ブレーンバンク内定者日記②~マナーについて考えよう~
公開日:2017/12/06
最終更新日:2017/12/18
こんにちは。
四谷学院の奥野です。
前回は、ブレーンバンク内定者日記の第一弾として「内定式」について紹介しました。
ブレーンバンクの内定式の様子はこちらから!
今回からは、ブレーンバンクの内定者がどういった研修を受けて入社するのかをご紹介していきます。
まずはマナー研修です。
目次
社会人としてのマナー
なんだマナー研修か、そんな特別なものでもなさそうだな・・・
とがっかりした人もいるかもしれませんね。
確かに、ブレーンバンク以外の他の企業でも、マナー研修は基本的に行われるかと思います。
ですが、ブレーンバンクのマナー研修は、具体的なマナーを教えるというより、マナーそのものの本質を伝える研修です。
マナーの本質とは
マナーとは何でしょう?
相手を敬うことでしょうか?
相手を不快にさせないことでしょうか?
私たちブレーンバンクでは、マナーは「人間関係の潤滑油」だと考えています。
堅苦しいものでは決してなく、相手の立場に立った時にどうしたら心地よく感じて頂けるかを考えていくことが重要です。
決してマニュアルではありません。
マナーをマニュアルと考えた瞬間に、それはマナーではなくなります。
マナーが無いというのは、「自分のことを軽く見ていいですよ」というサインになってしまうのです。
カラーバス効果
内定者といっても、まだ大学生が大半です。
ほとんどの人がマナーについて深く考えたことはないでしょう。
研修を受ける前は、「マナー身につけておかなきゃな」くらいの認識です。
ですが、マナーの本質とは何かを深く考えることで、今までとは全く異なるものが見えてきます。
心理学の用語で「カラーバス効果」という言葉を聞いたことはありますか?
一言でまとめると「特定の色を見ようと考えると、普段と違う景色が見える」ということです。
例えば、家を出る前に「今日は赤い色に注目しよう。赤いものを探してみよう」と決めてから家を出てみてください。
何も考えずに通り過ぎている道で「あ、こんなところにポストがあるんだな」と驚くはずです。
マナーにおいても、同じことが言えます。
「マナーを身につけよう。マナーについて学ぼう」と思うからこそ、普段見えてない景色、すなわち相手のことをより考えるようになっているのです。
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