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マスコミ・飲料メーカーも視野に入れた就活で「教育業界」に決めた理由は?【就活エピソード・四谷学院社員インタビュー動画】

  公開日:2021/06/14
最終更新日:2021/08/18

目次

四谷学院の予備校で働く先輩社員を紹介します

「誰でも才能を持っている」をモットーとする大学受験予備校「四谷学院」で活躍する社員の生の声をご紹介します。
これを見れば四谷学院の教育が目指すものや、働いている人たちの想いが伝わってくると思います。

今回は、教育業界だけでなく、マスコミや飲料メーカーなどを目指して就職活動をしていらっしゃる方にぜひ一読していただきたい内容です。
教育業界を検討している方も、そうでない方も、ぜひ就職活動の参考にしてください。

今の担当業務は?

高校生課として担任業務と校舎運営をメインに、他にはガイダンスや入学説明会・採用業務を担当しています

就職活動はどのような軸で行っていましたか?

いかに自分のエピソードに志望理由を絡められるのかを大切にしていました。
今までの自分の人生に全く関わりの無い、興味のない業界では面接で熱意を持って話すことが出来ないと思い、そういったところは除外するようにしました。

教育業界以外に検討していた業界は?

マスコミ(新聞社)と飲料メーカーになります。
新聞社に関しては、私が東日本大震災時に宮城で被災をしたことが大きいです。
ライフラインが全てストップしている中で、情報が入ってこないことへの恐怖、そして情報の重要性を痛感しました。
地元宮城の新聞社のインターンシップにも参加し、夕刊記事の作成もさせていただいたのですが、その過程において写真を嫌がる方に、記事の説得力のためにもどうにか交渉をして撮らせてもらったということがありました。
相手の心情を考えると非常に心苦しく、そこで自分が相手の心情よりも情報を伝えることを優先出来ないと知りました。罪悪感を抱えた状態では自信を持って仕事を出来ないと思い、志望することを辞めました。

飲料に関しては、私がお酒好きでよく飲み屋さんに行っていたのがきっかけです。
同じウイスキーを使ったハイボールのはずなのに、店によって美味しさが全く違う。そんなことがよくあり、理由を考えると作り手に左右されるのだという結論に至りました。
そこで志望したのが、飲料メーカーの、特に飲み屋さんが使用する機器供給の会社でした。これなら人の手が入ることでブレが生まれやすい商品提供の際に、クオリティの均一化に貢献出来ると考えたんです。
ただこれに関しては、実際に製品の恩恵を受ける利用客と自分の距離が遠すぎると思いました。私はもっと人と距離の近い仕事をすることで、自分がその人に貢献出来ているという実感、つまり心の報酬も欲しかったので、最終的には選びませんでした。

最終的にブレーンバンクを選んだ決め手は?

まず自分の人生の中で、一番努力をしたと誇れるのが浪人時代だったからです。
浪人・受験勉強ということはキツい・過酷というイメージが先行しますが、私にとっては成功体験を得ることが出来た、楽しい時間でした。それを多くの生徒にも体験してほしいという思いがあったことが大きいです。
数ある教育関連企業の中でなぜブレーンバンクか、ということですが、
「誰でも才能を持っている」という企業理念が、当時部活ばかりで誰からも勉学において期待されていなかった自分にとって、当時一番欲しかった言葉でもありました。
学生時代の自分が求めていた予備校で働きたい、という思いが決め手でした。

選考過程で印象に残ったことがあれば教えてください

とにかく自分という人間を知ろうとしてくれた印象です。複数回の選考過程の中で、質疑応答ではなく対話をしているという感覚があったのはブレーンバンクのみです。
具体的には「ブレーンバンクに入社してやりたいこと100箇条」という課題がありました。正直言って書くのは大変でしたが、あれは見る人も時間のかかるものだとも思いました。効率等ではなく、時間を掛けて自分という人間を見てくれていると実感しました。

入社後どんな成長があったか?

ビジョンを持って行動出来るようになりました。
私は学生時代、自分はどうなりたいかといった未来を考えず生きてきました。この学びが何に繋がっていくのかなんてあまり意識をしてこなかったように思います。
そんな私ですがブレーンバンクに入ってから、自分はこの先どのようになりたいのか、どういう人生を歩みたいと思うのか、考えて働くようになりました。
理事長や常務のお話しを聞く中で、自分はどういう人間なのか、どういう強みを持っているのかという自己分析が習慣になるようになりました。
ビジョンを持って一生懸命に仕事に取り組んだ結果、今自分の希望業務を全て担当出来ています。

印象に残っているエピソードは?

風通しの良さについてです。私は一年目の時に、入学説明会を担当したいとお願いをしたのですが、その2日後には研修が開始されました。
風通しの良さということを多くの企業が謳うので、若干訝しんでいましたが、あまりのスピード・風通しの良さに驚いたことを覚えています。

入社してよかったことは?

とにかく楽しく働けていることです。
自分のやりたいことにチャレンジをさせてくれているので、日々充実感があります。
私はガイダンス・入学説明会担当、採用等をやりたいと意思表示していたのですが、今現在その全てを担当させていただいています。

ブレーンバンクの良いところは?

常に生徒のためという方向に仕事のベクトルが向いていることです。
教育は他にも見ていたのですが、それってビジネスとしてはいいけれど、生徒のためではないのでは…?と思うこともしばしば。
四谷学院には「講習を~コマ以上取らせなさい」というノルマがありません。生徒にとって必要なものをしっかり提案することに重きが置かれているため、自分も自信を持って仕事が出来ています。

未来志向であることです。私は社会人というものは、怖い上司に叱責をされて、それに耐えながら頑張るもの、という覚悟をしていました。
しかしブレーンバンクでは「なぜ出来ないのか」を怒るのではなく、「どうしたら次は出来るようになるのか」を一緒に考えてくれます。
それは仕事をする上で叱責よりもはるかに生産的なことであり、働きやすい環境になっていると思います。

この仕事のやりがいは?

やはり生徒・保護者の方々から「鈴木が担任で良かった」と言っていただけた時です。
ある生徒は、モチベーションの維持が上手く出来ておらず、来たり来なかったりを繰り返していました。保護者の方と連携を取り、その生徒にとってどのような声がけがベストなのかということを模索し、四谷学院がその生徒にとって来やすい環境にしようと努めました。最終的にその生徒は頑張りぬき、自分の志望大学に進学できることになりました。
その際に、「鈴木先生でなければこの結果は無かった」とお声がけいただいたことは忘れられません。

今後挑戦したいことは?

今年から担当させていただけることになった採用について、より幅を広げたいと思います。
現在はインターンシップの話し手という役割ですが、採用面接等も担当していきたいと考えています。そのような役割を担うためには、しっかりと経験を積んで人間としての厚みが必要だと考えています。
いつか担当出来るよう、今出来る仕事に一生懸命取り組み、経験値を増やしたいです。

未来の後輩にメッセージをお願いします。

社会人というものは、自らで目標設定をし、答えのない問いに対して模索をしていく、学生とは異なった楽しみを感じることが出来ます。
そして自分にあった環境・会社に巡り合えればその楽しさは倍増します。それがあなたにとってもブレーンバンクであれば、とても嬉しいです。

ブレーンバンク 採用ホームページ

 

⭐こちらもあわせてご覧ください。
創業時の話をホワイトボードアニメーションで解説

 

ブレーンバンク【四谷学院】公式採用チャンネル
ほかの社員インタビューも公式の採用チャンネルから視聴できます。

 

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