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就活で失敗したくないなら絶対に知っておきたい「倒産しない会社の条件とは?」

  公開日:2017/07/04
最終更新日:2017/11/02

四谷学院、採用担当の原田です。

就活生から「定年まで働くのが理想です」という話をよく聞きます。
新卒で入社した会社に満足すれば、当然転職しようなんて思いませんから、今回の就活ではいかに良い会社を選ぶかが問われますね。

目次

倒産しない会社は0.025%

就職先を選ぶ際には、ぜひ知っておいてほしいことがあります。
それは、国税庁が発表した統計情報(2010年)です。

設立5年以内に倒産する会社  85%
設立10年以内に倒産する会社 93.7%
30年以上続く会社は、10,000社のうち2.5社。

いかがですか?

10年後に残っている会社は100社のうち10社もないというのが実社会の現実です。
そしてこの数字、好況不況に関係なく、いつの時代もほぼ同じ数字となっています。

あなたに転職する気がなかっとしても、もしも倒産する会社を選んでしまったら、必然的に転職活動をすることになります。
それは何としても避けたいですよね。

そのための唯一の方法は、倒産しない会社を選ぶということなのです。

倒産しない会社の条件

倒産しない会社の条件とはなんでしょうか?

ポイントは、企業の二面性にあります。
二面性と言っても、良い面・悪い面ではないですよ。

企業の二面性

  • 顧客を満足させるサービス集団
  • 他社に負けない戦闘集団

この2面について、高い競争力を持っている企業はつぶれません。

顧客を満足させるサービス集団

『だれでも才能をもっている』という教育理念の四谷学院には無料特待生制度がありません。
特待生ではない一般の生徒たちが東大をはじめとする難関大学に合格しているのです。
そのために行っているのはダブル教育という他のどの予備校にもない教育システムです。
「行ける大学ではなく、行きたい大学へ」という方針で進路指導をし、数々の生徒の夢を実現してきました。

具体例を挙げましょう。

四谷学院で京都大学工学部に合格したKくんは、S予備校の入学時の選抜テストで京大理系コースに不合格。どうしても京大に行きたいと相談したところ、「あなたが本気で京大に行きたいんだったら、他の予備校に行った方が良い」と言われたそうです。
次に行ったK塾では、去年の模試の成績とセンター試験の得点を聞かれ「工学部は他にもたくさんある。志望校を変えた方がいい」と言われたそうです。
ですが、Kくんは夢をあきらめきれず四谷学院京都校に入学。英語・数学・物理・化学の京大模試の偏差値を20も伸ばし、1年で京大工学部に合格したのです。

 

顧客を満足させるサービス集団としての四谷学院の姿です。

他社に負けない戦闘集団

いくら顧客に良いサービスを提供していても、赤字・赤字の連続では倒産してしまいます。
利益を上げていかなければ、どんな企業も存続できません。

教育業界は少子化だと言われます。
確かに、かつて三大予備校と言われた代々木ゼミナールが校舎の大規模閉鎖でマスコミにも大きく取り上げられたり、東進ハイスクールが運営する早稲田塾が大幅な規模縮小を決めました。
しかし、そんな中にあって四谷学院は校舎数を増やしつづけ、生徒を増やしつづけている予備校です。

四谷学院を運営するブレーンバンクの2016年3月決算における売上高は153億円。
経常利益は42.1億円。純利益は26億円です。
もちろん増収増益となっています。

昭和49年の創立からすでに30年以上が経過したブレーンバンクは、先ほどのデータで言えば、10,000社の中で勝ち残っている2.5社のうちの1社です。

教育業界に限らず、人口減の日本においてはどの業界にとっても逆風は続きます。
そんな中で、勝ち残るための条件とは、
「顧客を満足させるサービス集団」「他社に負けない戦闘集団」という2点を高い水準でクリアすることなのです。

就活では、ぜひこの2つの視点で倒産しないかどうか企業をチェックしてみてくださいね。

四谷学院を運営するブレーンバンクに興味をお持ちいただいた方は、採用ホームページをチェックしてみてください。

ブレーンバンクの総合職について

 
ブレーンバンクの一般職について

 

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