愛知2校)
・関西 6校(京都1校、大阪3校、兵庫2校)
・中国地方 1校(広島)
・九州 2校(福岡2校)
・全国 1校(オンライン)
各校舎では、大学受験予備校と個別指導塾をおこなっており、小学生〜高校生、浪人生が通っています。
詳しい話に入る前にまずは、校舎の外観や内観をご覧いただくと、どういう場所で仕事をするかイメージしやすいかもしれません。自習室や教室など、どの校舎も同じような内観にし、四谷学院では勉強しやすい環境を提供しています。
実際に生徒が学んでいる(社員が働いている)各校舎の外観
北海道・東北 | ||||
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札幌校 |
仙台校 |
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関東 | ||||
四谷校 |
池袋校 |
自由が丘校 |
下北沢校 |
吉祥寺校 |
町田校 |
立川校 |
川崎駅前校 |
横浜校 |
藤沢校 |
厚木校 |
南浦和校 |
大宮校 |
川越校 |
船橋校 |
千葉校 |
柏校 |
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東海 | ||||
静岡校 |
名古屋校 |
千種校 |
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関西・中国 | ||||
京都校 |
梅田校 |
なんば校 |
天王寺校 |
西宮北口校 |
神戸校 |
広島校 |
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九州 | ||||
北九州校 |
福岡天神校 |
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全国 | ||||
オンライン校 |
校舎の内観
■ 各校舎の受付 | ||
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■ 各校舎の教室 | ||
■ 個別指導塾の教室(小学生〜高校生・浪人生を1対1で教えます) | ||
■ 授業風景(集団授業) | ||
■ 授業風景(55段階個別指導) | ||
■ 合格報告での記念撮影 | ||
■ 各校舎で働く校長とスタッフ達 | ||
校舎によってビルの大きさや生徒数も違いますので、当然ながらそこで働くスタッフの人数も違います。
規模としては、本社でもある四谷校が最も大きく、別館や本部など徒歩1分の範囲にビルが4つあります。
四谷学院の特徴の一つは生徒が毎日通うため、そしてできる限り勉強時間に充ててもらうため移動時間を減らせる通いやすさという事を考えていますので、立地は街の中心駅から徒歩圏内にあります。当然ながら働くスタッフとしても通勤には便利です。
仕事の概要
各校舎でおこなっているのは、予備校事業や個別指導塾の業務であり、スタッフが講師業務、受験コンサルタント業務、受付業務、入学希望者の対応業務をしています。
本部では、四谷学院で使う教材やテスト作り、カリキュラム開発、時間割編成、映像授業の制作管理、成績管理システムの開発などの他、経理、広報などインターネットや紙の広告作成業務をおこなっていますし、今あなたがご覧頂いているように人事や採用業務もおこなっています。
ただし、新入社員が入社後いきなり「本部機能」を担当することはありません。現在、新卒採用で入った社員は四谷学院として生徒と最も接する現場である「予備校事業の講師業務」をまずはおこなっていただきます。
将来的に教材やテスト、カリキュラムの開発をはじめとする様々な業務をしたいとしても、講師業務をしていただく理由を考えていただくと分かりますが、例えば
というのは、実際に四谷学院に通っている生徒が、日頃どういう事に悩み、どういうところでつまづき、どういう不安をいだき、どういうアドバイスが効果的なのかを知らずに、良いものを導入できるわけがありません。
ですから、新入社員はまず全員講師として直接生徒を教える仕事についていただきます。「現場を知らずには何もできない。頭で考えてもダメで経験するしかない」ということです。教育を生業にしている会社ですから当然ながら事前に充分な研修や教育をおこないますし、同じ道を歩んだ先輩社員達が成長を見ながらフォローをする体制も整えています。
後ほど詳しくご説明をしますが、ブレーンバンクでできる仕事はとても幅が広く、そして「やりたい仕事をやってもらう」という理念があります。教えることと並行して進路指導をしたいのであれば受験コンサルタント業務を兼務することが可能ですし、教材作りをしたいのであればその道に進むことも可能です。最も近くで生徒と喜びを分かち合える対面での講師業務を極め続けたいのであれば、その道を選ぶこともできます。生徒の進路についてのガイダンス業務や入学シーズンに予備校選びをしている生徒・保護者に説明会業務で学習システムを説明する業務を担当している人もいます。
それがこのページで募集している講師職です。
※受付業務などの一般職の新卒採用は別ページをご覧ください。
ブレーンバンクの講師職の仕事は大きく5つに分類されます。
リクナビ・マイナビには、「総合職」も掲載していますが、そちらは上記に記載した教務的な仕事以外に広報・経理・システム開発など様々な業務に挑戦したい方におすすめの職種です。
上記は名称を聞けば、どういう事をするのか想像しやすい仕事もありますが、四谷学院のやり方は独自であるのと、あなたに仕事や会社を理解していただくためにも、特に教育理念や企業理念など詳しくお話いたします。
分かりやすいように予備校業界全体の特徴と四谷学院の特徴を比較して話をします
いわゆる成績の良い子は「授業料一部免除」や「全額免除(無料)」で入学できます。
東大進学クラスのほぼ全員が特待生ということもおこっています。
前年より実績をよくするために、このような元々、高い学力の学生を授業料免除などで優遇して集め、特待生からは正規の授業料をもらわずに、特待生枠に入らない一般の生徒から特待生分も含めた授業料をもらうビジネスモデルには、我々としては疑問を感じています。
他社のことなので、我々がそれをどうこう言う立場ではないですし、他社の自由ですが、予備校の中には、特待生制度をやめたいと考えている予備校もあるそうです。
しかし、それをやめると無料で通いたい生徒は他の予備校に流れますので難関大学の合格者が減り、その合格実績数のアピールで獲得していた新規入校者も減り、経営が危険になるためやめられないという状況も耳にします。
あなたは特待生制度のある予備校の本音を考えたことがあるでしょうか?彼らの本音とは「生徒の成績はそうそう伸びない」だから今成績がいい生徒を東大や京大、難関医学部に受かるだろうと考えて優遇するのです。生徒たちは学力を伸ばすために入学してきているのに、教える側がその可能性を信じていないのはいかがなものかと思います。
では、四谷学院はどうかと言えば・・・
四谷学院でも東大や京大、早稲田、慶應など難関大学に合格しています。その数は年々増えていますが、合格実績の数字を右肩上がりのグラフなどでアピールする事はしません。私たちがアピールすべきは、数字ではなく、他社と違う独自の教育システム(具体的には55段階個別指導®と科目別能力別授業というダブル教育システム)と考えているからです。
四谷学院では学力が高い生徒であっても、割引もありませんし正規の受講料をいただいています。逆に他の予備校より受講料は少し高いくらいです。ただし、後述するようなうちと同じ教育システムやサポート体制をもっている予備校はありません。結果として受けられるサービスを考えると適正価格と言えます。それほど一人一人と向き合っていますし、それだけの内容を提供しています。
他の予備校が同じ事をしようとすればうちの値段では絶対にできません。
そう考えれば安いと言えるかもしれません。
この「特待生制度が無い」のが四谷学院の特徴の一つです。ですから、
入塾のためのテストはしません。
塾や予備校の中には、入塾のために学力テストをクリアしなければならないところがありますが、四谷学院では入塾のためのテストはありません。入学規定に書かれている入学資格は次の4つです。志望校に合格したい人。素直さと熱意をもって、当学院の指導システムに積極的に従う人。他人に迷惑をかけない人。1年間健康に過ごせる人。今の学力を元にお断りするという価値観はありません。
大手予備校では、超有名講師がいたりします。授業はとても面白く分かりやすく解説をしてくれるので、人気がでます。結果として受講希望者が殺到し、大きな教室が必要となります。
「あの有名講師がいるからあの予備校に行きたい」と考える生徒さんもいるでしょうし、その考えを否定するつもりはありません。
しかし、考えていただくと分かりますが、授業が終わって質問をしたくても、次の授業もありますし、質問をする生徒数が多ければ当然ながら全員の質問に回答する時間も余裕も有名講師にはありません。まして100人も200人もいる中で、他の人を気にせず授業中に質問をするというのは難しいですよね。
その点、四谷学院は違います。
授業を聞いて、分かったつもりになられても困ります。「へ〜」とか「なるほど」と思って、勉強した気になってもらっても困ります。
最終的に受験は問題を解く必要があるのです。どれだけ評判の良い授業を受けても、実力がついていなければ意味はなく、最終的に自分で正しく問題に解答できるかが重要であり、その部分がもっとも大事と考えています。
ですから、教室は大きな教室ではなく、高校の1クラスよりも少ない30名程度の教室を基本として、広くても50名程度の教室を使って授業をしていますし、大人数が入る教室はそもそも作りません。
四谷学院に通う生徒たちが異口同音に言うことの一つに「先生との距離が近い」というのがあります。物理的にも先生との距離が近くなることは、心の距離を縮める上でも大いに効果を発揮します。
また、講師をカリスマ講師として宣伝することもありませんし、生徒の目的を達成するために、いわゆるカリスマ講師は必要ないと考えています。分かりやすい講義をする先生は当然いますが、自ら勉強できる環境と心作り、それを実現できるための教育システムを持っているのが四谷学院の強みです。
実は、他の予備校で有名な講師でも四谷学院の採用試験に通らないことがあります。
他の予備校では、簡単だと思うような質問を皆の前ですると講師に怒られることがあるそうです。「ここは大学受験用の予備校だ」と。
有名講師は東大コースなどを教えていることが多く、難易度の高い問題の方に力を入れやすく、簡単な質問を生徒からされる機会がそもそも少ないのです。
しかし四谷学院は違います。基礎問題や簡単なことでも分からないことを質問する事が大事だと考えています。
ところが講師の採用試験などで簡単な質問をすると有名講師なのに答えられなかったりもします。それでは四谷学院の方針とも違うため生徒の前にはやっぱり出せないんですね。
ですから100人も200人も入るような教室で、有名講師による人気講座は四谷学院に必要ないのです。そのような事をしなくても誰でも実力がつく仕組みを作る事が重要と考えています。
ここ最近、多くの予備校が力をいれているのは映像授業や自宅にいながら受講できるインターネット授業です。「自宅にいながら授業を受けられる」「人気講師や実力NO.1講師の授業が受けられる」という生徒側のメリットをうたって、対面授業はまったくなしで映像授業を提供する予備校も増えてきました。
確かに予備校側としてはシステムさえ準備すれば、1つの映像で300人でも500人でも1,000人でも授業できますから、かつては利益率がとても良いビジネスモデルと考えられていました。生徒側から見ても一見すると自宅で授業を受けられるので良いと思うかもしれません。
しかし、月々1,000円以下で2万本以上の映像が見放題というサービスが誕生していることからもわかるように、単に映像を見るだけの授業には、もはやお金を払わない時代になっています。この流れは更に加速し、遅かれ早かれ映像授業は無料という時代が来るでしょう。実際、アメリカはすでにそうなっていますし、「映像授業 無料」でネット検索をすると、たくさんの無料映像授業が提供されているのがわかります。
もともと、我々四谷学院は映像授業やインターネット授業を主力の教育にするつもりはありません。
また、他社が提供する仕組みの中には、AIなどの力であたかも生徒が自力で自習できるようにうたうものもあります。そのような、すべて自習で進む学習システムにするつもりも、ありません。
もちろん、授業と自習だけで成績を伸ばせる生徒もいるでしょうが、それはごく一部の、勉強が得意な生徒です。
多くの生徒にとって、
映像授業やAIを用いた学習システムを取り入れたところで、同じです。もちろん技術を全否定するつもりはありません。
そもそも、「映像授業やAIなどの技術を教育現場に取り入れる方法」にいろんなやり方があることを、皆さんは整理できているでしょうか?
大きく、次の3つにわけることができます。
@授業や演習問題などのコンテンツをデジタル化する
A遠方の人と議論したり、調べものをするなど、学習を深めるためにインターネットなどを活用する
B情報共有や合理的なカリキュラム作成等にビッグデータやAIの最適化などを活用する
どれもメリットはありますが、同時に多少のデメリットもあります。このうち、要注意なのが、@の「コンテンツのデジタル化」です。
ここは、私たちがつくづく実感していることです。
2020年、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、私たち四谷学院も休業を余儀なくされました。そこで、通学できない期間中も生徒たちが自宅でも学習が進むように映像授業を配信しました。
ですが、ここで私たちがこだわり、死守したのは、双方向でのやりとりができる個別フォローでした。
オンラインによるプロの先生からの質問対応・答案添削といった個別フォロー、電話による受験コンサルタントからの個別フォローを、生徒全員に提供し、自宅での学習をサポートし続けました。
実際に、生徒からは「ほかの予備校は、映像をポンとよこして何のフォローもなかったが四谷学院は違った」という声も寄せられました。
生徒がその場で質問できない一方通行の映像授業には限界があります。仮にチューターなどに質問ができたとしても、プロではない人ができるフォローには限界があります。
実際に通えない時期があり、その間に映像授業を提供し、生徒の自習を促進したからこそ、自信を持って言えます。
ちなみに新型コロナウイルスに関係なく、映像授業が視聴できる環境自体は四谷学院でも整えていました。システムとして導入できない、していないわけではなく、あくまでも生徒がどうすれば最も成長できるかという点を考えると、対面で何でも質問できるようにすることが実力をつけるためには一番いいと自信を持って言えます。
今後、四谷学院に通学ができない環境の生徒たちをサポートするために、映像授業を活用する際にも、必ず双方向で「プロの先生」とやりとりができるオンライン学習をセットにするつもりです。
ここまでの話で、「映像授業やAIなどの技術を根本から拒絶しているわけではない」という私たちのスタンスを、わかっていただけたのではないかと思います。
ほかの例を挙げると、私たちは、AIなどの技術が進化する前から、55ナビという生徒の状況を把握する独自のシステムや、生徒が間違えた問題だけで構成される復習テストを機械的に作る復習システムを開発してきました。つまり、Bの「ビッグデータやAIの最適化の活用」についてはむしろ早い段階で生徒にサービス提供できる形を実装しています。
そして、ビッグデータや技術を「取り入れる」段階ではなく、ビッグデータや技術を「生かして」「教育サービスのクオリティーをより高める」段階に自分たちがいると位置づけ、業務を磨いています。
このように、本当の意味で学力を伸ばし、生徒のためになる技術の導入はこれからも積極的に行っていきます。もし皆さんがやりたい業務をお持ちなら、ぜひ、選考の場でアピールしていただきたいと思います。
予備校や塾と言うと、教室で授業を聞いているイメージが強いと思いますし、実際に「より多くの生徒に授業をすること」ばかりに力を入れ、授業で教えたことを復習するように言い、後は自宅でやるかやらないかは本人任せ。これは予備校や塾のみならず、高校などの学校でも同じであり、それが普通なのかもしれません。
しかし、常に生徒の横に居て目標とする大学に入るまでしっかりと面倒を見るのが四谷学院です。
受験コンサルタントが担当する一人一人の生徒が今どこまで進んでいるのか?どの段階にいるのか?などを常に可視化できるシステムを導入していますし、受験コンサルタントがしっかりとゴールまでの道を示しながら伴走しています。他の予備校とは違って一人一人の生徒と向き合い、コーチのように受験コンサルタントが進路指導をしております。
四谷学院は、冒頭に説明したように、「四谷学院を利用する生徒たちの自己実現(自分の中の可能性を最大限に開発し自分の夢を実現していく)をお手伝いすること」が事業と考えています。ですから「授業に出席させたから、こちら側はちゃんと教えた」という形で終わらせていては、四谷学院ではありません。
後ほどご説明いたしますが、55段階個別指導システムなどを使い、しっかりと自分が立てた目標に向かって歩んでもらいます。このような考えと学習システムにより他の予備校よりも生徒一人一人と接する時間が長いのが、四谷学院の特徴です。
逆に、自分は生徒一人一人としっかり向き合いたくないという考えであれば、四谷学院ではなく、他の予備校を就職先として探してください。
「偏差値●●以上なら▲▲大学にA判定」という風に、大学に合格するかどうかを判断する際や現状の学力を調べるために世の中では「偏差値」が使われています。
しかし、四谷学院内では「偏差値」という言葉を使いません。
外部の広告には分かりやすいように「偏差値」と言ったり、学校の基準に合わせるために使わざるをえないところはありますが、勉強をつまらなくしている諸悪の根源は「偏差値」だと考えています。
偏差値というのは、計算式を調べてもらうと分かりますが、平均値をベースにした他人との比較による数値。自分は伸びるけど周囲は伸びないのが一番良い結果になるのです。極端なことを言えば、周囲が失敗してくれれば自分の偏差値が上がる。つまり他人が不幸になれば自分が幸福になる。それが偏差値です。
そういう社会悪のような基準をもとに勉強するから勉強が楽しくなくなると考えています。極論すぎると思いますか?しかし、実は教育においては重要な考え方です。
「偏差値」という言葉もそうですが、そもそも「勉強」という言葉を使い始めたのが良くなかったのです。明治維新の時代にこのような言葉を使い始めたと思いますが、「勉」という字は女性の出産において、「産みの苦しみ」を意味しています。後の幸せのために痛いのをこらえるという考えから来ています。つまり、勉強とは将来のためにツライ事に耐えているというのが語源です。
そうではなく、
「誰でも才能を持っている」という当学院の理念が実際に現実として生徒の身に起こるのは、これまでの実績が証明しています。それは他の予備校が真似できないところでもあります。もっと説明をすると企業秘密になってしまうので、このホームページ上で全部は紹介できませんが、脳科学などをベースにした自己成長カリキュラムを構築しています。そのため1年で結果を出せる仕組みがあります。
これまでにその生徒の成績が伸びなかったのは、「いい先生にいいやり方で教えてもらっていなかったから」なんです。つまり先生運が無かった。ただそれだけのことです。だから「誰でも才能を持っている」と言い切れますし、それを信じられるだけの事例があります。
他の塾は「行ける大学」を勧めたりしますが、四谷学院は違います。本人が「行きたい大学」を勧めます。極端に言えば、それが夢であれば、挑戦する方が万が一不合格になっても良いとも考えています(当然ながらできる事はした上で)。人生において最大の後悔は挑戦しなかったことだと言われます。そんな人生において後悔する選択をするくらいであれば、生徒が望む事を全力で応援するほうが生徒の可能性を開くのです。
四谷学院では目標や戦う相手は、あくまで「自分」です。
隣で勉強している生徒はライバルではなく、共に成長をしている仲間。キレイ事では無く、それを実現するためのシステムを四谷学院は創ってきました。
偏差値を上げるために勉強するではなく、目標や夢に向かって自分が一歩一歩やっていけば、結果として目標大学の学力まで届いていたというのが四谷学院です。
予備校なのに偏差値至上主義ではないところも予備校業界における四谷学院の特徴です。
予備校業界の考え方やその中での四谷学院の考え方が、少しは分かっていただけたのではないでしょうか?
我々が常に判断の中心においているのは「誰でも才能を持っている」という理念のもと「生徒の自己実現(自分の中の可能性を最大限に開発し自分の夢を実現していく)」を達成するために、何が最も良いのか?という基準です。
我々はボランティア団体ではなく企業ですから、当然ながら利益を出すことや集客も大事ですが、利益や他社との競争を中心にした経営判断はおこないません。
そもそも四谷学院は予備校業界に参入したのは遅い方です。しかし、他の予備校より大きくなろうとか、あの予備校に勝とうなど思ったことは一度もありません。
偏差値と同じ考え方で、四谷学院(自分)はどうあるべきかが重要であり、他の予備校(他人)を見ているのは良くないことです。そうではなく、四谷学院として一歩一歩成長できるかどうかという点を常に重要視してきました。
よその予備校を参考にもしないし、見ることもない。ただ、我々は顧客だけを見ており、顧客にとって何が一番メリットがあるのか?これだけを追求していった結果、今の四谷学院があります。そしてその考えは間違っていなかったと思っています。
18歳人口が減っている中、口コミなどで四谷学院の生徒は増え続けています。つまり、顧客のメリットを中心にした経営判断が正しかったと数字も教えてくれています。
先ほどは、学生であるあなたにも分かりやすいように予備校業界と比較をしてご説明をしましたが、このように本来、我々が見ているのは過去も、現在も、未来も「自分たち(四谷学院)がどうあるべきか?」であり、「今後も顧客にメリットを提供しつづける会社」であり続けます。
最後にそのような考えのもと創りあげた四谷学院の根幹とも言える、独自の教育システムである、ダブル教育に関してご説明いたします。
当然ながら、あなたは大学受験をするわけではないので、受講してもらいたいわけではありません(笑)。四谷学院の校舎を運営する側として、提供している学習システムがどのようなものなのか?なぜ数多くの生徒たちを合格へと導けるのか?を理解していただきたいと思います。
この学習システムについて説明します。
他の予備校とは違う独自の学習システム「ダブル教育システム」
ダブル教育システムとは、名前の通り、2つの教育システムを指します。1つは「科目別能力別クラス授業」そしてもう一つは「55段階個別指導」です。この2つを合わせてダブル教育システムと言います。
「生徒がどうすれば成長できるか?」を追求し、長年に渡って改良し続けた結果できたもので、現在も常に改善をしています。それぞれについて説明します。
科目別能力別クラス授業とは?
多くの予備校では、目標大学があればその大学を目標とする生徒を集めたクラス編成をおこないます。「東大進学コース」「早稲田進学コース」などです。その方が、授業内容を目標大学に絞った内容にもできます。
しかし、四谷学院では違います。「現状の学力」をもとに判断してクラスを分けますが、その分け方にも特徴があります。例えば早稲田大学を目標としている生徒の場合、英・国・数・理・社などを早稲田進学コースのクラスで受けるのではなく、現在の学力レベルを細かくチェックし、国語の中でも現代文はこのクラス、古文はこのクラス、漢文はこのクラス、というように細かく分け、教科別ではなく更に細分化した科目別で自分の学力に見あった授業を受けてもらいます。
四谷学院の学習システムの双璧をなす「科目別能力別クラス授業」がこれに当たります。
図で説明をすると、このようなイメージです。上が一般的な予備校です。
授業は分かる事、理解することが重要です。自分の現在の学力より難易度が高い授業を受けても意味がありません。教科の中でも得意不得意があるので、各教科を更に細かく分ける事で、それぞれの科目を同時に一歩一歩階段を登るように成長することができます。そのためには、自分に合った細分化された最適なレベルの授業を受ける必要があるのです。
更に毎月診断テストを受けて、クラス編成をおこなうため、常に理解できる最適な授業を受けることによって、最終的には目標大学レベルの授業に参加することができます。
この科目別能力別クラス授業は四谷学院が独自に考えた学習システムであり、「生徒を中心に考えた場合、どうすれば最も授業を理解できるのか?」を追求した結果生まれたシステムです。
55段階個別指導とは?
科目別能力別クラス授業により現レベルの完全理解ができたとします。でもそれは理解できただけであり、理解した結果、自分で問題が解けなければ受験では一切役に立ちません。
例えば、就職活動で面接対策の本を読んだとしましょう。その結果、あなたは面接でどのような答え方をすれば、面接官に気持ちが伝わるかなど理解します。
その本を読み理解したので大丈夫と思い、練習もせずに本番の面接に臨むとします。さて、そこで本に書いている通りの行動ができるでしょうか?
答えはノーです。頭の中で理解したとしても、それを実際に行動できるかと言えば違います。例えば面接であれば、「緊張」も起こります。日常生活では殆どありえない状況が面接です。アルバイトの面接以外で面接を経験した人の方が少ないでしょう。結果として、どれだけ良い本を読んだとしても、いきなり自分ができるわけではないのです。できるようになるために必要なことは練習しかありません。
では、その練習はどうやってやるのでしょうか?自分だけで自習するのと、どこまで出来ていてどこまで出来ていないかをプロに横で見てもらうのは、どちらが成長は早いでしょうか?練習は必要ですが、次はどのように練習するかも考える必要があります。
就職活動中のあなたに分かりやすいように面接を例にあげましたが、受験勉強でも同じですよ。(面接の本などを読むことを勧めているわけではありません)
授業を聞いて理解できたとしても、受験の本番は自分で答えるテストです。授業を聞くのがテストではありません。
つまり、自分で答える力(実力)を上げなければいけません。科目別能力別クラス授業でどれだけ完璧に理解できていても、自分で解答できなければ意味はないと四谷学院では考えています。
「55段階」とは、受験に必要な知識なテクニックを、45級から10段にまで分け段階をおって無駄なく学びやすい順序に並び替えたものです。
階段を登るように、一歩一歩進むことで確実に習得していくことができます。
一番下の45級は、中1レベルです。そこからスタートして、一番最後の10段は東大レベルまで到達します。当然ながら生徒全員が東大を狙っているわけではないので、10段まで行く必要もないですし、できるようにならなければ次にいけませんから現実として生徒全員が10段までいくことはありません。あくまで自分が目標としている段階まで行き、自分の行きたい大学に行くことが重要です。
「なぜ中1レベルから始めるのか?」という疑問を持つかもしれませんが、これが四谷学院の特徴です。中1〜高校3年生までの問題を順番に解いていくことで、自分がどこでつまずいているのか分かるようになります。あなたも四谷学院の55段階を受けてみると分かりますが、満点を取って当たり前の中学1〜2年生レベルの問題で間違うことはよくあります。
実は東大入試であっても、「その公式がなぜ成立するのか?」といった本質を問う問題が数多くでます。そこは基本ですから確実に満点をとらなければいけないのです。ところが本質を理解しないまま大学受験レベルの問題ばかりを解いていては、本番で得点できないということが起こります。
受験に失敗し四谷学院に入学した生徒も、55段階によって自分の弱点が分かるようになり、結果として翌年に東大に合格した生徒がたくさんいます。
自分がどの段階でつまずいているのか、どこまでは完璧に理解しているのかを、視覚的にもシステム的にも見つけ、そこを克服していくためのシステムが「55段階個別指導」です。
個別指導と書いているのは、その名の通り、55段階の中で現在の自分の級の問題を解いてもらい講師と生徒が1対1で目の前で答え合わせをします。間違っている問題をその場で教え、できるようにならなければ次の級にはいけません。
授業をして、「後は自宅で学習して」という他の予備校や学校がすることを四谷学院はしません。実際に問題をといてもらい、実力をつけさせるまでが四谷学院の教育サービスです。ですから、対面での個別指導も導入しておりますし、これが無ければ実力はつかないと考えています。四谷学院がビデオ学習にシフトしないのもこの効果のある「55段階個別指導」ができなくなるからです。
この四谷学院の55段階個別指導®システムは今から20年以上前に四谷学院の生徒であった土屋さんという人のおかげでできたものです。
それまでの四谷学院は55段階という現在のシステムはなく、他の予備校と同じように授業をし、個別指導はしていましたが、細かく段階がわけられた問題はありませんでした。四谷学院が変わるキッカケを与えてくれたのが土屋さんという一人の生徒でした。
土屋さんはとにかく真面目な生徒でした。授業もしっかりと受けていました。それなのにテストでは結果がでなかった。点数を取れないのです。授業を真面目に受けない生徒が点数をとれないのは仕方がありません。しかし、土屋さんはとにかく真面目にやっていたのです。受験コンサルタントを含め、我々も「どこかおかしい」と思いました。そこで、生徒ではなく何か四谷学院の授業のあり方や学習システムに問題があるのではないかと自分たちを疑うことにしました。
そして「もしかして、教えている内容が難しいのではないか?」と考えてみました。授業のアンケートを生徒にとっていたので、データでも分析してみました。そして、見えてきたのです。
授業アンケートの結果、「とても分かる」とか「良い授業だ」と言われていた講師がいました。私たちもその結果を見てこの講師は教え方が上手と思っていました。ところがいざ試験をしてみると、生徒たちは点がとれないのです。これはつまり「できていない」ということです。いくら生徒が「(難しい)入試問題の解説を聞いてよく分かった」と言っても点数をとれなければ意味がないのです。つまり授業レベルに見合った実力がついていないということでした。
上手な先生は「なるほど」と生徒に思わせることができます。でも、授業が終わり先生のいないところで生徒が一人でできるかはまったく別の話です。それをできるようにしてもらうためには、学習状況をもっともっと細かく分けて一歩一歩階段を登ってもらう「55段階個別指導」というやり方しかありませんでした。
自分が講師の授業を聞いて「理解した」と思っていても、実際に目の前ですぐにやってみた結果、「理解したつもり、できるつもりになっていた」と目の前に突きつけるシステムです。
55段階にさらに個別指導をプラスしたのは、復習をしない生徒にどうしてもらうかを考え、行き着いた結果です。普通の予備校は自分で復習させます。しかし復習と言っても、どこをどうすれば良いかを教えてくれませんし、復習の習慣がない生徒であればしません。問題集による自習、復習には限界があるのです。ですから、目の前でやってもらう個別指導もしています。「そうしなければ勉強の習慣がない生徒の実力がつかないから」という必然性にかられ作り上げた教育システムなんです。
その結果、これまで以上に東大や京大、早稲田、慶應など難関大学に次々と生徒達が合格していきました。
「基本とは簡単なことではなく武器である」という考えのもと、土台となる実力をスモールステップで作り上げる。そしてすぐにその場で採点し、マンツーマンで教える(個別指導)。これが55段階個別指導であり、多くの生徒を自己実現させてきた教育システムです。
基礎の積み重ねが大事という考えが非常識だった時代
このように四谷学院は基礎を中心に教えています。それが最も短期間で伸びることを理解・体験しているからです。四谷学院が55段階を導入し「中学1年から始める学習方法が正しいという考え」を言い始めた時、予備校業界の中では異端児でした。
以前は同業から批難もされていました。
というように言っていた予備校もあります。ところが、特待生などを使わずに本当の意味で、結果が出たのは四谷学院のやり方でした。本当は他の予備校も分かっていたのだと思います。基礎が大事であり、基礎をおろそかにするから伸びないことを。でもこれまでのやり方を変える勇気は無かったので批難に回ったのでしょう。しかし、四谷学院が伸びてきているし、うちのやり方が広まってきたから、今度は逆に「基礎が大事」という事を認めないと、逆に「あそこは間違った教え方だ」と生徒達や保護者にも思われてしまいます。
今は他の予備校も真似をして「基礎が大事」と言って取り組み始めたようですが、20年以上にわたって基礎からの学ばせ方を追求してきた私たちとの差は圧倒的に開いていますし、教育システム(仕組み)として浸透させ、改善を続けている四谷学院のやり方にはまだまだ追いついていません。
過去には、四谷学院の55段階を形だけを真似した予備校もあり、「100段階制」というように見た目だけを真似して生徒獲得をしようとした予備校もありました。当社は商標も取得していますのでさすがに形だけ真似するのは生徒にとってもあんまりだと思い、弁護士に依頼してやめてもらった事もあります。
ただ、同じやり方をしても改善を続けるオリジナルに追いつくことは無いですし、残念ながら優秀な四谷学院のスタッフとの質の差によって、今後も差は開いていきます。そもそもこれほどネットが発達した時代においては、真似をしてもお客様が真似だと気づくでしょう。今後も生徒達がもっと成長でき実力がつけられるよう、常に改善をしていくのが四谷学院の教育システムです。四谷学院の教育システムができるキッカケを作ってくれた土屋さんには本当に感謝しています。
四谷学院のこの独自の教育システムにより「誰でも才能を持っている」「基本とは、簡単なことではなく、いちばん大事なこと」「楽しく勉強すれば学力はかならず伸びる」は証明されていますし、これらは、変わらない四谷学院の教育理念です。
これらの教育システムを実践した結果、驚くような成長を遂げる生徒が出ています。ここは出版されている書籍や、四谷学院のホームページにある合格体験記をご覧いただくと分かると思います。当然ながらすべて実話ですし、今この瞬間も驚くような成長を遂げている生徒はたくさんいます。
あなたが受験をするわけでもないのに、教育システムの説明をさせていただきましたが、「四谷学院の教育理念や考え方に惹かれて入社した」という先輩達も多く、我々も考え方や理念に共感していただいた方と働きたいと考えています。長くなってしまいましたが、教育システムに関して説明をさせていただいたのもそのためです。
このような四谷学院がどのようにして誕生したのか?
今から50年前の1974年8月に理事長である私が作ったのは「教材制作の会社」でした。ハーバード才能開発という会社でブレーンバンクの前身となるものです。
あなたもまだ生まれていない時代でしょうが、当時から受験戦争はあり、予備校や塾も既に存在していました。
そのような時代の中で、私が教材制作会社を作ったのは、受験戦争が厳しくなり、詰め込み学習が教育と勘違いされていたことが発端です。先ほども言いましたが、明治維新時代に作られた「勉強」という言葉どおり、子供達にとって勉強は苦しいものという固定概念がすでに日本に蔓延していました。
しかし、違います
勉強とは本来楽しいものなのです。勉強によって身に付けた知識は生涯失うことのない財産なんです。勉強を通じて自分を磨き、高めていくにつれ、視点も周りの環境も向上していきます。それほど勉強(大学受験問題に限らない)は人生にとって重要なものです。しかし、勉強をつらいものだと思わせているのが、あまりにも分かりづらい教科書や参考書などでした。
そう考えて教材制作会社を立ち上げました。ですから四谷学院は元々、分かりやすい教材制作会社からスタートをしています。この教材開発への想いは、現在でも同じです。四谷学院のテキストも勉強システムも「詰め込む教育」を目的としては作られていません。
会社名は「ハーバード才能開発」、私が得意であった英語とスペイン語、そして日本語が混ざっていて、ハーバー=港、deがスペイン語、英語で言えばof、つまり「才能開発の港。うちの会社を港として巣立ってもらおう」という想いで名付けました。
教材開発への想い
教材開発はとにかく徹底的にこだわりました。自分だったら絶対に買う!と思えるほどの英語と数学の教材を作ろうと心に決めていました。
作る以上は一流の先生による日本一の教材を作るべきと考え、東京大学にリスニング入試を導入したリスニング分野では日本で一番の鈴木博先生(英語)と、早稲田大学で入試委員をされていた高瀬礼文先生(数学)と、先生の門下生の先生がたにコンセプトを伝え、何度も議論し、とにかく勉強が楽しくなる教材になるよう徹底的にこだわりました。
そして「英語の才能開発」「数学の才能開発」という二つの自宅学習用の教材が誕生しました。しかし、完成までに要した期間はなんと5年半。発売されたのは1980年、私が37歳の時でした。
この教材は学年ごとに学ぶというものではなく、中3であっても中1から学ぶようなものを作りました。つまり、順番に勉強をしていくために自分がどこでつまずくかを知る事ができるものでした。今の55段階の考えは既に形や名称は違えど、この教材の中に入れられていました。そして、とにかく楽しく学べるものにこだわりました。
この二つの教材はとても評判がよく、売れに売れました。その後10年を超えるロングセラーとなり、東京都の教育委員会からもお勧めの市販教材として推薦されたほどです。
この教材が売れるほど、教材を使って勉強している利用者は当然増えていきます。そうすると、徐々に利用者から「英語の才能開発や数学の才能開発の教材を使って、直接教えて欲しい」という要望がでてきました。
そういう購入者の声にこたえるために、当時では珍しかった「個別指導塾」をスタートさせました。それまでの一般的な講義形式の塾とは考え方も方針もまったく違っていましたが、教育理念は今と同じです。
そう考えると、「個別指導」をせざるをえないわけです。これが現在の「四谷学院」が誕生した瞬間です。
個別指導塾から大学予備校の四谷学院ができるまで
教材を使い、勉強を楽しく学べる要素を盛り込み、主に小学生〜高校生に勉強の楽しさと自ら学ぶことを通じて夢や目標を叶えてもらうことをマンツーマンで教えていました。
当時はインターネットやSNSなど普及していない時代でしたし、個別指導塾をしているという宣伝は殆どしなかったのに、口コミだけで生徒はどんどん増えていきました。
そうするとある時、入学者の中で「大検をとりたいんです」と言ってきた生徒たちがでてきました。
※大検とは、大学入学資格検定の略であり、中卒者や高校中退者などが大学を受験するための資格であり、高校卒業程度の学力があると認めてもらうための国家試験。現在は、名称が変わり、高認(高等学校卒業程度認定試験)となっています。
当時「大検」は会社として取り組んでいませんでしたが、個別指導塾で高校生にも高校の内容を教えていたし、生徒達の夢を叶えてあげたいと言う想いで、大検の事を調べ始めました。そして過去問題などを見た結果「これならうちでもやれる」と確信し、「大検合格のための教材」を開発し、「大検受験予備校(四谷高等学院)」がスタートしました。
大検合格のために開発した教材を使って生徒たちに教え始めたところ、中学校を卒業してすぐ15歳の4月に入学した生徒たちが8月の試験に一発合格したのです。そうすると今度は大検に受かった生徒たちが、「次は大学に入学したい」という要望を言ってきました。
「自己実現のお手伝い」が私たちの使命ですが、「大検合格レベルの学力」と「大学合格レベルの学力」は大きく違います。また当時の四谷学院は高校生にも教えていましたが、「大学入学や志望大学合格のため」に勉強を教えるのではなく、高校の勉強にちゃんと楽しくついていけるように教えており、大学受験のための個別指導はしていませんでした。
名前をよく耳にする大手予備校が「大学合格のための勉強」には力を入れていたようなので、生徒のことを考えると「大学合格のための勉強」であれば、「他校の方がノウハウもあるだろうし、大きな塾もいっぱいあるし、そっちに行った方が良い。」と言って、送り出しました。すでに大検予備校として四谷高等学院としてはキャパシティも一杯一杯でしたし、生徒たちのことを本当に考えれば「(売上のためだけに)うちで頑張れ」とは言えませんでした。
ところが、送り出した生徒達が皆、数ヶ月も経たずに戻ってきたのです。
理由をそれぞれ聞くと、
というのが、共通した理由でした。まいったなと思いましたよ。
正直、経営者としても悩みましたが、自分たち四谷学院の勉強のやり方が好きで、「ここで勉強したい」と頼ってきた生徒達を追い返すわけにもいかず、「じゃあ分かった。18歳まで面倒みてやる」という事で、受け入れることにしました。
これが大検予備校だけだった四谷高等学院が、大学受験に踏み込んだ瞬間でした。そして、名前を現在の四谷学院に変えました。
まだ土屋さんという生徒とも出会っていない時であり、当時は、現在の55段階システムのように形あるものとして完成していませんでしたが、「勉強の仕方」は小学校でも中学校でも高校でも大検でも基本は同じであり「基礎を大事にし、一人一人が自ら学べるように、そして成長を感じられるようにしていくこと」でしかないと分かっていました。
いよいよ大学受験予備校である四谷学院がスタートしましたが、その大学受験を目指す第一期生となった生徒達にも教えていたことはやはり「基礎」でした。ただし、それぞれの科目毎に本人がどのレベルにいるのかを常に確認、指導できるような仕組みのもと教えていきました。
当時、名前はまだありませんでしたが今の「科目別能力別授業システム」の形となった教え方をしていました。また名前のあるシステムとして正式に導入できていませんでしたが、中学レベルから勉強をする「55段階」の前身ともなる勉強方法はしていました。
このような教育をしていった結果、一期生である彼らの実力はどんどん上がり「大学に入学すること」が目的だった生徒達が、高校に行かずに東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学などの一流校に合格していったのです。
そして、二期生、三期生と、驚きの成長をとげて夢を叶えていった生徒達が増え「四谷学院は大学受験予備校」として認知度が上がっていき、大検希望者だけではなく、予備校生や現役の高校生が生徒として増えていきました。
当時、四谷学院は東京都新宿区の四谷(本社)にしかなかったので、生徒が横浜など遠方からわざわざ通ってくれていました。生徒のためにも学校や自宅の近くにあった方が勉強時間もとれるので、通っていた生徒が多い順番で「横浜に」、次は「千葉に」そして「埼玉に」という風に校舎が増えていきました。その後は、現在のように良い立地があればその土地やビルを買って、北は北海道から南は福岡まで全国に32校舎ある状態となりました。今後も運営できるスタッフが育つごとに校舎は増えていきます。
全国各地に四谷学院の校舎が増えていく過程で今後取り組む事業を考えた結果、「様々な分野において社会に貢献し、未来を担っていく頭脳集団を育てること」を会社の使命として明文化し、2002年に、社名を現在の「ブレーンバンク株式会社」に変更しました。
その後、大学に入学・卒業しても勉強をしたいという卒業生のために「社会人向けの通信教育講座」を開講したり、自閉症や発達障害の子供たちにも「勉強を通じてできることの喜びと広がりを実感してもらうために、家庭でできる療育の通信教育講座」も開始しました。これからも自己実現できる人を増やすべく、教育分野において求められたものを提供し続けていきます。そして今後も教育分野において四谷学院独自の教育システムを求めている人たちに貢献していきます。
※「発達障害児の通信教材」として、
療育55段階プログラムは
新聞各社にても紹介されました。
このように四谷学院独自の「55段階個別指導®」と「科目別能力別クラス授業」というダブル教育システムは、ただの大学受験用の勉強方法ではなく、脳科学や心理学も考えて作られており、日本中の人に「学ぶ喜び」と「自己成長・自己実現」を与えることができる手法です。勉強の根本的なやり方から考えている我々の手法は「学ぶ」という教育分野であればすべてに流用できます。
私たちの会社を通じて、夢を叶えたり、目標達成できる人を増やすべく、あなたがこの文章を読んでいる今現在も、常に社内において教材開発はおこなわれておりますし、四谷学院を活用して、日々成長している人たちがいます。
子供達にとって勉強を楽しいものにしたいという想いで「教材づくり」から始まった会社が、個別指導塾、大検合格のための塾、大学受験の予備校、社会人向けの通信講座、療育講座を開講してきたというこれまでの経緯からも分かるように、ブレーンバンク=四谷学院という会社は「生徒や周囲にこんなのが欲しいと求められ、教材やサービスを作り、提供してきた会社」です。そしてこれからも自己実現できる人を増やすべく、教育分野において求められたものを提供し続けていきます。それがブレーンバンク株式会社です。
このようにブレーンバンクとして世の中のためにやるべきことはまだまだあります。しかし、やりたくても会社の人員には限界がありますし、生徒数もどんどん増えています。ですから毎年、新卒採用をしていますが、それでは追いつかず、中途採用もおこなっているほどです。
そして縁があって、新卒として就職先を探しているあなたに、今こうやって会社の事を説明することができています。
あなたに会社の事や教育理念をしっかりと知っていただき、「この会社なら、自分がやりたかったことをやれる」と確信してから応募していただきたいために、私も創業時の想いを思い出しながらお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
当社のことをさらにご理解いただけたのではないでしょうか?
ブレーンバンクは生徒の幸せや自己実現だけではなく、スタッフの幸せも考えています
「誰でも才能をもっている」という経営理念は、生徒だけではなく、スタッフ全員に対しても同様です。成長をし、自己実現(自分の中の可能性を最大限に開発し自分の夢を実現していく)をしてもらうのは生徒だけではありません。ですから勉強と同じで仕事を楽しくする仕組みも社内に導入されています。
特に私たちは驚くほど成長する時期でもある10代と接します。彼らと接すると分かりますが、勉強嫌いだった子が、勉強が好きになり成績がどんどん上がっていくだけではなく、そういう自分の努力による成功体験によって、人間的にも自信をつけて成長していく姿を目の前でみる機会が増えます。
10代と深く接し教育によってその子達が成長し大人になっていくその過程を一緒に共有していくと、スタッフ自身が「自分も成長したい」という想いにかられるようになります。
それを手伝うのは会社としても当然のことです。
四谷学院には優秀なスタッフがたくさんいます。本当にありがたい限りです。この優秀なスタッフ達はさらに成長をしていきます。生徒の成功体験のように、1年や2年で驚くほど成長するスタッフもいるのです。そしてそのスタッフによって四谷学院はさらに成長を続けています。
教育システムが優秀だからというだけで、四谷学院が選ばれているわけではありません。システムがあったとしても、それを運営するのは「人」です。四谷学院を運営しているスタッフも優秀だから、教育システムがさらに改善され続けているのです。
ですから、スタッフが成長することにたいして会社は歓迎しますし、応援しますし、手伝います。具体的に例をあげてご説明しましょう。
プロジェクト立候補制度(チャンスは平等)
後ほど事例として紹介しますが、例えば新しい校舎が新設されるとき(2022年2月オープンの川崎駅前校など)に、校長やそこで働きたいスタッフを社内公募しています。社内サイトにおいて募集をしますので、それに立候補することができるのです(経験や年次、役職に関係なく立候補できますので、1年目の新卒でももちろん立候補できます)。
スタッフの人数も限られていますので、校舎の新設は毎年できるようなものではありません。ですからオープニングスタッフとして働けるチャンスは2〜3年に1回です。
「新しい校舎の校長になって自分で校舎を運営してみたい」という想いを持っているスタッフがいたとします。その場合、2年目であっても立候補をすることが可能ですし、ちゃんと選考をします。当然ながら、能力や実績などの選考基準がありますので、そこをクリアしているか確認をしますが、若いからとか未経験だからという理由で断ることはしません。
誰でも才能を持っているという理念のもと、立候補し3年目で校長になったスタッフもいます。
また、立候補以外でも、特に伸びて欲しい人・経験してほしい人や努力をしている人には、その職種の経験がなくても任命したり打診もします。経験をすることで更に成長をしますし、できると思って打診します。その際、年齢や勤続年数にこだわっていません。
その他にも、「教材が作りたい」という夢や目標があれば、それを是非伝えてください。「やりたい仕事」をしてもらうことがブレーンバンクの考えであり、これは勉強と同じで楽しく仕事をするために重要な事です。
教務的な能力を発揮する業務は当社ほどの規模になれば様々な仕事があります。上にも書きましたがこれだけあるのです。
(1)講師業務
- クラス授業(集団指導)
- 55段階個別指導
(2)進路指導業務
- 受験コンサルタント
- 進路情報の収集分析
(3)教材作成業務
- 学習プログラムの考案
- 教材作成
- カリキュラム作成
- 映像授業の制作
- 解説動画の制作
- 入試問題の分析
(4)ガイダンス業務
- 入学説明会
- 進路ガイダンス
- 保護者ガイダンス
(5)マネジメント業務
- 講師採用
- 講師育成研修
- 時間割編成
最初に必ず講師業務をしていただきますが、その後、あなたがどの道に進みたいかはあなたが決め、立候補することができます。
新たな企画を待っています(やりたい事はないですか?)
四谷学院はどういう講座が受講生の利益になるかをよく理解しています。その考えで作られた四谷学院の講座は受講生に支持されています。だから、「こういうことをしたい」という提案や企画があれば、それを実現して、事業にできる土台と資金力、組織力があります。
例えば、「社会人向けの通信教育講座」も社員の提案と行動から始まったものです。そのようにスタッフ発信のプロジェクトや事業はいくつもあります。
当然、新しい事は手探りです。だからこそ学びがそこにあります。そして学びがあれば、人は成長できます。そうしてスタッフが成長すれば、会社は当然のごとく成長するのです。
それが会社の成長にもなりますし、スタッフにも自分たちがやりたい仕事をしてほしいと思っているからです。
「この事業をしたいから5億ください」というような提案があれば経営者として嬉しいかぎりです。ある程度の成功確率があれば、間違いなく「やってみろ」と言います。
我々経営陣は、もっともっと新しい事に挑戦するスタッフが増えることで、手探りによる成長を体験できるスタッフを社内に増やしたいと考えています。
もしかすると、あなたがもの凄い事業を考えつく日が来るかもしれません。しかし、就職した会社によってはそれを実現できない事の方が多いのです。それほど普通の会社は「新しいものに挑戦することによる失敗」を恐れます。
しかし、四谷学院は違います。受講生や生徒にとって、正しいと思ったことはまずやってみる事が重要なのです。
体験・経験があって初めて知識が自分のものとなる
成長奨励金制度(年間10万円)
一流のものに実際に触れてもらうために、毎年、社員一人一人に10万円の成長奨励金を支給しています。
何を奨励しているのかと言えば、「体験・経験による成長」です。このことを奨励するために福利厚生の一つとして導入しています。授業を聞いて理解するだけでは実力にならない受験勉強と同じで、人生も経験をすることで本当の実力になります。
私は暗黙知(あんもくち)という言葉を使っていますが、この考えは社員にもよく伝えています。とにかく経験をさせます。
これは仕事だけではなく、プライベートでもそうです。仕事中だけが人生ではありません。仕事以外の場でも人間として成長してもらいたいと思っています。それをしやすくするためにこの制度があります。
具体的には、美術や芸術、美食、スポーツ、旅行、自己啓発などにお金を使えば、年間10万円まで会社が出すというものです。とにかく「一流のものを体験してほしい」と考えています。そうすれば、今は分からなくても、将来それが暗黙知となり必ず生きてきます。脳科学の考え方でもありますが、とにかく体験することが重要なのです。そうすることで脳の中に体験からくる暗黙知が増えてきます。これが成長につながります。
成長のためには一流と呼ばれるものに触れることが重要ですが、そうは言っても高級レストランなどに行くのは自分の給料だと気が引けるし、給料は他のものに使いたいかもしれません。だから会社が出すことにしました。
そのお金を使って美術館を巡っても良いです。海外旅行などをしても良いです。新しくスポーツを始めても良いです。一流レストランで食事をしても良いです。一流ホテルに泊まってみても良いです。そうやって若いうちから人生の経験を増やすことが、その社員の成長にも繋がるし、結果として人間力が増すことで生徒達への指導にも経験から話をすることができるようになります。※自慢をしろというわけではありません。知らない世界を減らし経験を増やすことが目的です。
このような考えから、一流のものに触れるためのお金として全社員にそのような福利厚生を導入しています。社員数×10万円が毎年かかりますので、費用的にも相当の金額がかかるのはお分かりになると思います。それでも、成長のために支払う価値があると思っています。ちなみに殆どのスタッフが毎年使い切っています。喜ばしいことです。
このような会社は他に聞いたことがないのではないでしょうか?
年間2万円までの読書奨励金制度
こちらも考え方としては成長奨励金と同じです。成長奨励金と合わせて年間12万円支給しても良かったのですが、そうすると、本が好きな人は本だけを買いますし、逆に本を読まない人はすべて体験に使ってしまいます。ですから二つに分けています。
成長奨励金は「体験」のために使うお金を補助する制度であり、こちらは「知識を入れる読書」のために使うお金を補助する制度です。
本を読むというのはとても大事なことです。学生のうちは教科書や参考書、専門書、またはマンガを読んでいるかもしれませんが、「社会人になれば勉強しなくて良い」というのは大きな間違いです。そのような考えで社会に出ると、残念ながらどの会社に入社しても成功する可能性は限りなく低いでしょう。
あなたのこれまでの人生は22年間です。本を読んだり勉強を始めたのは、殆どの人が小学生からでしょうから、実質勉強した期間はたった16年ほどです。それが今のあなたを創っています。あなたの今後の人生は、病気や事故がなければ50〜60年以上はあるでしょうし、社会人として65歳まで働くにしても43年間あります。つまり、これまでの人生より就職してからの人生の方が長いのです
勉強とは本来楽しいものです。学びとは楽しいものです。それを教える立場である我々が、読書などの学びを自ら否定するような行為はおかしいと思いませんか?読書は本当に大切です。本を書けるということは著者はその道の一流ということ。一流の人が人生をかけて得た知識をたった2000円弱で学ぶことができます。それが読書というものです。
この世の多くの事象はすでに解明されています。殆どの悩みはすでに解決策が明示されています。書籍という形によって。読書をこれまでしていた人もそうでなかった人も、社会人になったら是非、読むようにしましょう。
ただ知識を得るだけでは実力にはなりませんが、それを実際に試し体験することであなたのものとなります。そしてそれは若いうちにおこなう程、その後の人生が長くなります。そういう意味でもスタッフにはたくさんの本を読んでもらい、色々な一流の考えや知識を学んでもらいたいと思います。
そのための制度がこの読書奨励金制度です
当然ながら、マンガを買うお金に使う事を奨励しているわけではなく、仕事に関係する書籍を購入し読んでください。専門書でなくても構いません。コミュニケーションの本でも良いですし、プレゼンの本でも良いですし、パソコンの本でも構いません。
すべてはスタッフに成長をしてもらうためです。
健康促進のための施設利用料として健康奨励金制度(年間8万円)
先ほど説明した「成長奨励金」「読書奨励金」は知識や体験によるスタッフの成長を会社として歓迎しているために作った制度ですが、この健康奨励金は、ブレーンバンクで働くスタッフの健康を奨励するために新たに作りました。
スタッフが健康であることはブレーンバンクとしても良いことですし、受講生や生徒にとっても良い事です。社会人として仕事をしているとどうしてもスポーツの趣味などが無ければ運動不足になりやすいです。特に社員としての仕事は椅子に座っての事務仕事が全体的に多いので是非、積極的に運動する習慣をつけてもらいたいと思っています。
「適度な運動をすること」は健康にとても効果的です。しかし、これまでスポーツの趣味を持っていなければ、とりあえず自宅近くをランニングしたり、スポーツジムやヨガ教室に入会する社会人が多いです。当然ながらそれがダメというわけではなく、健康に良いため会社としても推奨しています。
しかし、スポーツジムも月会費は決して安くはなく、健康のために運動するにもお金がかかります。社員の健康のためになるのであればそのお金を補助しようというのがこの健康奨励金の主旨です。
スポーツジム、ヨガ教室、ピラティス、武道など主に月額制の施設や教室の会費補助を基本として年間8万円まで支給します。全国の四谷学院の近くにある100以上のスポーツジムの法人会員にもなっているので、そのジムなら1日の利用料が500円です。年間160日利用して8万円なので、週2〜3回の利用なら実質無料です。月8千円のスポーツジムに入会しても、実質負担は月1,300円程度になります。当然ながら何も施設に通わなければ支給しませんので、安く通えるチャンスと捉えて運動する習慣をつけていただきたいと思っています。
※エクササイズDVDや健康器具の購入には使えません。またマッサージやエステなど受動的なサービスにも使えません。あくまで自ら体を動かして健康になるための施設利用料です。
成長奨励金、読書奨励金、健康奨励金で合計すると年間20万円を支給します。ブレーンバンクのスタッフは自分のためにこれらのお金を使って自分磨きをすることができます。
女性も長く働きやすい職場です
一生懸命に育てたスタッフが結婚や出産などを理由に退職をしてしまうと、四谷学院にとっても痛手です。
ですから、出産後も働けるような職場環境にしていますし、結婚や出産後も働きたいと思えるような職場にすべく努力をし続けています。
人事部門のトップは後ほど登場してもらいますが、常務の森(女性)です。育児休業なども経験していますし、働きやすい職場環境になるよう、毎年色々と改善をしており、現在は、オリジナルの出産育児支援制度が完成しています。一般的な労働法などで定められている産休・育休・介護休暇以外に、妊娠中の辛いつわりの時期も休暇・時短が可能です。女性スタッフが安心して仕事・出産・育児ができるよう、会社として精一杯サポートします。
- 【マタニティ休暇】
妊娠によるつわりなど体調不良を理由に上限のない無給休暇の取得が可能です。 - 【マタニティ時短制度】
妊娠によるつわりなど体調不良を理由に6時間、6.5時間、7時間、7.5時間の時短勤務をすることが可能です。上記のマタニティ休暇までいかなくても、時間短縮勤務が可能となる制度です。 - 【育児時短制度】
出産後、小学校就学前までは6時間、6.5時間、7時間、7.5時間の時短勤務をすることが可能です。
保育園の送り迎えなどにあわせて勤務時間の融通ができます。 - 【消滅する有給休暇の繰越】
出産の直前まで働き、その後、休暇に入り使い切れない年次有給が残った場合には、産前産後休暇・育児休業期間中に消滅する有給分を、育児有給として復帰後に支給します。この特例により持ち越した有給の有効期間は、子どもの年齢が満1歳6ヵ月になるまで延長します。
※その他、一般的な社会保険上の産前産後休暇、育児休業、看護休暇等ももちろんあります。
実際に出産育児支援制度を利用している社員の声
9月に女児を出産し、約半年後の4月から職場復帰しました。
一般的に0歳児の保育時間は短いところが多く、フルタイムで仕事をすることはなかなか難しい状況です。保育園のママ友の中には、アルバイトになるしかなかった・・・という人もいます。
でも、私にとって、社員として働くことはやりがいの点でも重要度が高いことでした。ブレーンバンクには、会社が母親の気持ちや苦労をわかってくれているな、と感じられる育児支援制度があるので、精神的に救われますし心強いですね。育児と仕事と忙しい毎日ですが、とても楽しく充実しています。
小川さんの他にもブレーンバンクにはたくさんのママ社員が活躍しています。どうすればママ社員が働きやすい環境を作れるかと言うことを経営陣が考えていることが大事だと思います。
今後、労働人口は減っていきますので、スタッフを大切にしない会社は自然淘汰されていきます。会社のため、生徒のためにスタッフに成長してもらいたいので、スタッフの人生という面でも働きやすい職場を提供できるように今後も努力していきます。
いかがでしたでしょうか?
ここで、理事長である私が「ブレーンバンクの教育への考え方や、当社で働くこと」に関してインタビューを受けた時の動画がありますので、ご覧ください。
※インタビュアーと話していたので、カメラ目線でない点はご了承ください。
後ほど先輩社員がブレーンバンクに入ってどう思ったのか生の声もお見せしますが、その前に私以外の経営陣の話もご覧ください。
20歳の学生の時からアルバイトとして働き始め、卒業後、そのまま新卒社員として就職。受験コンサルタント業務や55段階の具現化ほか、今の四谷学院を創ってきたメンバーでもある森の話です。現在では常務取締役として、四谷学院全体の運営や人事部門のトップとして社内全体のマネジメントをしています。面接に来た際や会社説明会などで、見ることになると思います。
森はこれまで新卒で採用した全員を私と共に面接で見てきましたし、入社をすることになれば四谷学院の経営陣として実務上も関わりがあると思います。森もこれまで多くの生徒たちやスタッフをみてきました。経営陣がどういう考えを持っているのかなども参考になると思います。
先ほどの私と同様に、森がインタビューを受けた時の動画があるので、ご覧ください。
仕事のやりがい(常務取締役の森に聞いてみた回答)
四谷学院の教育システムによって「自己実現」をしていった生徒達は人間的にも成長していきます。先ほどの動画で私もEQの話をしましたが、森もやはり同じ事を感じています。人間的によい人材を輩出する事は社会貢献にも繋がります。森がそのあたりに関しても話していますので以下をご覧ください。
教育を通じて社会貢献ができるということ
いかがでしたでしょうか?私も森もこれまで多くの生徒達を見てきました。人の才能や可能性の凄さというものを何度も目の当たりにしてきました。自分たちが成長すること、そして、生徒を成長させることがどれほど素晴らしく楽しいことなのかを何十年にも渡って体験していますし、どれだけ経験しても飽きません。それは多くのスタッフもそう感じているはずです。
それではここで、新入社員として入社し、仕事をしている先輩社員の話をご覧ください。きっと参考になると思います。
先輩社員インタビュー
■就職活動を振り返って
今考えれば、中学生の時に通っていた塾の先生が、とても活き活き授業していたのが、講師職を志すきっかけになったのかなと思います。どの先生も熱量が凄くて、しかも分かりやすくて、面白くて、そして何よりも、先生自身が楽しそうだったんですよね。個性爆発!という感じで。それを見て、自分も塾講師をやってみたら楽しいかもな、と思っていました。
当時講師職も希望はしていましたが、元々広報にも興味がありました。四谷学院って世間一般には「なんで私が東大に!?」っていう電車広告が有名だと思うんですけど、あれをひとつとってもそうですが、広報に力を入れてますよね。まだその時は講師職一本でやりたいとまでは考えていなかったので、入社後に取り組める仕事の中に、自分が興味を持てる分野が複数あった、というのは大きかったと思います。
ブレーンバンクの魅力を考えたとき、真っ先に思い当たるのは、四谷校の受付の明るい挨拶ですね。声だけじゃなくて、笑顔も伴った挨拶で、それをブレーンバンクでは「春風を残す」と表現したりするんですけどね。ブレーンバンクのいいところを語ろうと思ったら、そこに尽きると思います。いい会社だと思ってなかったら、心のこもった明るい挨拶はできないですよね。会社説明会がどんなによくても、受付の挨拶が魅力的でなかったら、入社していなかったかもしれません。
入社を決めた理由は、正直に言うと、直感ですね。最初の会社説明会で、森常務が「自分に矛盾しない」という言葉を使っていたのを今でも覚えています。それがぐさーっと刺さったんですね。それまで自分は、いつも自分の選択に迷いを持っていました。自分で決めたことでも、本当にこれでよかっただろうか…間違っていなかっただろうか…ということを気にしてましたね。 そもそもその会社説明会への参加もそうでしたね。就職活動って、高校受験や大学受験と違って、導いてくれる人はいないので、ここに参加登録してよかっただろうか…動き出しは遅くなかっただろうか…なんて悶々としていました。
そこで森常務の「自分に矛盾しない」という言葉を聞いたわけですけど、なんとなくですが、私個人に言っているような気がしたんですね。自分の選択を信じなさいと、自分の選択に責任を持ちなさいと、言われているような気がしました。自分ひとりで決めたことって、誰も正解かどうか判定してくれないので不安が付きまといますけど、裏を返せば、自分が他の人に干渉されずに好き勝手できる領域でもあります。自由なんです。自分が正解と思えば正解なわけです。そこからは、ここの選考を進めることに迷いはありませんでしたね。選考途中なのに「きっとここに入社するんだな」と謎の自信を持っていたと思います。
■入社してからの仕事
入社してから1〜2年は、授業は一切担当せず、高校生科の運営業務とか、受験コンサルタント業務とか、その他受付業務を担当していました。その後、他のスタッフからの後押しもあって55段階講師を担当することになったんですけど、その授業を担当していないはじめの1〜2年で経験したことは、その全てが、講師職に役立っていますね。
四谷学院が、生徒にどんなサポートを与えられるのか、具体的に把握できていることはここで指導する上で非常に大切です。こちらが生徒に提示できる選択肢が多ければ多いほど、自信や余裕を持って指導に当たれますからね。高校生科の運営業務や受験コンサルタント業務を通じてそれを把握できました。
また、電話対応の経験も大きく役に立っています。電話は顔が見えない分、言葉や声のトーンに気を遣う必要があります。先輩との電話研修では、自分の話し癖、返事を「はいはい」と2回繰り返しちゃうとか、話し終わりが元気なくなってきたりとか、そういったところを指摘してもらったり、声のトーンを明るくするために、目の前に人はいませんけど、口角を上げて笑顔で対応するとよいとアドバイスしてもらったり。授業は声を使う仕事ですから、声の印象は大事です。そのエッセンスは電話対応から学べたと思っています。
■講師をやってみて
特に55段階の、先生と1対1の時間を、確実に、ほどよく作れる、という性質は、学習を進める上で必要不可欠だと思います。普通の講義形式の授業だと、1対1で質問しようと思ったら、授業の休み時間に、しかも自分から積極的に聞きにいかないといけません。完全個別指導ならゆっくり質問できますが、手取り足取り教えすぎてしまうと生徒の自主性が育ちにくい面もあります。クラス授業ほど遠くもなく、完全個別指導ほど近くはない、という55段階の距離感は、生徒にとって必要だと思うんです。
しかも基本的にはテストを解いていく実戦形式ですから、自主性や自尊心を育てることもできます。そういった部分を積極的にサポートできるのは四谷学院ならではだと思います。
■1日の流れ
12:30 出社
12:30〜12:45 メールチェック
12:45〜17:15 授業(高卒生の55段階個別指導)
17:15〜17:45 休憩
17:45〜21:15 授業(高校生の55段階個別指導)
21:15〜21:30 メールチェック&生徒情報の共有
※授業の合間の休み時間は質問対応or休憩。
■評価について
2020年度に教務部専門チーフに昇進しました。それまでの仕事内容は、受験コンサルタント業務や55段階講師を主な業務として、あとは、学生時代にやっていた個別指導講師の経験を活かして、学生講師への研修や、研修そのものの内容改善にも携わっていました。ただ、基本的には目の前の仕事に一生懸命取り組んでいただけです。
ブレーンバンクで言う「昇進」は、何か役職に就いて立場が偉くなる、ということとはちょっと違っていて、「自身の成長や、他者への影響力を評価する」ということなのかなと思うんですよね。
私の場合は、ひとつは、55段階指導の生徒アンケートの結果が継続して高評価だったということがありますが、もうひとつ、昇進する前の一年間は、「提案力」が特に成長したなと感じていて、その部分が評価されたのだと思っています。
今まで「提案」というと、「こうした方がいいんじゃないか?」と思ったところを逐一報告するだけでした。ただ、それって、考えてみれば、他人任せなんですよね。報告するだけでは何も変わらなくて、誰かがそのために行動を起こして初めて、改善する可能性が出てきます。改善提案をしようと思った時点で、それに対して関心や熱意を一番持っているのは自分ですよね。なら自分が積極的に指揮をとって改善していくのが最も効率的です。上司の言葉でそれに気付かされて、それ以降は自分が責任者だったらどうするか、ということを考えて提案をするようになりました。その意識の変化も評価してくれたのかなと思っています。
堀ノ内 洋貴先輩(講師・受験コンサルタント)
■就職活動について
学生時代は、数学を専攻していました。立命館大学の数理科学科で学んだ後、京都大学大学院で、代数幾何学の分野を研究。教員免許取得のために、教職課程もとっていました。
教育関連の仕事に興味を持ったのは、個別指導塾で講師のアルバイトを始めたことがきっかけです。大学1年のときから大学院を卒業するまで、小学生から高校生を対象にして、主に理数科目の指導をしていました。そこで「教えることの面白さ」、「人が成長する変化の面白さ」を知りました。
生徒に指導をしていくと、「人が変わる瞬間」を見ることができます。最初は親御さんに言われて何となく入学してきた子が、そのうちに志望校を見つけて、がらっと変化する。変わる瞬間というのは、目標ができて、夢ができて、そこに対してガッ!とエネルギーを注ぎ込む。その瞬間を見るのが好きなんです。自分のことを振り返ってみると、大学受験も含めて、これまでの人生ではそうした経験がありませんでした。勉強は普通に好きで、真面目に取り組んでもきましたが、何かしらの選択の場面では「とりあえず…」で選んできたんです。それを、自分よりもはるかに年下の子たちが、夢を見つけて全力を尽くしていく。そのエネルギーは自分には無いもので、憧れで、ぜひ見てみたい。講師のアルバイトを通じて、そんな教育業界の面白さに気がつくことができました。
就活は大学院1回生の冬、12月から始めました。就活サイトに登録をして、セミナーや説明会に参加。この時点で、希望業界は「教育」と「人材」のみでした。前述の「人の変化の面白さに触れたい」との思いから、就職や転職の場面に立ち会える人材業界も検討しましたが、セミナーなどを通じて教育業界に絞り、実際には5社の選考を受けました。
5社のうち2社から内定をもらい、1社が選考途中、もう1社は不採用という状態の中で、5月の中頃、ブレーンバンクから内定をもらいました。全く迷いませんでした。ブレーンバンクの内定書類が届いたその日に、すでに内定をもらっていた2社と、選考途中の1社に「辞退」のご連絡をしました。
ブレーンバンクに即決した理由は多々ありますが、まず第一に「仕事を楽しむ」という理念に共感したこと。会社説明会に参加した際、理事長が「仕事はエンジョイするもの」という話をしていたのですが、それを聞いて自分は「嬉しい!!」と思いました。だって、これから何年何十年と働いていくのに、その仕事が楽しくなかったら、生きててしんどくないですか(笑)。もちろん、働いてお金をもらうことには、それ相応の責任がつきまといます。だからこそ、あえて言ってくださった理事長の「エンジョイ」が、自分の考えとマッチしていてとても嬉しかったのです。
第二に、採用のステップ自体が楽しくて、選考過程でブレーンバンクを1番好きになっていたこと。これは正直、常務の「人間力」が大きいです。説明会に参加したのが1月、次のグループワークが2月〜3月、プレゼン選考が4月と、自分のスケジュールが他の人より少し遅めだったこともあるかもしれませんが、最初から最後まで、理事長と常務が見てくださいました。選考を受けているときにはわかりませんでしたが、「こんな会社のトップが採用のためにわざわざ来るんだ!」と知って、後で驚きました。上手く言葉では言い表せないのですが、プレゼンで常務とお話をしたときも、とにかくすごく楽しかったんです。4月1日には他社から内定をもらっていたのですが、5月まで待てると言われていたこともあり、途中からはブレーンバンクのことしか頭にありませんでした。
■内定後
入社2ヵ月前の2月に「全体会議」に出席した後は、梅田校で受付事務のアルバイトをしました。先輩社員はいつも楽しそうで活気があり、とても雰囲気が良かったです。生徒に対しても社員同士でも、常に気配りがなされていて、その対応スピードの早さに圧倒されました。
また、指導や研修が丁寧で、内定アルバイトの自分にもよく声をかけてくれました。例え失敗してしまったとしても、フォローして助けてもらえたので、「まずはやることが大切!」と考えることができました。先に就職していた友人たちからは、先輩からキツイことを言われたり、仕事がつらいといった話を聞かされていたので「会社ってそういうものなんだろうな」と思っていたのですが、ブレーンバンクに入って「あれ、何か違うぞ。会社って本当にこんなところ…?」と大きな衝撃を受けました。
■講師デビュー
講師の仕事は1年目からずっとしています。もちろん選考のときからずっと、講師職の希望は出していました。でも、最初にスタッフ採用試験と同時に教務志望者用のテストを受けたときには、教務のほうは落ちてしまったんです。
自分は講師をやりたかったので、その後の選考でも常々「講師になりたい。授業をしたい」と言い続けました。すると、第1回の内定者研修時に「授業を希望してくださっているんですよね。このテキストを一通り終えたら、ご連絡くださいね!」といって、55段階の数学のテキストを全種類渡されました。
テキストの学習を終えて連絡すると、今度は模擬授業。事前に「この内容について授業をしてもらうので見ておいてくださいね」と問題をもらって、当日教室で15〜20分ほどの講義を行います。実際に授業形式で行うのは教育実習くらいだったので、とても緊張しました。でもこれも、授業を担当できるかできないかの選考過程の一部だと思っていたので、自分の力を試す良いチャンスだと考えました。
何度か模擬授業を行い、その度に教務部のトップである数学科の先生からアドバイスをもらいました。「もっとこういう具体例を入れるとわかりやすかったよね」といった科目の内容についての指摘を受け、言葉遣い・姿勢・プレゼン方法・板書などについては、あまり言われませんでした。おそらく、自分が考えていた数学の勉強方法と、四谷学院の指導方針が合っていたからだと思います。
四谷学院の指導方針は、どの科目であっても基礎からしっかり学ぶこと。「どんなに難しい問題も基礎の組み合わせであり、テクニックに頼るのは良くない」という考えで勉強してきた自分にとって、その方針を認めてもらえたことは、「これで良かったんだ!」という大きな自信と安心感につながりました。講師を目指す方はぜひ、その科目の基礎や原理原則の部分を大事にしてください。必要な知識を身につけることはもちろんですが、「何故そうなるのか」といった根本を理解し、説明できるようになることが大切です。
あとは校長先生のご配慮で、実際に出講してくださっている先生の授業を見学させてもらったこともあります。たまたまかなり人数の少ないクラス授業だったので、「少人数だと先生と生徒がこうした対話で、こういう授業ができるのか」という良いイメージを持つことができました。
そして迎えた、2月の全体会議。そこで、配属の決まった梅田の校長先生から「4月から授業やってくれるんだってね!よろしくね」と声をかけられて、「えっ!そうなんですか!?」と初めて正式に把握しました。講師がしたい、したいとは言ってきましたが、まさか本当に1年目から担当できるとは思ってもいませんでした。実際は模擬授業の途中あたりから、担当することが決まっていたようです。
■入社後の仕事
授業のためには事前に以下のことを考えており、当日の「授業準備」はその最終確認のようなものです。
・授業の内容の問題を解く
・記述も含めて、解答を作成する
・板書のイメージを考える
・授業内で話す内容をイメージ
・演習用プリントを作成する(必要な場合のみ)
担当する授業のレベルやボリュームは、年次を追うごとに上がっていきました。例えば1年目は、高2生を対象とした「数学UB」のクラス授業と、講習を担当。クラス形式の講義を実際にやるのは初めてだったので、授業の人数やレベル、生徒に伝わりにくい内容や表現を知ることができました。
2年目は、高1〜高3生を対象としたクラス授業と、年間を通じての各種講習。初めて受験学年の授業をしたことで、高1・2生に対しても「受験生になったらこういう問題が解けないといけないよ」とか、「こういう部分は『基礎』として先生は扱うよ」といった話ができるようになりました。そうした観点を得られたことは、受験コンサルタント業務にも役立ちました。高3までの流れがわかったことで、高1・2生が継続して勉強していくために注力すべきポイントなども、還元できるようになったのです。担当授業数が増えたので、受付業務はそれほど対応しなくても良いようにと、校長先生が配慮してくださいました。
3年目は高2・3生の上位クラスと、やはり年間を通じての講習を担当。受験コンサルタントとしても、医学部や難関大学を志望する、学力上位層の受験生が増えました。これまで学んできたことの実践を!と思い、授業も受験コンサルタント指導も工夫をしましたが、難関大に合格する難しさやレベルの高さを実感しました。ただ、これまで感覚的に捉えてきたことを落とし込んだり、レベルごとの練習問題プリントを作成したり、この時期に色々と模索し続けたことが、その後の指導の役に立っています。ガイダンスの担当や高校生課業務なども自分で回せるよう、これまで以上に、主担当や上の立場の人の感覚・判断基準を学ぼうと意識しました。
■仕事のやりがい
他の予備校や塾で講師業だけに専念するのとは違って、「進路指導」と「学習指導」、その両方の側面から生徒にアプローチできるのが大きな魅力です。成績向上・大学合格につながる要素というのは、もちろん幾つかあるのですが、そのうちの大きな力は「受験コンサルタントによる進路指導」と「講師による学習指導」で、そのどちらが欠けても志望校合格は難しいと考えます。
自分の場合は数学なので、理系科目で必要な計算や、単元ごとの理論を理解して使えるようになってもらうこと。そして、少しでも数学を好きになってもらうことがミッションです。そうした、成績向上に直結するような学習指導を行いつつ、授業で得られた詳細な科目アドバイスを受験コンサルタント面でも還元していく。その2つに取り組むことで生徒に直接影響を与えていき、自分が憧れた「人が成長して大いに変わる瞬間」に、最大限関われることが嬉しいですね。
■これからの目標、チャレンジしたいこと
まずは、授業について。生徒も忙しい中で授業に来てくれているし、「成績を上げたい。できるようになりたい」と思っています。そのせっかくの時間を無駄にしないよう、「わかるわかる→やってみよう!」と、自ら意識してもらえるような講義を日々の授業では心掛けています。今後も、難関大学の授業を担当できるくらいに知識や指導力をつけていって、どの授業も生徒満足度90%以上をもらえるような講師になりたいですね。特に、「A評価」の多い90%以上が目標です。
あとは、これまでにやったことがない業務にも携わっていきたいです。例えば、校長職。自分はこれまで、リーダーよりもサブリーダー的な位置づけになることが多かったので、「校舎のトップ」として立ったときに、どのような自分で、どのようなことが得られるのかを見てみたい。
それから、指導部関連のことや、55段階の指導もしてみたいです。指導部業務には例えば、生徒と面談をするときのマニュアル作成などがあるのですが、「面談でどのような事柄を生徒に意識させるか」が理解できれば、その子の「大いなる変化」により近づけるサポートができると思うんです。
最後に55段階は四谷学院のウリで、基礎から徹底的に勉強して、あれだけ個別に添削をしてもらえるなんて、普通の塾ではあり得ません。採用試験のときには、55段階は普通の個別指導と変わらない認識だったので「大学時代もアルバイトでやっていたし、別にいいや」と思っていたのですが、実際に体感してみると「ちょっと!こんなに素晴らしいシステムなら、55段階やりたいんだけど!」に気持ちが変わりました。クラス授業と同じように、指導したいって言い続けようと思っています(笑)。
■就職活動をしている学生へのメッセージ
「自分が何をしたいのか」「何に楽しさや、嬉しさを感じるのか」。どのような仕事に就くとしても、その根本は変わらないので、自分の軸をしっかりと掘り下げて考えてほしいですね。そのために今、自分が何をするべきか。どんな準備をして、何を聞いておかないといけないのか。そのことをよく考えて、就職活動をしてほしいと思います。
ブレーンバンクの社員は皆、明るく前向きで、生徒の「合格」や「成績が上がった喜び」を自分のことのように一緒に喜ぶ人たちばかりです。同じように明るく、前向きな声かけができる人に来てもらえたら嬉しいですね。
※2019年3月からは四谷校へ異動し、2020年3月から四谷校の校長を務めています。
高橋 純先輩(講師・受験コンサルタント)
■就職活動を振り返って
もともと、人に何かを教えるということが好きだったので、大学生の頃は個別指導塾で講師としてアルバイトをしていました。その頃は漠然と、自分が今まで学んできたことを人に教えてあげることで喜ばれるならいいかな、くらいにしか思っていませんでしたし、ましてや将来、勉強を教えることを仕事にするなんて思ってもいませんでした。ですが、アルバイトとはいえ講師として指導しているうちに、徐々に教える仕事に対してやりがいや面白さを感じるようになりました。何かを教えて理解してもらうこと、テストの点数が上がったと喜んでもらうこと、志望校に合格したと喜んでもらうこと。こういった生徒の喜びを身近で感じる経験を通して、教える仕事にとてもやりがいを感じるようになりました。これが、講師職を志すようになったきっかけです。
理系ということもあって他にもIT業界を考えていました。ですが、教育に対する興味や熱意の方が強かったために、最終的に教育の道を目指すことにしました。
自分が講師として生徒に勉強を教えるということがしたくてこの業界を目指していたので、その仕事ができることが前提で会社選びをしていました。四谷学院では受験コンサルタントとして生徒に進路や学習サポートをしながらも、生徒に直接勉強を教えることもできるため、選択肢に入れていました。あとは、個別指導があったということも選んだ理由です。
教えることに興味はありましたが、いきなり大人数の生徒の前に立って授業をする、というのは少し自信がないというか、気が引けるな、と思っていました。特に大手の予備校だと、人数の多い大教室で授業が行われる印象があって、どうしようかなと迷っていたところです。ところが四谷学院には、集団のクラス授業以外にも、55段階個別指導や完全個別指導などの個別指導があります。しかも、クラス授業も大手のような大教室で行われるものではなく、せいぜい学校の教室くらいの人数で行われるということも分かりました。以上から、四谷学院でなら少しずつ教えることにも慣れていきながら働くことができる、と思ったんです。
■四谷学院の印象と入社を決めた理由
四谷学院はとにかく「人柄」を重視しているなという印象を受けました。ブレーンバンクの選考には様々なアンケートがありました。入社してどんな仕事をしたいか、どのように働きたいか、生徒とどう接していきたいか、どんな人間になりたいか、などいろいろな質問がありました。他の教育系会社の採用も受けていましたが、このようなアンケートはありませんでした。本当に教育に興味があるのか、その人がどんな人物なのか、他社ではなくブレーンバンクで働きたい理由は何なのか、など細かく見ていたのだろうなと思います。アンケートに回答しているうちに、改めて自分がどんなことをしたいのか、どんなことを大事にして就職活動をしているのかなどを考えるいい機会になりました。
最終的に入社を決めた理由の一つは、いろいろな仕事ができそうだなと思ったからです。私は講師として勉強を教えることに加えて、進路面でのサポート、教材やテスト問題の編集など、教育に関わることには幅広く興味がありました。生徒に直接、勉強を教えることをメインで考えていましたが、それに加えて、勉強以外の点、例えば生徒が学習に使用するコンテンツや学習環境をより良くすることにも取り組みたいと思っていました。ブレーンバンクは活躍の場を限定しないという社風があるので、ここなら自分のやりたいことにいろいろ挑戦できると思ったんです。
四谷学院は会社の特徴として、厳密に部署分けして経営していないということを知り、それならば自分のやりたい学習に関する仕事が幅広くできると思いました。また、会社の成長性にも惹かれました。四谷学院は年々、校舎数や生徒数を伸ばしていて、まだまだ会社としては成長する段階にあります。そして今後自分が入社してからもますます大きくなっていくと思いました。そういった会社の成長を、会社の一員として後押しするのも面白そう、やりがいが大きい、と感じたことも入社を決めた理由です。
■入社してからの仕事
私の場合は1年目から授業がメインで勤務開始だったので、授業開始までに研修以外で他の仕事をすることはほとんどありませんでした。ただ、内定者研修においては、受付や受験コンサルタント業務に関していろいろ教わり、非常に勉強になりました。 初めて55講師として指導する際は前もって研修があり、先輩講師が指導の仕方やルールを丁寧に教えてくれます。実際にPCを使って操作してみたり、自分の指導を見てくれたりもします。そもそも難しい操作はないので、講師職を希望する人は安心して授業ができると思います。
また、実際に55段階の指導が始まってからも、一緒に55講師として指導する優しい先輩が近くにいたので、55テストやテキスト内容の質問、運営上のシステムのことなど、気になったことは気軽に聞けました。あとは、現場の先輩だけでなく担当者にもメールで、55テストやテキストの内容で気になった点を発言して、意見を聞いてもらうこともできます。なので、テストやテキスト内容の改善に関わることも1年目から出来ます。
■講師をやってみて
四谷学院は他の予備校よりも、生徒との距離が近く、かなり生徒一人ひとりの勉強の様子を見ていこうとしているなと感じます。その一例が55段階個別指導の存在です。プロの先生が、生徒が解答したテストを採点して、その場で個別にアドバイスをする授業がある、というのは四谷学院の特徴でもあり、強みではないでしょうか。生徒に演習する機会を与えることができ、しかも先生が生徒一人ひとりの答案を見てその生徒に合った説明、勉強の方法を教えることができるのはなかなか得られない指導の場だと思います。さらに、55段階を通して、生徒の学習のペースや理解度を日頃から確認できるので、普段の学習状況についてもコメントできるのがいいですね。こういった学習環境が整っているので、特に生徒一人ひとりを丁寧に見てあげたい、指導したい、という方にはぴったりの予備校かなと思います。
思い出に残っているのは、授業の合間などの隙間時間によく質問しに来てくれる生徒で、その時私は入社したばかりの年だったので、まだまだ指導に自信がない状態でした。それでも、頻繁に私の元に質問に来てくれるんです。それだけ質問に来やすい雰囲気が作れているのかな、わかりやすく説明できているのかな、と私にはとても自信になる出来事でした。その子は勉強に苦戦していましたが、最終的にはなんとか志望の学部に入ることができ、非常にうれしかったです。
■1日の流れ
12:30 出社
12:30〜12:45 メールチェック
12:45〜15:00 高卒生授業
15:00〜17:00 面談、受験コンサルタント業務等
17:00〜18:00 休憩
18:00〜21:15 高校生授業
21:15〜21:30 メールチェック
■今後の目標
まず、教務の面では指導科目の理解を深めることと、指導科目の種類を増やすことを目標にします。指導する科目についての理解が深くなれば、なぜそのように考えるのか、その考え方は他の単元とどのように結びついているのか、他の単元での考え方に活かせないかなど、合わせて教えることができます。そういった説明によって、しっかり覚えるべきことを覚えてもらったり、考え方を身に着けてもらったりしてほしいです。
あとは指導科目の種類も増やしていきたいです。私は今、数学と化学を教えているのですが、特に化学では、物理や生物に関連する事項がでてきて、科目の幅を超えてアドバイスする機会があります。その際に、先ほどのように科目の垣根を越えて指導することができます。このことは、より広く物事を学ぶ上でも大切な視点になると思います。 他には、受験コンサルタント指導をするために必要な、受験や大学についての知識を増やしていきたいです。各大学の入試制度や学部情報など、きちんと把握しておくと講師としてもより生徒に信頼してもらえるようになりますので、どんどん吸収していきたいです。
■就職活動をしている学生へのメッセージ
就職するにあたって「その仕事を楽しんでやれるかどうか」はとても大切です。1日の多くの時間を仕事に注ぎ込むからには、好きでもない仕事をやっていくのは絶対に損だなと思います。好きだと思える仕事だからこそ、もっと良くしていこうとか、もっと頑張ろう、って思えるのかなって思います。ぜひ、あなた自身がそのように思える仕事を選んでもらえたらと思います。
水流 弘人先輩(講師)
■就職活動について
私が受験生の時に、通った予備校で出会った先生に勉強の楽しさを教わった事が講師職を志したきっかけです。 私は本当に勉強が苦手で、何から手をつけたらいいのかわからない状態でした。そんな私に、明確な道筋を示してくれて、わからない事を確実に教えてくださったので勉強への苦手意識を払拭することができました。できなかったことができるようになる。このすばらしさを私も講師として、生徒に伝えたいと思い予備校の講師職を志しました。
他塾ではなく「四谷学院で教えたい」と思った理由は、「誰でも才能を持っている。」という教育理念に惹かれたからです。可能性を信じたうえで目標を達成するために、段階を踏んだ学習システム「55段階個別指導」と各科目レベル別の授業を受けることができる「科目別能力別クラス授業」の二つの授業を行っている四谷学院であれば、私がしたい「できなかったことができるようになるすばらしさ」を講師として伝えられると思いました。
またブレーンバンクでは、生徒に対してだけでなく、社員に対しても可能性を信じチャンスと応援をしてくれると感じました。他の会社の選考は、淡々と進んでいった印象があったのですが、ブレーンバンクは私のやりたい事に焦点を当てながら、選考が進んでいきました。内定後も講師職に就くためのバックアップをしてくださいました。
■講師研修について
1コマ60分まるまる授業の動画を撮って、本部の教務部長に見ていただきました。フィードバックとして、数学的な知識、板書の構成の仕方、色の使い方、フロントトークの内容とそれにかける時間、講師としての立ち振る舞い、講師としての心構えを教えていただきました。研修がなかったらどうなっていたのかと思うとゾッとします。
模擬授業を初めて行う際、何もわからなかったので、私なりに最高の授業を行ったつもりでした。しかしフィードバックを受け取ると、私が一方的に話過ぎていて、間が少しもない。また話し方が単調で緩急がない。話す速度が全体的に早いなど、話し方だけでも課題だらけでした。
自分を客観的にみるのはそもそも難しいことですが、それに加えて数学のプロ講師に見ていただけて、専門知識や経験に裏づけられたアドバイスが頂けたことは、本当にありがたかったです。
■講師をやってみて
55段階は対面指導なので生徒は安心してわからないことを素直に聞いてくれます。だからこそ、生徒がどんなところで困っているのかわかりますし、「わからなかったことがわかった!」の笑顔をたくさんみることができるのは、55段階の大きな喜びです。
また55段階で質問を受けていると、生徒がよく困るところ・つまづきがちなところや、どのようにつまづくのかがわかるので、それを今度はクラス授業で還元することができます。つまり、クラス授業の質の向上にとって、とても質の高い情報を55段階の個別指導の場で得ることができるんですね。この、クラス授業と55段階、両面から教えられることも講師としての成長に大きく役立っていると思います。
■1日の流れ
12:30 出社
12:45〜14:05 55指導
14:20〜15:40 55指導
15:40〜17:45 休憩、メールチェック、授業準備
17:45〜18:45 クラス授業
19:00〜20:00 クラス授業
20:15〜21:15 クラス授業
21:15〜21:45 質問対応、メールチェック
■仕事のやりがい
クラス授業を受けてくれている生徒が、「先生の復習のやり方を実践したら記述模試の点数が30点上がって160点になりました!」や「授業で扱った問題がでて、模試でしっかり取れました。」や「先生が言っていた考え方を使ったらわかるようになりました。」と言ってもらえるのがやりがいです。準備しただけ生徒から反応が返ってくる仕事だと思っています。
私自身が受験生の時に恩師にしてもらったように、生徒の自己実現に貢献するためにクラス授業全体のクオリティをあげていきたいですね。
募集要項
- 募集職種
- 講師職(全国勤務)
講師職(エリア限定勤務)
※北海道・東北エリア/北海道・関東エリア/東北・関東エリア/関東エリア/東海エリア/関西エリア/関西・中国エリア/中国・九州エリア限定勤務を希望する場合は、規定により同じ講師職でも給与に差がありますのでご注意ください。
- 雇用形態
- 正社員
6か月間の試用期間があります。
試用期間中も給与などは同様の待遇です。
意欲を持って仕事に取り組んでいただければ、試用期間終了後、そのまま正社員として働くことになります。 過去、試用期間で不採用となった新卒者はいませんので、真面目に働いていただければ大丈夫です。
- 採用人数
- 10名ほど
11名や9名ではダメというわけではなく、10名ほどを毎年採用していきます。
- モデル月収例
- 2025年4月初任給予定額
大卒/院了/短大卒
- ■全国勤務
月収305,000円
- ■「関東・東海・関西」限定勤務
月収305,000円
- ■「北海道・東北」限定勤務
月収267,000円
- ■「北海道・関東」限定勤務
月収300,000円
- ■「東北・関東」限定勤務
月収300,000円
- ■「関東」限定勤務
月収300,000円
- ■「東海」限定勤務
月収277,000円
- ■「関西」限定勤務
月収286,000円
- ■「関西・中国」限定勤務
月収286,000円
- ■「中国・九州」限定勤務
月収269,000円
※上記は全て年間休日110日の場合のモデル月収例 ※上記は全て「月給」+「シフト手当17,000円」+「徒歩手当33,000円」の場合
- <補足> ○エリア限定勤務を希望した場合は、全国勤務スタッフとの公平性を考え規定により給与に差がある点をご理解ください。 ○上記給与額は、12:45〜21:45の午後シフト勤務を月21.25日おこなった場合を想定しています(シフト手当17,000円が含まれています)。 ○朝シフト勤務となった場合はシフト手当は支給対象外となります。 ○徒歩手当は当社規定の徒歩圏に住んだ場合に支給対象となります。 ○徒歩手当は当社規定により13,000円〜33,000円が支給されます。
- 初任給
- 年間休日110日の場合
- ■全国
月給:255,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:242,000円 ※固定残業代/月:25,332円/15時間
- ■エリア限定 【関東・東海・関西】
月給:255,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:242,000円 ※固定残業代/月:25,332円/15時間
- ■エリア限定 【北海道・東北】
月給:217,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:204,000円 ※固定残業代/月:21,557円/15時間
- ■エリア限定 【北海道・関東】
月給:250,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:237,000円 ※固定残業代/月:24,835円/15時間
- ■エリア限定 【東北・関東】
月給:250,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:237,000円 ※固定残業代/月:24,835円/15時間
- ■エリア限定 【関東】
月給:250,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:237,000円 ※固定残業代/月:24,835円/15時間
- ■エリア限定 【東海】
月給:227,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:214,000円 ※固定残業代/月:22,550円/15時間
- ■エリア限定 【関西】
月給:236,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:223,000円 ※固定残業代/月:23,444円/15時間
- ■エリア限定 【関西・中国】
月給:236,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:223,000円 ※固定残業代/月:23,444円/15時間
- ■エリア限定 【中国・九州】
月給:219,000円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:206,000円 ※固定残業代/月:21,755円/15時間
- <備考> ・固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給。 ・固定給に含む一律手当は成長奨励金8,000円+物価手当5,000円の計13,000円。
- 年間休日120日の場合
- ■全国
月給:245,004円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:232,514円 ※固定残業代/月:24,339円/14.412時間
- ■エリア限定 【関東・東海・関西】
月給:245,004円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:232,514円 ※固定残業代/月:24,339円/14.412時間
- ■エリア限定 【北海道・東北】
月給:208,494円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:196,004円 ※固定残業代/月:20,712円/14.412時間
- ■エリア限定 【北海道・関東】
月給:240,200円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:227,710円 ※固定残業代/月:23,862円/14.412時間
- ■エリア限定 【東北・関東】
月給:240,200円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:227,710円 ※固定残業代/月:23,862円/14.412時間
- ■エリア限定 【関東】
月給:240,200円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:227,710円 ※固定残業代/月:23,862円/14.412時間
- ■エリア限定 【東海】
月給:218,102円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:205,612円 ※固定残業代/月:21,667円/14.412時間
- ■エリア限定 【関西】
月給:226,749円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:214,259円 ※固定残業代/月:22,526円/14.412時間
- ■エリア限定 【関西・中国】
月給:226,749円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:214,259円 ※固定残業代/月:22,526円/14.412時間
- ■エリア限定 【中国・九州】
月給:210,416円(固定残業代含む、一律手当含む) ※基本給:197,926円 ※固定残業代/月:20,903円/14.412時間
- <備考> ・固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給。 ・固定給に含む一律手当は成長奨励金7,686円+物価手当4,804円の計12,490円。
- 通勤費
- 全額支給
ただし、一か月の上限を23,000円とします。
- 残業代
- 年間休日110日の場合は月間15時間を超えた分を年間休日120日の場合は月間14.412時間を超えた分を支給します。
見込み残業時間15時間/14.412時間と設定しており、これが給与に含まれております。この見込み残業時間を超えた場合は、残業代が時間単価で1.25倍支給されます。
現在、全社員の月平均残業時間は7.8時間(1日30分もない)です。
- 諸手当
- シフト手当(1日800円)
12:45〜21:45の勤務時間帯での勤務日数に応じて支給されます。
校舎手当
本ページで募集している基本勤務が午後シフト勤務のため、給与に含まれています。
年間休日110日の場合、1か月は平均21.25日の勤務日数なので、1か月の平均額は17,000円になります。
年間休日120日の場合、1か月は平均20.4日の勤務日数なので、1か月の平均額は16,320円になります。あの校舎はスタッフが少ないから忙しいとか、校舎規模や人員配置による校舎間の差異を調整するため年2回支給しています。
徒歩通勤手当徒歩で通勤している人は、通勤手当を会社は負担しなくてよい代わりに、都心部の駅前にある校舎近くに住むことで家賃が高くなりがちなので、家賃補助の意味あいで支給しており、家賃の3割+3000円を毎月負担します。(上限33,000円)
成長奨励金詳細は上に書いていますが、年間10万円まで成長のための体験(読書・旅行・スポーツ・映画・観劇・自己啓発etc)であれば会社が支給します(10万円のうち、毎月8,000円は給与時に支給)。
読書奨励金詳細は上に書いていますが、年間2万円まで仕事に関する書籍購入を会社が支給します。
健康奨励金詳細は上に書いていますが、年間8万円までスポーツジム利用料など健康維持のための活動費を会社が支給します。
- 賞与
- 夏冬年2回(6月・12月)
およびハイシーズン勤務をした方は春(5月)
- 昇給
- 原則年1回(業績が評価された場合は適宜昇給)
- 人事評価
- 所定の人事評価シートによる自己評価と所属長評価
評価項目はこちら発揮能力
持っている能力に対してチャンスが与えられ、それがどのように発揮されたかを評価しています。
昇給は勤続年数による一律ベースアップではなく、個人の課題発見力・課題遂行力・人材活用力・組織マネジメント力・人望を評価し決定しています。成果
仕事では単に結果を出すだけではなく、必ず顧客の満足が伴っていなければなりません。ブレーンバンクでは、顧客満足を伴う結果のみを「成果」と定義し、成果を評価しています。Give & Take
企業とは、個人の力の集合体です。一人ひとりの努力の積み重ねや成長がブレーンバンクを育てます。
だからこそ、私たちは「Give & Take」の精神を大切にしています。意欲を示す人には「Give」としてチャンスを与え投資を惜しみません。多くの困難を克服した人や成果をあげた人はその「Take」を正当に評価し、その結果に見合った処遇をお約束します。
- 加入保険
- 労働保険、社会保険完備
労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険
- 定年
- 65歳
- 退職金制度
- 有り
10年以上勤務した場合
- 福利厚生
- 成長奨励金制度
年間10万円支給。詳細は上に記載
読書奨励金制度年間2万円支給。詳細は上に記載
健康奨励金制度年間8万円支給。詳細は上に記載
スポーツジム提携校舎付近のスポーツジム100施設以上を一日500円で利用できるようになっています。80,000円の健康奨励金があるので、160日分は実質無料で利用できます。
フリーバカンス制度ブレーンバンクではお盆時期など特定の期間の一斉休暇を設けていません。かわりに、積極的な休暇奨励策として『フリーバカンス制度』を設けています。7月〜1月の中で最大5日間の連続した年次有給休暇の取得が可能で、日曜などと組み合わせると8〜9日連続の大型連休ができます。
自分の状況に合わせて柔軟に休暇を設定することができるのがフリーバカンス制度です。思いきりリフレッシュして、新たな気持ちで仕事に取り組み、メリハリのある毎日を楽しんでいただきたいと思っています。▼フリーバカンス制度を利用して海外旅行を楽しんだスタッフの写真
出産育児支援制度
マタニティ休暇・時短勤務制度、育児休業・時短勤務制度、子の看護休暇制度など。妊娠中から産後の職場復帰まで、社員が気分よく働けるよう、会社全体でサポートします。
家族学費減免制度四谷学院には特待生制度はありませんが、社員の福利厚生として家族を四谷学院に通わせる際に、会社が入学金を負担し、授業料を20%割引する制度があります(高卒生・現役生・高認・通信制高校からの大学受験コースが対象)。知れば知るほど、お子さんは他の塾ではなく四谷学院に行かせた方が良いと考える社員のために用意した制度です。
慶弔見舞金制度結婚・出産・親族の不幸などの際に、会社の規程に則り、慶弔見舞金を支給いたします。
親睦会年に数回、社員のための親睦会(立食パーティ)を開催しています。参加費は会社が全額負担いたします。
一流ホテルで美味しいものを食べながら、校舎の垣根を越えてスタッフ同士の交流の場を提供いたします。以下は東京マリオットホテルで行われた親睦会の写真
新規で採用され、入社に伴い引っ越しが必要となる場合は、不動産手数料、礼金、保証会社保証料、引っ越し代(運送費)、引っ越しに伴う移動交通費を規定に則って支給いたします。
- 制服
- 無し(スーツ着用)
生徒から見て信頼感のあるスーツをお選びください。
髪を明るく染めるのは内部規定で認められていません(カラー番号は5番or6番のみOK)。社会人になって髪を明るい色(茶色など)に染めたい人は応募しないでください。
- 勤務時間
-
9:00〜21:45のうち、9:00〜18:00、10:00〜19:00、12:45〜21:45などの時間帯(途中1時間の休憩)が基本ですが、授業時間によって労働時間が8時間を上回る場合には、年間の変形労働時間制が適用されます。
変形労働時間を適用する場合、所定労働時間の1日の上限が10時間、1週の上限が48時間、1年の上限が2040時間となり、年単位で管理しています。
例1:月曜の所定時間が10時間になる場合、金曜日の所定時間を6時間にする。
例2:1週間の所定時間が48時間になる場合、授業のない週に1日(8時間分)休みを設定する。
- 休日
- ■年間休日110日もしくは120日の選択制
※入社後も1年単位で変更が可能です。
■週休2日制
※年間休日によって給与額は異なります。手当等は変わらず同じです。
日曜日ほか1日休み。予備校という性質上、土曜は固定休日ではありません。また入学説明会を担当している方は、3・4月のハイシーズンには週休1日になることが4回あり、その分は5月以降に振替休日が設定されます。
■ゴールデンウィーク休暇
校舎のシフトによります。ゴールデンウィークも自習室は開いているため、校舎内でのシフトにより出勤可能性あり。出勤した場合は別日で振替休暇を取得。
■フリーバカンス休暇
7月〜1月の間に年次有給休暇を連続5日間取得し大型連休が可能。
■年末年始休暇
校舎のシフトによります。お正月も自習室は開いているため、校舎内でのシフトにより出勤可能性あり。出勤した場合は別日で振替休暇を取得。
- 勤務地
- 全国32校舎の予備校+通信事業部の中で配属されます。
あなたのキャリアプランや性格などを見極めた上で、やりたい業務を担当できる場所・最も成長できる場所に配属したいと思っています。
エリア限定勤務を希望することもでき、その場合は必ず希望エリア内での配属となります。また転勤がある場合でも希望エリア外への転勤はありません。
【北海道・東北エリア】札幌・仙台
【北海道・関東エリア】札幌・四谷・池袋・自由が丘・下北沢・吉祥寺・町田・立川・川崎駅前・横浜・藤沢・厚木・南浦和・大宮・川越・船橋・千葉・柏
【東北・関東エリア】仙台・四谷・池袋・自由が丘・下北沢・吉祥寺・町田・立川・川崎駅前・横浜・藤沢・厚木・南浦和・大宮・川越・船橋・千葉・柏
【関東エリア】四谷・池袋・自由が丘・下北沢・吉祥寺・町田・立川・川崎駅前・横浜・藤沢・厚木・南浦和・大宮・川越・船橋・千葉・柏
【東海エリア】静岡・名古屋・千種
【関西エリア】京都・梅田・なんば ・天王寺・西宮北口・神戸
【関西・中国エリア】京都・梅田・なんば ・天王寺・西宮北口・神戸・広島
【中国・九州エリア】広島・北九州・福岡天神
- 仕事内容
- 講師職として四谷学院の教務業務に従事すること
四谷学院の講師職としての仕事は大きく5つに分かれます。
クラス授業や個別指導など【講師業務】
受験コンサルタントや進路情報の収集分析【進路指導業務】
カリキュラム考案や教材作成など【教材作成業務】
入学説明会や進路ガイダンスなど【ガイダンス業務】
採用・研修・時間割編成など【マネジメント業務】
です。
一般の会社では、組織図にある部署ごとに配属が決まり、その部署の仕事をしていきます。ですが、ブレーンバンクでは、その人が得意なことによって業務の内容が決まり、自分が興味のあるプロジェクトに立候補によって参加できることから、結果的には一人の人が複数の部署の仕事に関わっているということが起きています。
たとえば、札幌校で高校生の授業と受験コンサルタント業務をしながら、古文の教材を作成するといったことが可能です。
講師職の新卒採用の場合は、入社後に必ず「講師業務」を数年おこない、その後、適性や希望によって専門性を極める道もありますし、講師職の業務枠にとどまらず、総合職の仕事内容に挑戦する道もご用意しています。
入社後メインとなる講師職業務に関しては詳しくご説明しましたが、他にどのような仕事があるかを以下に記載いたします。選考時などにもし、将来希望する業務があれば、それを伝えてください。
講師(教務事業)
四谷学院のクラス授業は、生徒一人ひとりの反応を確認できるよう30名以下のクラスがほとんどです。生徒との対話を重視し、各クラスごとの学習状況に合わせてきめ細かく授業を構成していきます。
また、1対1で指導する55段階指導、個別指導スタイルの授業もあります。教員免許は不要ですが、専門的な知識、指導スキルが必要で、社内の教務職採用試験に合格しなければいけません。生徒の前で分かりやすく教えることが大好きな方が向いています。
教材開発(教務事業)
大学受験・高校受験・中学受験のための教材開発をおこないます。
わかりやすい、見やすい、勉強する意欲が湧く、成績アップに役に立つ、生徒から喜ばれる教材を開発していただきます。教員免許は不要ですが、専門的な知識と高い学力が必要です。
創意工夫や改善、日本一のものを作りたいなど妥協しない方をお待ちしています。
受験コンサルタント
大学受験を目指す生徒の精神面・情報面をしっかりとサポートしていただく仕事です。四谷学院独自の進路指導システムである『55ナビシステム』を使って、大学受験の進路指導を行います。直接勉強を教えるわけではありませんが、最も近くで生徒と接するので「先生のおかげで合格できました」などの感謝の言葉が寄せられる、感動的な仕事です。
教育への情熱をお持ちの方、面倒見の良さに自信がある方、進路指導のプロを目指される方が向いています。充実の社内研修システムを用意していますので、教育初心者であっても入社後に活躍いただけます。教員免許は不要です。
教室長(個別指導事業)
四谷学院個別指導教室の運営責任者として、入学説明や進路指導、講師採用および研修、教室管理などの教室運営全てをお任せします。運営に全力を投じていただくため、学習指導(講師業務)は行いません。責任も権限も大きく、経営者として取り組んでいただくやり甲斐のある仕事です。
1つの教室だけでなく、複数の教室をとりまとめるブロック長、全ての教室をまとめる事業部長へのキャリアアップが可能です。また、希望者は予備校部門の校長、校長代理へのキャリアアップも可能です。教員免許は不要です。
広告宣伝
四谷学院の教育システムを広く世の中に告知していく仕事です。テレビCMや駅ポスター・新聞などのマスメディアを使った広告から、情報誌・チラシなどの紙媒体を使った四谷学院の理解促進をおこないます。
具体的な仕事内容としては、媒体の選定やクリエイティブ業務をおこないます。
デザイン
四谷学院の各種広告物・出版物などを、「わかりやすく」「美しく」デザインしていただく仕事です。
外部向けのパンフレット、広告、教材、WEBサイトから、生徒向けの校内掲示、中には交通広告や書店でのプロモーションPOP作りなど、活躍の場は多岐に渡ります。卒業学部などの条件は問いません。意欲のある方には先輩スタッフが親身になってレクチャーします。
総務事務
ブレーンバンクで働く社員を支えるサポーターとして、社内の様々な環境整備をすると同時に、対外的な窓口業務もお任せします。
縁の下の力持ちとして、誰かの役に立つことに喜びを感じる方にぴったりの仕事です。各種マニュアル作成や親睦パーティ・記念パーティの企画立案などもおこなっています。
マーケットリサーチ(経営企画)
新校舎・教室の展開のために、市場や不動産物件の調査をおこないます。
より多くの方に四谷学院の良さを体験していただくため、積極的な校舎・教室展開を実施中です。新しい地域に校舎を展開できるかどうかは、このマーケットリサーチにかかっています。無から有を作り出す醍醐味を味わってください。
フットワークの軽さと分析力・折衝能力が求められるお仕事です。
新規講座企画(通信事業部)
四谷学院の通信事業部における新規講座の企画・開発を御願いします。この仕事は既存のものに囚われない、全く新しい発想で、他にはない四谷学院独自の講座を開発して頂きます。
もちろん、他社ですでに販売されている講座であっても「四谷学院ならでは」のものを作り、より高い顧客満足を得るチャンスは至る所にあります。そんな探究心とチャレンジ精神を持った方が向いているお仕事です。
編集・制作(通信事業部)
「四谷学院通信講座」で開発する教材の編集や制作をおこないます。
四谷学院通信講座は自己実現のために資格取得や生涯学習を支援する事業部です。あなたの力で新規の企画を立案し、今までにない商品をプロデュースしてください。
編集・執筆経験のある方に加えて、映像や音源編集の専門知識がある方、マルチメディア教材のコンテンツ制作やウェブ戦略に関するスキルのある方も活躍できます。
主にブレーンバンクでは上記のような仕事ができますが、一つ一つはとても奧が深く、どの仕事もブレーンバンクにとって大切な仕事です。また、今後は事業が増えるにつれ、仕事内容も増えるでしょう。
あなたは上の中で、こういう仕事をしてみたいというのは1個以上ありましたか?
もしあったのであれば、ブレーンバンクであればそれはできます。ただし、しつこいかもしれませんが、最初は必ず講師業務をしていただきます。現場の知識もなく、いきなり教材作成などをすることはできませんし、それでは成長できません。しかし、もし今の段階で将来的にこれをしたいというのがあれば、ぜひ選考の場でアピールして下さい。
- スキルの
学び方 - 内定者研修(約20回)
入社後にスムーズな立ち上がりができるように、内定者研修にて仕事に関するスキルやルールを学んでいただいています。研修内容は毎年改善を繰り返し、年々良いものになっています。四谷学院は教育をビジネスとしていますので、理解できるように教えることはお任せください。
【内定者研修の内容】模擬授業、教科研修、受験コンサルタント研修、PC研修、グループワークなど
理事長研修トップである理事長自らが、教育について研修をおこないます。
先輩社員や校長による教育各校舎へ配属後は、先輩社員や校長から授業や個別指導に関するフィードバックがあります。新卒社員を育てて四谷学院は大きくなってきました。教育者でもある先輩社員達がしっかりと教えますのでご安心ください。
- 応募資格
- 2025年3月に大学卒業見込み者
大学院生も応募することが可能です。
第二新卒や既卒者はこちらの中途採用ページをご覧ください。
この求人ページの内容や会社の考えに納得したかた上記二つの条件を満たす必要があります。
- 選考方法
- 新卒採用は以下の流れで選考をおこないます。
- 会社セミナーに参加(webもしくは対面にて実施)
- 筆記試験(対面にて実施)
- 個人面接(※注1)+採用アンケート(※注2)(webもしくは対面にて実施)
- プレゼンテーション・個人面接(webもしくは対面にて実施)
- 課題提出
- 役員面接(対面にて実施)
- 内定
※注1:個人面接は対面面接、Web面接から好きな方法をお選びいただけます。
※注2:採用アンケートとは「ブレーンバンクの中でどのような業務をしたいのか?とその理由」や「将来の夢や実現したいこと」などに関してのアンケートです。
※筆記試験は全職種共通の試験と講師職用の試験を受験いただきます。上記の手順で進むことが原則的な流れです。
面接の追加や課題の追加提出をお願いすることもあります。また、選考過程が前後したり、一部をはぶく場合もあります。理由として、お互いに理解を深めていくためには、学生さんお一人お一人の個性としっかり向き合う必要があります。ですから、一律の選考過程を全員にあてはめることはしていません。選考中に「こんなことをもっと知りたい」「こんな人と会ってみたい」というご希望があれば、遠慮せずにお伝えください。
私たちブレーンバンクは、納得いただいた上で働いていただきたいので、できる限りの情報提供をおこないます。選考ポイント
当社の選考は徹底的に人物重視です。選考は、対話を通じてお互いが理解しあうプロセスです。他の誰でもない「あなたという個人」を知りたいと思います。構えず、素のままのあなたで臨んでください。選考日時はご相談に応じます
大学生ですから学業の妨げにならないよう、可能な限りご都合に合わせて日程を調整します。教育学部の方などは教育実習を間にはさんでの選考も可能です。土日祝日や夕方以降希望など、どうぞご相談ください。選考期間の目安
選考の目安としては1ヶ月半〜3ヵ月ほどです。選考の日程調整では、応募者のご都合を優先しますので、内定が出るまでの期間も人によって様々です。参考程度にご覧ください。 - 会社セミナーに参加(webもしくは対面にて実施)
- 勤務開始日
- 2025年4月
- 企業情報
- 【社名】
ブレーンバンク株式会社
【事業内容】
予備校および個別指導塾の運営、教材の出版・販売、その他サービス
【設立】
昭和49(1974)年8月
【代表者】
植野 治彦
【資本金】
1,000万円
【売上高】
172億円(2023年3月期)
【全従業員数】
442名(非常勤講師、派遣社員除く)2023年11月現在
【男女比率】
男性38.5%、女性61.5%
(アルバイト含む。正社員のみだと男性40.7%、女性59.3%)
【平均年齢】
32.4歳(男性34.8歳、女性31.1歳)※正社員のみ
【本社所在地】
東京都新宿区四谷1-10
【HP】
https://www.brain-bank.co.jp/
https://www.yotsuyagakuin.com/
https://yotsuyagakuin.net/
https://yotsuyagakuin-kobetsu.com/
https://yotsuyagakuin-tsushin.com/
https://yotsuyagakuin-kounin.com/
https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/
【組織図】
組織図のPDF
- 先輩社員の
出身校 - 東京大学・京都大学・大阪大学・東京工業大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学・筑波大学・東京学芸大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・千葉大学・埼玉大学・横浜国立大学・東京都立大学・大阪市立大学・大阪府立大学・神戸大学・広島大学・早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・青山学院大学・明治大学・中央大学・立教大学・法政大学・津田塾大学・学習院大学・明治学院大学・東京女子大学・日本女子大学・東京薬科大学・同志社大学・立命館大学・関西学院大学・関西大学など
あなたがブレーンバンクで働くことで手に入るもの
自分が教えた生徒が、1年間を通して成長し、実力をつけ、目標とする大学に合格する姿を見ることができるのが四谷学院の講師という仕事です。なかには、一年前には想像もできなかったような大学に見事合格を果たす生徒もいるでしょう。
「先生のおかげで合格できました」という感謝の言葉をもらう瞬間は、その生徒の成長ぶりを思い、感慨もひとしおのはずです。一年間のその生徒とのやりとりが走馬灯のようにあなたの頭の中に思い浮かばれるかもしれません。生徒の成長に寄り添い成功の瞬間に立会う「感動と喜びのある仕事」それが四谷学院の仕事です。
四谷学院の教育は他とまったく違う考え方でおこなわれています。すべては、「どうすれば生徒が目的を達成できるのか?」という地点からスタートしており、必要なものを取り入れた結果、現在の教育システムになっています。
利益重視や効率重視、営業重視ではなく、生徒中心の教育手法は安心して知り合いにも勧められますし、四谷学院で働いている事に誇りを感じられるでしょう。
会社が大きくなるためにはスタッフが成長するしかありません。ですからスタッフが成長するために何をすればよいのか?を経営陣はこれまでもずっと考えてきましたし、今後も改善を加えていきます。
また、目の前の生徒たちの成長には驚くことばかりです。そういう人が常に自分の周りにいることで、おのずと「自分も頑張らないと」と思える仕事が四谷学院の仕事です。
ただ会社に通勤し、働いて給料をもらうだけではなく、あなた自身も自己実現を叶えてください。そうなるように経営陣は応援し支援しています。
学生時代ですと、イメージしづらいかもしれませんが、「新卒で入社して働き、給与の中から毎月1万円ほどを貯め続け、1年に1回やりたかったことをする。それを翌年も翌々年も40年以上繰り返す」ということは実はものすごくハードルが高いことです。
特に一人暮らしなどをしていると、給与は家賃や食費、光熱費、携帯代など日々の生活費や友人や同僚との交際費、洋服や欲しかったもの、その他将来のための貯金などをするとなかなか残りません。これは新卒だけではなく、給与が増えればその分、良い家に住んだり、食べるものが豪華になったり娯楽費が増えたりするため、殆どの社会人がそうなっています。「あれをいつかしてみたい」と思っても、日常の生活に追われ、そのいつかはなかなかきません。
しかし、ブレーンバンクなら毎年、そのチャンスがきます。今年は日本一の旅館に泊まってみたり、翌年は海外旅行をしてみたり、さらに翌年はロッククライミングを始めてみたり、毎年、自分の給与を使わずにそのような体験をすることができます。これはブレーンバンク独自の制度であり、他社にはありません。定年まで働いた場合は、他社より430万円(読書奨励金と健康奨励金も入れると860万円)も自分の成長にお金を使うことができるのです。逆に他社であれば、この普通車が2台以上買える金額を自分の給与でまかなうか諦めるしかありません。ぜひ、会社の制度を利用してどんどん経験しどんどん成長してください。
本の値段は1冊大体、800〜1800円ほどです。2万円をその金額で割れば毎年11〜25冊も本を読めます。つまり月に1〜2冊読めるわけであり、殆どの人はそれだけで充分な読書量だと思います。それが1年だけではなく毎年続きます。定年まで働いたら473〜1,075冊もあなたの給与を使わずに本を読むことができます。1冊の本が厚さは2cmほどですから、1000冊とは、20mにもなります。その量は壁一面の本棚ほどです。それを会社がプレゼントします。
読書が好きな人にとってはこのメリットがよく分かると思いますが、本を買って読む習慣がない人であっても、翌年に残金を繰り越しできませんので、もったいないから本を読み始めるでしょう。そうすると、知らなかった知識を手に入れるという読書の素晴らしさを体感できると思います。他の会社に入った友人たちは自分の給与から本を買わなければなりません。でもブレーンバンクは違います。学校の教科書ではなく社会人が読む本で人間的な成長を遂げてください。
プロジェクト立候補制度があります。やりたくない仕事をしても勉強と同じで苦痛になっては仕事が楽しくないです。ですから、やりたい人に仕事をお願いしたいと考えています。校長をしたいのなら立候補してください。受験コンサルタントになりたいなら立候補してください。教材を作る仕事をしたいなら立候補してください。経験や年次、役職に関係なく立候補できます。もちろん1年目の新卒でも立候補可能です。
入社後も自分の道を決められるのがブレーンバンクという会社です。
経営陣が「新たにこういう事をしよう」と考え、それを指示しスタッフが働く。それだけでは、経営陣のアイデア以上の企画はうまれません。当社には優秀なスタッフが多くいますし、今後採用される方々もしっかりと選考をしていきます。さらに、成長を促すような仕組みも導入していますので、働く期間が長くなるほど成長していきます。
会社は優秀なスタッフ達の意見やアイデアを待っています。そしてそれを形にする資金力と販売し事業化する営業力も持っています。「教育事業においてどういうサービスが受講生の役に立つか?」というスタート地点から考え出したアイデアや企画をお待ちしています。
講師業務も受験コンサルタント業務も四谷学院の仕事はコミュニケーション力が必要な仕事です。コーチングという専門スキルを研修で学んだりもしますし、普段の生徒とのやりとりからも、「この生徒にはどういう風に話せばよいのか」を常に振り返るようになります。
このように日々の仕事がコミュニケーションですし、さらに改善をし続ける必要があります。またそれを既に実践してきた先輩社員達が目の前にいるので、先輩達を見ながらコミュニケーション力を学ぶこともできます。コミュニケーション力は人生において最も重要なスキルの一つです。それを常に使って仕事をすることでプロになることができます。
1年ごとに色々な制度が改善されていきます。夜22:10に全PCを使えないようにしたことで、残業時間は月10時間を切りました。これも職場改善をして残業を減らすためにおこなった施策です。
また内定者研修一つとっても、前年の反省をもとに改善を続けており、毎年、内定者研修の内容は変わっていきます。このように現状に満足することなく「改善=よりよい会社を創っていく」を人事担当役員の森など経営陣が積極的におこなっています。年が経過する毎に良くなる会社がブレーンバンクです。
正しい教育のある国は滅びません。何倍になっても返ってくるのが教育への投資です。それを日本中に提供している会社です。
また我々の教育手法は詰め込み型の学校教育とは違います。勉強を楽しくさせ、自ら学び成長し、自己実現できる人材を育てる教育手法です。
森の動画でもありましたが、55段階個別指導を通じて目標大学に入るだけではなく、自己実現できる若者を輩出しているのが四谷学院です。より多くの生徒が四谷学院で学ぶことでより優秀な人材が日本に誕生します。
これは現在のブレーンバンクです。今後どんどん成長していくブレーンバンクではさらに、スタッフに多くの良い環境を提供できるでしょうし、我々はそうなるように努力をいたします。
応募方法・エントリーについて
ブレーンバンク株式会社の採用活動は、採用公式LINEにておこなっています。以下のリンクからお友達追加をしてください。こちらがエントリーとなります。
※学校経由での応募(学校推薦)も受け付けております。
※エントリー前に応募書類をお送りいただいてもお受け付けできませんので、必ずエントリーをお願いします。
◇2025年3月卒業予定者向け会社説明会のご案内◇
現在、説明会映像を随時視聴することが可能です。視聴後に選考に参加いただけます。
詳細は採用公式LINEにてお伝えしています。LINEに登録されていない方は、以下よりお友だち追加をして下さい。
2025卒向けLINE友だち追加
◇2026年3月卒業予定者向けインターンシップのご案内◇
インターンシップのご予約はLINEから可能です。LINEに登録されていない方は、以下よりお友だち追加をして下さい。
2026卒向けLINE友だち追加
よくあるご質問
会社説明会・応募・選考について
- 会社説明会は開催していますか?
- 採用活動が終わるまで、複数回開催しています。詳細はエントリーいただいた学生に連絡をしていますので、まずはエントリーをお願いいたします。
先輩社員の声でもありましたが、この会社説明会に参加することで、理事長である植野または常務の森からホームページ上では話せないもっと深い内容を直接聞くことができますので、是非ご参加ください。 - 遠方のため会社説明会に参加しなくても応募は可能ですか?
- 会社説明会はwebでも参加できますので、ご都合のよい場所から参加いただけます。
- 会社説明会の時の持ち物や服装を教えてください。
- 対面参加の場合、服装はスーツもしくはスーツに準ずる格好でお越しください。持ち物は筆記用具をお持ちください。 web参加の場合、服装は自由です。持ち物は、事前配布するレジュメ、筆記用具、必要に応じて飲み物などをご用意ください。
- 中途ですが応募してよいですか?
- 中途採用もおこなっています。詳しくは中途採用ページをご覧ください。
ただし、中途は他社で育っているために、独自の企業文化や理念を持っているブレーンバンクとは、あまりにも育った環境が違って結果としてうまくいかないことも多いです。
過去に大企業出身者が何人も入社したこともありましたが、ブレーンバンクは「スタッフが自分で考えて、自分で仕事を作っていたりする」ので、大企業のように仕事が与えられるだけという事はありません。
そういう根本的な仕事のやり方が違うので、他社ではやれていても、うちでは評価が高くなく、結果としてなじめなかったりします。過去の企業文化を捨てて、再度一から仕事を楽しむためにも自分で仕事を作るという考えを自分自身に浸透させる必要があります。それができる方の応募をお待ちしています。 - 第二新卒(既卒)ですが、応募できますか?
- 応募可能です。ただし、「卒業後何をしていたか」や「会社を辞めた理由」など、新卒者より選考基準が厳しくなる事はご理解ください。
- 大学院卒でも応募可能ですか?
- 応募可能です。
- 短期大学卒業ですが、応募できますか?
- 講師職には応募できませんが、受付・一般事務の【一般職】に応募可能です。詳しくは、一般事務職の新卒募集ページをご覧ください。
- 専門学校卒業ですが、応募できますか?
- 申し訳ありませんが、応募できません。大学受験の予備校を主業務とするため、大卒者である必要がある点はご了承ください。
- 教員免許は必要ですか?
- 不要です。そもそも、持っていれば良いかと言えばそうでもありません。教育に関して大学の教育学部などで教わる考え方と、自己実現を中心とした四谷学院の教育への考え方は違います。
教育実習で体験したことなども役に立たないかもしれません。逆に教員免許は無い方が、素直に四谷学院の教育理念を体現できるかと思います。
※教員免許を取得した事がマイナスになると言いたいわけではありません。授業をした経験などは教えるときに役に立ちます。 - 卒業学部と希望業務に関連がないと、選考で不利になりますか?
- 不利になることは一切ありません。学部や学科は関係ありません。その業務に興味を持つにいたった経緯や、どのように成長していきたいか?などについて、是非選考の場でアピールしてください。
- 選考日程に融通はききますか?
- もちろんです。学業の妨げにならないよう、日程はご相談ください。土日や夕方以降などの選考も可能です。
- 選考の予約をしていた日が、どうしても都合が悪くなってしまったのですが・・・
- 事前にお電話等でご相談いただければ、別の日程をご案内します。事前に連絡をいただかない場合は、やむをえない事情でない限り選考辞退とみなします。
- OB/OG訪問や、社員訪問をすることはできますか?
- はい。あなたのご希望の業務内容に沿ったスタッフをご紹介いたします。まずはお問い合わせください。
- 応募はいつまで受け付けていますか?
- 講師職10名とはしていますが、この人数にこだわってはいません。少なくても多くても終了する可能性はあります。また例年夏にはすでに受付を終了していますので、応募をする際はお早めにお願いいたします。
- 英語のスキルは重要視しますか?
- 教材制作の教務の仕事で英語を希望する場合は高い英語力が武器となります。また、将来的に海外でのプロジェクトを立ち上げたいとか、そのプロジェクトメンバーになりたい場合は当然のことながら重要視します。もし英語スキルがあればぜひアピールしてください。
- 筆記試験の内容はなんですか?
- 筆記試験は、応募者全員が受験する「スタッフ採用筆記試験」と、講師職を希望する方のみが受験する「教務試験」の二種類あります。
「スタッフ採用筆記試験」は国・数・英の学科試験です。レベルとしては高校入試レベルの内容です。「教務試験」は大学入試レベルの問題です。 - 教務試験とは?
- 生徒への直接の学習指導、カリキュラムの策定、教材開発を担当する部署が教務部です。これらの業務を担当したい場合は、教務試験の合格が必要となります。
教務試験とは教務業務(講師・教材作成)を希望する方に受験していただく試験です。講師や教材制作が仕事ですから、大学入試レベルの問題となっており、担当を希望する科目ごとに受験していただく必要があります。
(例:高校生に数学を教えたい、という場合は、数学TA〜VCの試験を受験する)
科目は、英語・現代文・古文・漢文・数学(TA〜VC)・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理・政治経済・倫理から1つ以上を選択でき、受験科目数に制限はありませんので、何科目受けても構いません。 - 教務試験の方が難しそうですが、教務試験に落ちた場合は不合格ですか?
- 「スタッフ採用筆記試験」が合格していれば、総合職としての採用で選考を継続することができます。試験結果をお知らせする際、こちらから今後の選考についてご案内いたします。
また、入社後に、再チャレンジをすることも可能です。 - 選考の際に、過去の作品集や論文などの資料を持込んでも構いませんか?
- はい。選考の資料にさせていただきますので、是非お持ちください。面接などでアピールする際に決まりはありません。
- 選考の際の交通費は出ますか?
- 大変申し訳ありませんが、選考の際の交通費はお支払いしておりません。ただし、最終面接は必ず本社である四谷までお越しいただくので、飛行機や新幹線でお越しいただく場合に限り、規定により飛行機代や新幹線代をお支払しています。
- 来年以降も新卒求人をしていますか?
- しています。新卒採用は今後も継続してやっていきます。
四谷学院について
- 離職率はどのくらいですか?
- 2023年3月末現在の正社員数は338名、2022年度(2022年4月〜2023年3月)の退職者数は39名です。したがって、2022年度一年間の離職率は11.5%となります。規模が大きくなるほど、それぞれ理由があるので退職者はどの会社でもでます。しかし、多くの会社は離職率を表に出しません。比較しづらいかもしれませんが、ブレーンバンクでは、さらに離職率を下げるよう、採用時から理念を理解していただける方を採用できるように採用活動の改善をしています。本ページも応募前にすべてを知ってもらうために、正直に会社のことを書いています。
- 55段階とは何ですか?
- 上の方で説明していますので、そちらをご覧ください。もしくはこちらのHPをご覧ください。
- 四谷学院の校舎の土地やビルは買っているのですか?借りているのですか?
- 自社ビルと借りているビルがあります。
自社ビルを増やしていく方針で、2023年12月現在37の物件を所有しています。 - 業界No1になるためにM&Aはしないのですか?
- 銀行などからもM&Aの話はよく言われますが、ブレーンバンクはしません。上記中途採用のQAの箇所でも書きましたが、他社とは社員のクオリティがまったく違います。企業文化を大切にしたいという意味もあります。形だけが大きくなっても意味はなく重要なのはスタッフです。ですから、M&Aはしません。
- 他社に四谷学院の看板とシステムを貸すFC(フランチャイズ)はしないのですか?
- M&A同様に、FCの件もよく打診されますが、四谷学院はFC展開はしません。すべて直営でおこないます。こちらもM&Aと同様の考え方です。FCとは別会社が当社のシステムと看板を借りて運営し、当社は使用料としてお金をもらう仕組みです。
自社で社員を雇う必要もなく、知名度とシステムがあれば本部もFC側も儲かるようになっていますが、「生徒のため」という理念をもっているかどうか、また社員の質はどうかと言えば、私たちが採用し育てるわけではないので、質に差がでます。そのあおりを受けるのは、FCの校舎に通っている生徒です。校舎数をいたずらに増やすことや利益だけが経営目的ではないのでFCはおこないません。 - 大手予備校でも経営難と聞きますが、ブレーンバンクの経営状態は大丈夫ですか?
- 大丈夫です。財務上、銀行から見ると優良企業に分類されると思います。
「少子化だから予備校業界全体が・・・」というのは実は間違いであり、そうであれば、四谷学院が伸びている理由を説明できません。あなたが就職先を考える場合に、「物事をひとくくりにした意見」に惑わされることなく、本質を見て就職先を決めましょう。
昨今、大きな会社や有名な会社であっても倒産したりするのは耳にすると思いますが、銀行が「この会社にお金を貸しても返ってこない」と見放すことで資金が回らなくなり、会社が潰れます。それが倒産のカラクリです。
先ほども言いましたが、ブレーンバンク株式会社は、財務上、優良企業に分類されると思います。2023年12月現在、銀行に対する借入金は0円です。つまり無借金経営をしているということで、そのような会社は殆どありません。自己資本率も高く、新たに建設する土地を購入する際もここ5年程は銀行からお金を借りずに自己資金でするようにしています。当社の決算書などは学生が見ることはできないでしょうが、就職活動の際は、「長く働く会社として財務上どうなのか?」というのは、就職先を決める際に重要なポイントの一つだと思いますし、聞きづらい質問だと思います。
経営難になるのは、ビジネスモデルの問題と、経営能力の問題、スタッフの質の問題、営業方法・販売力の問題、財務上の問題など複合的な理由から経営難になります。
特に予備校業界に限っては、特待生制度が多くの予備校を経営難にしている問題と思っています。経営的な面からも、成績の良い学生を入れて合格数を増やすためにある特待生制度も導入しないし、絶対に値引きはしません。メリットのあるものを提供しているから、ちゃんと公平に費用は払ってもらうようにしています。
これは会社を守るためでもあるし、スタッフを守るためでもある。そしてうちを信頼して学んでくれている受講生に良い教育をするためにも必要なことです。
上の方で言いましたが学費は他の予備校と比べると少し高いかもしれません。しかしもし同じサービスを他で受けようとすれば四谷学院の方が絶対に安いです。他校だと4年かかるところがうちだと1年で良いわけです。この教育品質とサービスを維持するためにも値引きはしないし、できません。そういう経営判断をしていますし、結果として財務上も良い状態です。この方針は変えませんのでご安心ください。 - 東京イメージアップスクールというのを以前やっていたと聞きましたが今はやっていないのですか?
- 確かに以前やっていました。「会社のことを真剣に知りたいと考えているあなた」に嘘を言ってもしょうがないので正直に言いますと、こちらは失敗した事業です。
これは社会人(特に男性)のために作った講座でした。例えば営業職は出会って数秒が勝負ですが、その数秒で少しでも良い印象を与えるためやビジネスマンとして一流のマナーや教養を身に付けるための社会人向けスクールでした。
例えば、スーツにしても、好きな色と似合う色は違うわけで、大事な事は似合う色を着ることです。後は似合うヘアスタイルや話し方、ディベートなどを教えていました。
大学の有名な先生たちにお願いをして、心理学などの講座や、受講生のEQ(心の知能指数)を上げるために色々と役立つ講座を幅広く開いていました。
ところが受講生は女性の割合が8 : 2と多くなってしまいました。自宅で眠っていた洋服を持ってきてもらって、プロにその洋服を使ってコーディネイトしてもらうとか、モデル養成学校の先生を呼んで歩き方を学んだり、ナイフとフォークを使ったテーブルマナーなどの講座をおこなっていたところ「女性をキレイにする学校」というような内容で大手テレビ局が放送したんですね。そうすると、色々なマスコミから取材依頼などがあって、正直その対応で仕事にならなくなりました。
またそもそも主旨としては「女性の外見をキレイにする」とかではなく、「様々なことを身に付けた一流の社会人」を増やすことが開校主旨でしたが、それが伝わらずに、イメージだけがマスコミ報道で先行してしまい、女性をキレイにする学校のようなイメージが広がり、それを目的にした受講者がさらに増えていきました。ちょっとこれは違うと思っていたんです。
またやめたもう一つの理由としては、四谷学院のサービスはどれも宣伝をそれほどせずに「満足した受講生による口コミ」が中心でしたが、東京イメージアップスクールに関しては口コミがなんとゼロでした。
受講生からは「彼氏ができた」とか「キレイになったね。どうしたの?って聞かれるようになった」とは言ってもらうのですが、そのとき、イメージアップスクールに通っている事は周りに隠したがるんですよね。「あそこに行ってキレイになった」と周囲に思われるのも女性心理を考えると口コミしないのは当然かもしれません。そこは女性ばかりの受講生になったときに気づくべきでした。
このように望んではいない結果と状況となり、最終的に、「自分たちブレーンバンクがやるべき仕事ではない」と判断をして、東京イメージアップスクールは閉校しました。
※マスコミで話題になった後に、同じような社会人向けスクールが増えましたが、弊社とは一切関係はありません。今考えても、「自己実現としてなりたい自分になるための社会人向けの学習システム」でもあり、決して間違ってはいないと思います。もう一度、マスコミによって誤解を受ける方向にいかないようにコントロールしながらであれば、やってもいいかなと個人的には思っています(笑)。あなたに「入社後にやりたい!」と言う想いがあれば、将来的に責任者としてやってもらうのも良いですね。
仕事内容について
- ノルマはありますか?例えば生徒に授業を●●コマとらせるとか。
- ありませんし、ノルマは良くないとブレーンバンクでは考えています。なぜなら、ノルマという数字を達成するために、生徒中心の考えがなくなっていくからです。営業数字を追っていてはその数字に振り回されます。
これは、経営でも同じ考えで経営しています。全国に●校展開しようとかは思っていませんし、考えてはいけないと思っています。その数字を達成するために無理なことをしてはいけないのです。 - 配属先はどのようにして決まりますか?
- 配属先を決定する際は、「勤務場所」ではなく「勤務内容」を重視して考えます。あなたのキャリアプランや適性などを見極めた上で、やりたい業務を担当できる場所・最も成長できる場所に配属したいと思っています。ただし【エリア限定勤務】を希望された場合は、希望したエリア内のみでの配属となります。
- 受験コンサルタントというのは、学校のようにホームルームみたいな事はするのですか?
- 一人のスタッフが受験コンサルタントを担当する生徒全員を集めて同じ話をするということはありません。科目別能力別クラス授業ですし、それぞれ学年も入学した時期も違いますので、生徒一人一人と個別に話します。
- 最初は個別指導のみを担当してから、将来的にクラス授業の講師になることはできますか?
- 可能です。社内研修システムとして、模擬授業を行い、フィードバックすることでクラスでの授業力を身に付けてもらいます。
勤務時間、制度、職場環境について
- 休憩時間はありますか?
- お昼休みが1時間あります。ただし、全社員が一斉に休憩に入ると、生徒対応ができなくなってしまいますので、各校舎では順番に休憩に入ります。
- 見込み残業の15時間または14.412時間というのは、必ず15時間または14.412時間分の残業をしなければならないという意味ですか?
- いいえ、違います。例えば年間休日110日の場合、見込み残業時間は15時間としていますが、残業を15時間やったという前提で毎月残業代を固定で支払うという制度です。当社の場合、毎月の固定給を高く設定するという目的で採用しており、実態は15時間/14.412時間の残業をしている人はごくわずかです。残業をしてもしなくても見込み残業代は固定で支給されるので、社員自身が残業を減らそうというモチベーションになるという効果も期待しています。
- 残業はありますか?
- 2022年度(2022年4月〜2023年3月)の平均残業時間は月7.8時間でした。
残業を減らすために会社としてもいろいろと改善をしております。具体的には、夜22時10分には社内のデータにアクセスできなくなり、PCが使えなくなります。その5分後には退勤するルールとなっています。一番遅い勤務シフトは12:45〜21:45で、その30分後には退勤しなければならないため、効率よく仕事が進められるよう、各自が工夫をこらしてくれています。
塾業界は終電まで残業するという話を聞くことがありますが、当社ではそのようなことはありません。いくら生徒のための仕事であっても、そのために社員が身体を壊してしまっては意味がないというのが我々の考え方です。
もしも時間内に仕事が終らない場合は、残ってやるのではなく、翌日早めに出勤することを奨励しています。そのほうがついダラダラと仕事をすることもなくなり、計画的に仕事ができるので効率よく進められます。当然ながらサービス残業はありませんし、させません。 - 転勤はありますか?
- 転勤の可能性はあります。それを理解した上でご応募ください。具体的には年に一回、2月中旬または4月1日付けで人事異動を実施しています。「勤務内容」を最重要視して勤務地を決定しています。転居を伴う転勤が必要な場合には、引越手当の支給もしていますのでご安心ください。
ただし、【エリア限定勤務】を希望して合格された場合は、転勤の際もエリア外への転勤はありません。また結婚などの環境の変化によって、勤務方法(全国可→エリア限定勤務)の変更も年に1回の配属希望調査の際に、申請することができます。 - 車通勤はできますか?
- できません。社員用の駐車場はどの校舎にもありません。電車など公共交通機関か徒歩で通勤してください。
- 産休・育休の申請はできますか?
- はい。現在も産休・育休中の女性社員がいますし、産休・育休から復帰して活躍している先輩ママ社員も多数います。
出勤日数を減らしたり、時短勤務についても、一人ひとりの希望にあわせて細かく対応しています。詳しくは「女性が働きやすい職場」の箇所をご覧ください。 - 休日出勤はありますか?
- 原則、別の日に休日を取得する振替休日を決めて出勤してもらっているため、休日の数が減ることはありませんが、休日出勤はあります。
また3・4月のハイシーズンには、入学説明会を担当している方は週休1日になることが4回あり、その分は振替休日が設定されます。 - 内定者研修にはどのようなものがありますか?
- 内定後にはアルバイト研修と集団研修の2種類を準備しています。
勤務に必要な基本的知識は一通り入社前に身につけていただき、入社後のギャップが少なく済むようしています。 - たばこは吸えますか?
- 校舎内と校舎近辺は禁煙のため、勤務中は吸えません。
たばこは、喫煙しない人にとっては、すぐに臭いに気づきますし、不快に思わせることが多いものです。また私たちが接するのは小学生〜高校生です。生徒達の事を考えれば、たばこを吸ってよい環境ではないことが分かると思います。
勤務中、我慢できないようなヘビースモーカーの方はストレスもたまるでしょうし、その状態で生徒に接するのは四谷学院として望んでいません。そういう方は当社とは合わなかったということで応募されない方がご本人のためになると思います。 - 植野理事長とはどういう人ですか?
- 教育に関してぶれない理念を持っており、それをスタッフに伝え続けています。会社説明会でぜひ、判断してください。
植野が書いた本『勝利の女神は勉強嫌い』に半生が載っています。興味のある方はこちらからご確認ください。 - 求人のお手伝いをしたいのですが、担当の方にお電話してもよいですか?(採用支援会社向け)
- 採用に関しては担当企業がきまっておりますので、求人媒体や人材紹介のセールス電話はおやめください。
私は大学時代に学業のかたわら、塾を開き、小学生や中学生に勉強を教えていました。もう少し詳しく書きますと、19歳からアルバイトではなく経営者として塾を運営する場所を借り、自分で生徒を集め自分で教え、生徒達の家庭から月謝をいただいていました。
私は小学生の頃から学校の授業に疑問を感じていたのです。少しひねくれていたのかもしれませんが、「こう教えた方がもっと面白いのに」と感じていました。また小学校などは一人の担任が全教科を教えます。得意不得意関係なくです。それは害だと感じていました。
文系出身の先生は算数や理科が不得意な先生も多いのですが、それでも全教科を教えます。考えていただくと分かりますが、自分が苦手な科目を相手に対して分かりやすく、楽しく教えることは出来ませんよね?生徒側から見ると楽しくない勉強は苦痛でしかないわけです。だから勉強が分からないのは、楽しく教えられる先生に出会えなかったという先生運がなかっただけなんです。
ですから大学時代に塾を経営した時から「誰でも才能を持っており、これまで成績が悪かったのは教えていた先生が悪かっただけ」という考えで、どうすれば勉強を楽しいと感じるのかを追求し、そのやり方で生徒達に教えていました。
その教え方は当時も評判が良く、最初は営業をしましたが、その後、生徒は口コミで集まり、学生でしたがすでに収入はサラリーマンの10倍以上は稼いでいたほど人気でした。そのときから教育への考え方は今でも変わっていません。そうです。50年以上が経過しても本当の教育方法というのは変わりませんでした。
その後、大学を卒業し新卒として就職する時に、塾は閉め、教育とはまったく違う料理人としての道を歩みました。その後も営業などを経験し、そして、また教育業界に戻ってきたのです。色々と回り道をしてきましたが、それぞれの仕事を通じて学んだ経験は今の四谷学院の経営に深く役立っています。もし、料理人になっていなかったら、今の四谷学院は無かったでしょうし、その後、英語の百科事典の営業などをしていなければ、もっと良い教材を作ろうと思うこともありませんでした。そして、大学時代に塾を経営していなければ、楽しく学べることを追求することもなかったでしょう。私の人生のすべてのパーツが組み合わさって今があります。
就職(仕事)とはこのようにその人の人生を左右します。仕事をするということは本当に楽しいことですし、新しいことをやり始めるというのは、それをできるようになるための勉強と成長が必要であり、できなかったことができるようになる成長を感じる喜びは人生において必要な栄養素です。
せっかくここまで読んでくださったあなたに、私はこれまで本音を話してきました。最後に私が言えるのは、就職活動において「本当にこの会社で働く事が自分の成長にもなる」という想いをもてた会社に就職してもらいたいということです。
ここまで読んだ結果、当社は自分とは合わないと感じていただいた場合はそれでも良いと思います。当社の事を知るために、あなたが貴重な時間を使ってここまで読んでいただいたことに感謝しますし、この採用ページから教育業界のことなど少しでも企業研究になれば嬉しいです。
しかし、ここまで読んでいただき、「ブレーンバンクがあなたの求めていた職場だ」と確信していたら我々は大変嬉しく思います。
その際は、エントリーフォームから登録後、ぜひお会いしましょう。今働いている当社のスタッフと同じように「運命の出会い」になることを私たちは祈っています。
それでは、会社説明会や選考の場でお会いしましょう。