教育業界を志望する女性必見!ママになっても働ける会社に就職しよう!
公開日:2017/10/23
最終更新日:2017/11/02
こんにちは。
四谷学院の奥野です。
就職活動をしていると、自分の将来の人生設計について考えることも多いと思います。
特に女性は、結婚や出産を人生のターニングポイントと考えている方もいるはず。
仕事を続けるかどうか。
いずれそういった悩みを抱えることもあるでしょう。
ブレーンバンクに限らず、教育業界には働く女性が数多くいます。
私自身、ともに働いた仲間たちはほとんどが女性ばかりです。
教育業界で働く女性は、どのような人生設計を考えて働いているのか。
ブレーンバンクは、結婚はもちろん出産後も女性が働き続けるのは当然の社風になっています。
今回はそんな出産後も働いている女性スタッフの中から二人の育児をしながら仕事をしている人を紹介しようと思います。
目次
何年先でも働ける環境を選ぶ
こんにちは。
私はブレーンバンクで働いて13年目になります。
私が就職活動において重視したことは、仕事に対するやりがいはもちろんのこと、「10年先も20年先も続けて働ける環境であるかどうか」ということでした。
ブレーンバンクの会社説明会で女性スタッフがイキイキしている姿を目の当たりにして、「私もこの環境で自分の夢をかなえたい」と強く感じたことを覚えています。
素敵なママになりたい
何十社も入社試験を受けている中で、一貫して返答していたことがあります。
「入社試験なのに、なんでこんな返答をしているのだろう?だったら働かなければよいのに・・・」と訝しげな表情をされたこともありました。
しかし、その返答には続きがあります。
「私にとって素敵なママというのは、仕事と育児を両立して、仕事でも家庭でも充実している女性です。ママになりたいと言っていますが、腰掛で仕事を探しているわけではありません。自己成長のために仕事も必要と考えています」
産休・育休を活用
二人の娘に恵まれ(現在、5歳と1歳)、二回の産休育休を取得しました。
子どもを授かる前は、フルタイムで自分の満足いくまで仕事をやり切る日々を送っていましたが、現在は、育児時短制度を利用して、保育園の送り迎えをしつつ、勤務にあたっています。
さすがに出産前ほどの業務量では働けず、もどかしいこともありますが、それまでの仕事で積んだ経験を活かし、今も担任業務などできることを精いっぱい取り組んでいます。
それは、周りのスタッフの理解があるからこそ。
職場が忙しい時間であっても、保育園に向かう時間になることがあります。
そういった時でも少しも嫌な顔をせず、「お疲れ様でした!」と毎日元気に声をかけてくださる、校舎スタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。
また、同じようにママスタッフが多く働いているのも、心強いこと。
以前、一緒に勤務していた先輩スタッフや、同期、そして後輩でも「ママとして」働いている女性が社内にどんどん増えているのは、とても嬉しいです。
女性が出産後も職場復帰するためには、保育所の確保に加えて、職場の人たちからの理解が欠かせないという声をよく聞きます。
出産後も仕事をしたいと考えている女性のみなさんは、ぜひそんな視点からも職場環境をチェックしてみてくださいね。
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