やりたい仕事よりも、なりたい人を探そう
公開日:2017/09/06
最終更新日:2018/06/12
こんにちは。
四谷学院の奥野です。
就職活動を始めるとき、必ずと言っていいほど「自分のやりたい仕事ってなんだろう」と考えますよね。
やりたい仕事を考えないことには、就職活動の方向性がなかなか決まらないですからね。
ですが、やりたい仕事があまり見つからない人や、やりたい仕事があってもそこから先に進まない人もいます。
そういう場合はどうしたら良いでしょうか。
目次
やりたい仕事で考えると候補が多い
やりたい仕事はあるけど、どの会社が良いとか選びきれないなぁ。
そもそもやりたい仕事で考えているから、決めきれないのです。
このご時世、その会社でしかできないオンリーワンの仕事は多くありません。
つまり、やりたい仕事で考えているから、候補が多くなりすぎたり、見つけられなかったりするのです。
なりたい人を探そう
そこでおススメなのが、なりたい人を探すことです。
サークルやバイト先の先輩、OB訪問した時に知り合った社員、どんな人でも構いません。
「こういう人になりたい」と憧れたことはないでしょうか。
自分が憧れる「なりたい人」を探し、その人の辿っている道を追いかける。
やりたい仕事で探すより、間違いなく迷うことはなくなると思います。
社員訪問を有効活用
なりたい人を探すためには、実際に社会人として働いている人と接するのが重要です。
とにかく企業のOB訪問、社員訪問、インターンなどは積極的に活用しましょう。
実際に話してみたり、一緒に働いてみたりすることで自分が働いているイメージも湧きやすいですし、何より就職後のミスマッチを防げます。
やりたい仕事だけを追い求めて入社したけど、入ったら全然イメージと違ってガッカリ。というのはよくある話です。
それが多いから3年以内の離職率が高いなどと騒がれることになるのです。
なりたい人を目指すのであれば、何も苦にはなりません。
ぜひ、自分の憧れの社員を探してみてください。
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