採用面接のマナーとは?最終面接担当の役員はここを見ています!
公開日:2021/08/13
ブレーンバンク株式会社 採用担当の森です。
今日は「採用面接におけるマナー」についてお伝えしていきます
目次
実際に遭遇した面接でのふるまい
これは実際に私が遭遇したケースなのですが、
例えば・・・
コートを着たまま着席をしようとする方がいらっしゃったり
椅子をまだすすめられていないのに勝手に座ってしまう
荷物を膝に置いたまま話し始めてしまう
こういう方がいらっしゃいました。
「いや、流石にそんなことはしないよ」という風に思われた方は本当によかったです。
実際にこういうことがあり、かなり心配になってしまうケースでした。
これ以外にも、いくつかお気を付けいただくと良いかなと思うことをお伝えしていこうと思います。
受付にて…
受付で名前を名乗って対応してもらう時ありますよね?
その時あなたは担当者にアイコンタクトしていらっしゃいますか?
これは是非やった方がいいと思います。
目も合わさずに話してしまうと「ちょっとこの方大丈夫かな?」と心配な印象を与えてしまいますね。
面接で名前を呼ばれたときに…
面接の順番が来て名前を呼ばれた時に、返事もしないで立ち上がるという方も結構いらっしゃいます。
これは本当に緊張してるんだろうなあ、とは思うのですが、「余裕が無い方なのかな?」という印象を与えてしまったり。
雰囲気によってはすごく横柄な印象を与えてしまう危険性もあります。
また、待っているときにスマホをずっといじってしまうというのは、私はお勧めができないなと思います。
もちろん、書類を見たり手帳を見たりするのは全く問題がありません。
身だしなみは?
身だしなみについても、その会社のトーンとかマナーといったものがありますので、そこに合わせていくということをしてみてください。
髪型であったり、女性であればお化粧・爪、そして洋服ですね。それから靴とか鞄。
こういったものが、その会社の雰囲気に合っているかどうか?
そこを合わせていくということも、ぜひやっていただくと良いかなと思います。
面接後に・・・
面接が終わった後には、椅子をちゃんと入れて退席をするというのも意識しておいてください。
回転する椅子の場合には、背もたれの部分がちょっと動いちゃうということがあるので、そこもしっかりと揃えて戻すと良いかなと思います。
マナーの重要性
このようなことを1個でも失敗してしまうと不採用になっちゃうのか!?というと、そういうわけでもないのですが、ただ、こういうことが意識できてない方の場合には自分が気づいていないところでもしかすると何かマナー違反を重ねてしまっているかもしれません。
そして、それが結果として不採用につながるということも起きかねませんので、ご注意いただけたらなと思います。
マナーというのは
相手に対して「自分を軽く見ないでくださいね」というメッセージでもあります。
しっかりとしたマナーを身につけていただいて、面接に臨んでいただけたらなと思います。
⭐こちらもあわせてご覧ください。
創業時の話をホワイトボードアニメーションで解説
前の記事 » 【就活】インターンシップ「リーダー編」の担当者からのアドバイス【新卒採用】
次の記事 » 履歴書・エントリーシートのここを見ています!採用担当が唸る自己PR欄の書き方ポイント