【社員インタビュー】学年ワースト10から東大合格!夢を実現させた経験から今度は生徒の自己実現の貢献へ 2020年入社【動画】
公開日:2020/12/30
最終更新日:2021/08/18
目次
就職活動をしていると、やっぱり気になるのが現場の生の声ですよね。
・仕事にどんな思いをもって取り組んでいるのか?
・会社に対してどんな風に感じているのか?
今回は2020年に入社し千種校で受験コンサルタントをしている菊池から、就活中のエピソードや入社後に感じたことなど、現場の生の声を、約5分の動画にまとめてお届けします。
就活の軸固めや会社選びの参考にしてみてください。
今の担当業務は?
四谷学院千種校で進路指導業務をしながら、55段階の数学を担当しています。
就職活動はどのような軸で行っていたか?
もともと、人に何かを教えることが好きだったこともあって、中学生の頃から何となく教育業界に興味を持っていました。高校2年生のときに担任の先生と志望校について面談をしたのですが、そのとき担任からいきなり「菊池は東大でいいだろ?」と言われました。
当時は東京大学なんて夢のまた夢だと思っていたのですが、その後も担任から「本番で勝てばいいんだからそこまではひたすら勉強しろ」と言われ続けました。そういった担任の先生の言葉は受験勉強に向けた大きな活力になりましたし、その結果として第一志望合格を成し遂げたという経験から、「私自身も多くの生徒の自己実現に貢献したい」と強く思うようになり教育業界を目指すことに決めました。
企業を選ぶ上で私が最も重要視していたことは「すべての生徒に等しく学習機会が与えられているか」ということです。
私自身、高校1年生のときには学年でワースト10に入るような成績でしたが、そこから地道に勉強し第一志望の大学に合格することができました。私は「どんな生徒でも自分の行きたい大学に合格することができる」と確信しています。
ブレーンバンクの「誰でも才能を持っている」という理念は私の考え方に合致するものでした。
最終的にブレーンバンクを選んだ決め手は何か?
ブレーンバンクを選んだ1番の決め手は「私のことを深く知ろうとしてくれている」と強く感じたことです。
私は大学卒業後にそのまま大学院に進学し、博士号取得まで5年間研究に勤しんでいました。その5年の間も、教育業界に就職したいという思いが変わることはありませんでしたが、年齢のこともあり少なからず就職に不安を抱えていたことは事実です。
その中でブレーンバンクの方々は、たくさんの選考過程を通して「私」という人間そのものを深く知ろうとしてくれていたと感じています。就活本に載っているような形式的な質疑応答ではなく、真に私とコミュニケーションをとってくれたので、私自身も「ブレーンバンクなら信頼できる」と確信することができました。
選考過程で印象に残ったことがあれば教えてください
「自分を知る機会」と「会社を知る機会」をたくさん与えてもらえたことです。
自分を知る機会:入社後にやってみたいことを100か条書き出す課題
会社を知る機会:ものすごい分量のHP、社員と話す機会の提供
入社後どんな成長があったか?
いろいろありますが、大きくは2つあると思います。
1つ目は「対応力の向上」です。校舎には毎日たくさんの方が来校し、それに伴って様々な業務が発生します。その1つ1つに対応していく中で、「もっと効率よく進められないか」「ほかにもっと良い方法はないか」などを自然と考えるようになったなと感じています。
2つ目は「説明力の向上」です。進路指導をする立場としての情報提供はもちろん、55段階講師としての解法の解説など、何かを説明する場面がたくさんあります。何かを説明するときには事前に「こういう風に説明しよう」と想定はしておくのですが、やはり「この生徒はきっちりとデータを示して説明すると理解してくれるな」とか「この生徒は数字よりも図で説明したほうが理解してくれるな」といった生徒ごとの特長を感じ取りながら説明することで、生徒もより納得してくれると感じています。
印象に残っているエピソードは?
面談の中で古文の話になり、「今までは何となく文章を読んでいたんですけど、四谷で古文をやるようになってから、文法や動詞の活用がしっかり覚えられて、明らかにスムーズに読めるようになった」と話してくれました。
実際にクラス授業も途中でレベルアップすることができ、四谷学院の授業によってしっかり学力が上がる様子を目の当たりにしてうれしくなりました。
入社してよかったことは?
素晴らしい人と環境に囲まれて仕事ができているところです。
ブレーンバンクの社員はみな向上心に溢れているなといつも感じています。「校舎をよくしよう」「自分も成長しよう」という雰囲気が常に流れているので、自然といろいろなことにアンテナを張るようになりますし、自分自身の成長を楽しむことができています。
また、年次に関わらず誰にでもチャレンジする機会がある点もブレーンバンクの魅力の1つです。私も新規開校校舎の一員として働かせていただいていますが、周りの社員の方もすぐにサポートしていただけるので安心していろいろなことにチャレンジできています。
ブレーンバンクの良いところは?
・風通しの良さ(年次関係なく言いたいことは言えます)
・いろいろなことにチャレンジできる環境(1年目から担任+55講師を担当させていただけて非常に充実しています)
この仕事のやりがいは?
自分の一言で生徒の考え方や行動が変わることです。
日々の業務の中で強く感じるのは、「自分が発する言葉の影響力はとてつもなく大きい」ということです。例えば55段階の数学「この問題はこうやって考えるんだよ」と教えれば、その生徒の数学に対する取り組み方に影響を与えますし、また進路指導として「この大学を受けてみてもいいんじゃない?」と話せば生徒の将来にも影響を与えることになります。
私自身も担任の先生からもらった一言で勉強に対する向き合い方が変わったので、私の一言で生徒自身の考え方や行動を良い方向に変えられるというのは非常にやりがいを感じています。同時に、自分の一言には大きな責任が伴っていることを肝に銘じながら日々生徒と接しています。
今後挑戦したいことは?
数学の55講師に加え、クラス授業にもチャレンジしたいです。
また、たくさんの方に四谷学院の魅力を伝える説明会にも挑戦しようと思っています。
未来の後輩にメッセージをお願いします
皆さんにぜひ考えてほしいことは「自分が大事にしている価値観は何か」「それは企業の価値観と合っているか」ということです。
価値観の合わない集団や組織で活動していくと、いずれ限界が来ます。自分がやりたいことに全力で取り組むためにも、ぜひ自分の価値観と向き合い、価値観の合う企業を見つけてください。
ほかの社員インタビューも公式の採用チャンネルから視聴できます。
https://www.youtube.com/channel/UCL78nKPLUHJLh-3vnxmtG0Q
ブレーンバンクでは予備校運営・教務・システム構築・通信事業など、
幅広い業務に挑戦できます。
様々な分野で活躍している社員の生の声が聞けるので、
自分がどんな分野で活躍していきたいかイメージしてみてくださいね。
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